どうやら複視が治まってきているようです!

最近は経過観察ということで3~4か月に1回、目の検査をしています。

前回の7月から徐々にその傾向が見え、

今回更に良くなり、

5度づつ狭まっているとのこと。

いったい最初に何度の開きがあったのか、

聞き忘れてしまいましたが(;^_^A



確かにですよ、

今まで焦点が合わせられず、

よく見えなかった細かいものが前回辺りから見え易くなり、

裸眼で見るとテレビの画面が上下にものすごい離れていたのに、

最近は半分ぐらい掛かるようになってたりと、

少しずつ自覚できておりました。



やったー!



自然治癒力かな。


でも完全に治るかどうかはわからないそうです。

そして動きがある間は手術はしないとのことです。



どこまで戻るかわかりませんが、

ゆっくり待ちたいと思います。

ということで、翌週、MRI、血液検査の結果から甲状腺眼症と診断されました。

MRIの画像は右目の筋肉の腫れを捉えていました。



今後の方針をアドバイスして下さりました。

腫れは早めに叩いた方がよいので、

入院してステロイドの大量投与を行うこと、

血液検査の結果からバセドウ病でもあるが、

ここでは治療はできないので、入院の前に他の内科の病院に行ってきてほしい、と。

紹介状を書いてくれました。

紹介先は甲状腺専門のあのI病院です。

(眼科と同じイニシャルだ!)

それまで知らなかったのですが有名なようです。



対応が早い!と思いました。(実際はどうでしょう?)

のちにわかったのですが、

甲状腺眼症を診てくれる病院は

都内でもそれほど多くなく、

たまたま私が来たこの病院はその専門医がいる病院だったのでした。

ほかにも原宿に有名な病院があり、

その病院で甲状腺眼症を治療している患者さんが多いようですが、

たまたまはじめにこの病院に来てしまったこともあり、

今も変わらず、ずっと通院しております。

2011年11月22日 


そしてI病院の初診。


眼科しかないのに大きな病院です。

今まで大きな病気をしたことがないので、

大きな病院はほぼ初めて。見るものがすべてめずらしい。


受付後、

まずは看護師さん(?)らしき人からインタビュー。

どのような症状であるのか、目に関して今までどのような変化があったか。

次に検査一通り。

・視力検査、眼圧等。

・視機能訓練士さんによるペンライトの光を目で追いかける検査

・ヘスチャート

・シノプトフォア検査

これらは以降定番検査になります。

最後に診察。


掲示にW先生の名前を見かけましたが、担当医は違ったー。

Y先生という女医さんでした。細身でステキな感じドキドキ


私の目を見ると、、、

甲状腺かな、、、と仰いました!!近所の眼科の先生と同じです。

自分では全く気付かなかったのですが、

特徴的な目の腫れがあるようです。

言われてみれば、思い当たる節が。。こちらについては後程書きます。

また、のどが少し腫れているとビックリマークビックリマーク

こちらも気づかなかったなぁ目



最後にホルモン値を見るための血液検査を行い、

1週間後の次回診察を予約して終了しました。