第27回 福田正夫賞 贈呈式
渋谷
お天気がよくて良かったです。
こんな高いビルが建っていました。
ロータリーの工事をしていて
バス停にたどり着くまでに
30分位駅のまわりを
うろうろしてしまいました。
会場は國學院大学院友会館
今年も受付のお手伝いを
させていただきました。
新井さんにお願いして
携帯のカメラで撮っていただいたのですが
「くまが邪魔するぞ」
「ボケる」
となかなか思い通りの写真が撮れず
新井さんの一眼レフで
改めて撮ってくださいました。
撮影の邪魔をした?
ストラップのもえすけとアルビノもえすけ。
中村さんにも
「可愛いでしょ~♪」と2回くらい聞いて
「…可愛い」と言ってもらいました。(笑)
開会のことば
福田美鈴さん
賞状授与
傳馬義澄さん
花束贈呈
渡ひろこさん
花束贈呈
日本未来派 植木肖太郎さん
写真がぶれていて申し訳ありません
土曜美術社出版販売社主 高木祐子さん
授賞者 塩野とみ子さん
背筋の伸びた真っ直ぐな言葉は
気品がありチャーミングなお人柄が
紡ぎだしていたのですね。
真っ直ぐでも乱暴にならない。
授賞詩集朗読 平出鏡子さん
テーブル左側は塩野さんのご家族です。
中村不二夫さん
秋元炯さん
長谷川忍さん
前半の司会者もされました
後半の司会者 植木肖太郎さん
新井翠翹さん
金子秀夫さん
夏にペースメーカーの手術をされ
今回はスピーチなしという予定だったのですが
やっぱりひとこといただいたのでした。
お開きになった後、塩野とみ子さんに
「焔に紹介された詩しか読んでいないのですが
塩野さんの詩好きです。」
と申し上げたところ、
一冊だけ持って来られていた授賞詩集をいただいてしまいました。
大切に読ませていただきます。
ありがとうございます。
2次会は焔のメンバー数人で
「笑笑」へ。
渋谷駅周辺はクリスマスの
イルミネーションで賑やかでした。
お花をいただいて来たので
明日はお墓参りに行こう。
風邪気味だったので
会の途中で気分が悪くなってしまい
スピーチを十分に聞けなかったので
写真紹介になってしまいごめんなさい。
ハートフルで和やかな贈呈式でした。
第27回 福田正夫賞
第27回 福田正夫賞は
塩野とみ子詩集
「桃を食べる」に決まりました。
西岡光秋さんのお言葉。
**「桃を食べる」作品抄**
ゲーム
たとえば しりとりなら「ン」のつく言葉
わたしはもう言ってしまった
ゲームは終わりだ
キジン ヘンジンでも ぼろゾウキンでもいい
ダイコンだってニンジンだって
ゲームじゃないんだ
地メンなんだ お陽サンなんだ
サンサンとホンシンを降らせて
わたしは 百姓のようにキゼンと立つ
赤やピンクの色付砂糖菓子のような話は もうゴメンだ
キリンだってライオンだって
動物エンの中では野生を取り戻せない
「安全調査確認済」のシールや「美的言語委員会」の承認マークのついた言葉を
周到に選りすぐって
楽しそうなゲームを続けるのは
もう よそうよ
あなたも わたしも
桃を食べる
田舎から桃が届いた
八講山系の山なみの合間を奥久慈川が流れ
水郡線がのんびり走る塙町から
箱を開けると栞が一枚
ヨウ素131―検出されず
セシウム134・セシウム137―検出されず
目に見えないカタカナ文字のものが降るなど
桃農家のオカザキさんは思いもしなかった
アルメニアの何とかという村のおばあさんまで
「二度ともうフクシマはゴメンダ」などと言っているのだ
屈託のない顔で並んだ あかい実をひとつ
水道水で洗ってがぶりとかじる
甘い
だれかにお裾分けしたいが
「すみません福島産で」なんて謝ってからあげるのはイヤだ
全部わたしが食べる
来年も
百年後も きっと食べる
「焔(ほのお)第98号」より引用
*******
贈呈式は今週末で今年も受付をお手伝いします
塩野さんとお話したいです。わたしも、好みです。
昨年の様子はこちら
2012年 福田正夫賞贈呈式
ポセイドン
ジョイフルアスレチッククラブの
2階にある「ポセイドン」で、
ランチを食べました
今、お仕事忙しいんです。
インフルエンザの予防接種の時期で
修羅場!!O(><;)(;><)O
ギャグマンガだったら、
頭に鳥の巣を乗せていたり
有刺鉄線をぐるぐる巻きにして
乗せていたり
お花畑だと、見ていて和むのですが、、、
バタバタヽ(*`Д´)ノ
と大忙しなのです
それはいけないでしょう?
自分でケアしないとね。
という理由をつけて
今日はポセイドンで
ひとりランチ
ハニーちゃんごめん。
ハニーちゃんは
お母さんのお弁当を
学童で食べています。
今日は、午前も午後も
お仕事があったのだけれど、
午前の仕事が押したんだけど、
OLと違い、
午後の診療時間まで
一時間以上あったので、
お腹とこころと気力に
栄養ですよ
一番軽いランチコース
「スズキのグリル」にしました
サラダ
コーンポタージュスープ
メインのお魚
おいし♪
デザートとコーヒー
時間もお腹もちょうど良かったな
和みました
ポセイドン
*
先日、
ものすごーく久しぶりに
高校の先輩に会ったのです。
「歳取るっていいな」なんて思いながら、
自分で気にしていたり、
態度は昔のままだったり
「フラット」になる時間を
持つことが出来ました
「修羅場」は1月の頭まで続くから
自分のメンタルケアも気にしていないと
お仕事が雑になるなと意識しています。
先輩に会いに行った時の
武蔵野線からの写真
東京湾
ディズニーリゾート
お天気が良くて富士山が見えたよ
日本詩人クラブ 10月例会
詩朗読:(2~3名予定)
講演:『日本のうたごころを世界へ
―百人一首や伊勢物語の和歌の英訳―』。
講師:ピータ・A・マックミラン氏。
高島鯉水子さん、わたし、長谷川忍さん。
日本詩人クラブでは若手ですが、かなーり壮年な年齢。(笑)
仙台大会の時の写真と見比べると。。。(笑)
歳月は容赦ないですね。
川中子理事長に誘っていただいたので、
「せんせー遠慮なく来ちゃいました~!」
と、川中子教授のドイツ語研究室での2次会にも参加。(^-^)
東大でとれた梅で漬けた梅酒ですって。甘くない。ブランデー漬け?聞き忘れました。
どこに来ているのかハニーちゃんはあまりわかっていないけれど、子供をみればわかる場の雰囲気。
セキュリティ万全。せんせの後に団子になって入らないと、入館出来ない建物です。
理事会を休んだ人の分のお弁当をいただいたので、なんだか気分で、筧さんが来ていたと、以前、西岡光秋さんが連れてきてくださったお蕎麦屋さんへ。
写真を見ただけで涙が出てくる。
焼酎の蕎麦湯割りと盛りをいただいてしんみりしながら、けれど有意義な参加に感謝して帰宅しました。
*
仙台大会の時の中村不二夫さんの写真見つけた。
わたしが撮ったんですよ!!
今度お目にかかった時には「ブログに載せるので一緒に写真撮ってくださいっ♪」ってお願いしてみますね。(*'-')b~・。゚・*゚・°・,`・~
宮城県詩人会について
日本詩人クラブ例会
明日はお仕事+学童の定例会(今年会計の役員を引き受けている)のこともあり、詩人クラブの例会には参加出来ないなぁ、、、と思っていたのですが、今月の定例会はお休みだということなので、職場に無理を言ってお休みをいただきました。
日本詩人クラブは日本中に会員がいますし、例会に参加出来ない会員の為に公平であるべく、素晴らしい会誌「詩界」や会報「詩界通信」を発行していますので、距離的な問題や、わたしの場合は子育てですが、家族の介護などで参加しにくい会員にも、不利益がないように配慮されています。
そんな状況でも、「例会に参加したい」と、万難を排して参加される方もいます。
で、「来い来い光線」が凄まじいので、何か用事があってお呼びなのかと出掛ける予定でいますので、「見て和んだからもういいよ!!OK!」というような、ナメた用件ではわたしだけでなく腹が立つので勘弁してください。勇気を出して用件を伝えてくださいね。(^-^)
そこで、問題です。
我が家には小学校中学年の娘がいます。学童に預けて行けばお迎えに間に合いません。
幼稚園の頃は、職場は違ったのですが、延長保育の後、市の保育ママをしてくださる方の自宅に梯子で預けていました。
優しく親切にしてもらっていたけれど、淋しかったようです。こうした経験も彼女の財産なのですが、幼稚園に上がる前に紙芝居の読み聞かせに参加したら、騒いでしまったり、年少さんの頃には先生が読み聞かせている時に、1人窓際でたそがれていながらも先生のお話を聞いている写真が園にはりだされているのを見たり(そういうのでも撮らないとスナップ写真に写らない)、、、黒柳徹子さんの幼少の頃のことを書いた、「窓際のトットちゃん」を読んだことがあって良かった!(笑)
そんな娘で、国語も算数もあまり得意ではありません。「日本詩人クラブ」に連れて行くのだから、地元ではずば抜けて出来て、、、何てめっそうもなく、誰とも戦う気持ちはありません。
幼児検診で試験のようなことをされると、ガンと口をつぐみ無視していて可愛いげがないので、「言葉の専門家の面接を受けてください」と言われ、「言葉の専門家」に娘を見ていただきましたが、「言われたことはわかっているし、意思の疎通もあります。その子それぞれの伸びもありますし、全く問題がありません」とのことで障害児ではありませんでした。
試験監督、近所の保育園の保母さんで、扱いにくい娘は病人にしたかったのか、「言葉の専門家」への利用件数が少ないと、行政的に困ることでもあるのかなとも思いながら、それならどうぞ。と行きました。
11歳年上のアッキーが保育園に通った東京都杉並区の保育園と比べて印西の保育園は管理的。だけど印西市は、日本一住みやすい市だそうですね。「言葉の専門家」にダメ出しされたら、わたしも言葉の専門家なので、いわゆる「ケツをまくって」(笑)印西の自然に後ろ髪を引かれながら、都内に戻ったと思うのですが、なんだかんだ今でも自然を満喫出来る印西市に住んでいます。
「来い来い光線!」とは関係なしに、昨日、ささきひろしさんから電話をいただき、「今日のサロン、娘さんと一緒に参加出来ますか?」とお誘いいただいたのですが、娘の習い事もあり、あらかじめ予定していないと難しいので、「今日は無理ですが、土曜日の例会には行けたら行きます。」と応えたことでした。
メールしたけれど、使われていなかったとのことで。MacアドレスがHPごと廃止になって、引きこもり気味です。携帯のメールアドレスは持っているのですが、毎日何百ものスパムメールに埋まりがちなので、フェイスブックなどで済まない簡単な連絡は、アドレスを別フォルダに移すようにしているので、今度お目にかかった時に、赤外線通信でアドレス交換しようかな?
娘は、親の都合で参加しているのであって、地域や市や千葉県のとっておきの小学生ではありません。
算数も国語も苦手なので、覚えたか?チェックはしませんが百人一首はお風呂の壁紙なので(実は、わたしが勉強している)、例会には一緒に勉強しにいきます。
先日のサロンで、飽きて余所事をしたり、騒いだりということはなかったので、講演の内容を話して本人が聞くつもりでいるので連れて行くのですが。
サロン参加の時、「最後まできちんと聞けて偉かったね」といったら、「普通でしょ?」と、印西の教育バッチリ!(笑)
「何しに来ていると思っているの?」パワーをもらって、わたしもほっこり。
なんで、わざわざこんなことをわたしが書くかというと、わたしは「最年少で日本詩人クラブの会員になった」「会員が出産したのははじめて」という、都市伝説のような追い風をいただいていて、日本詩人クラブは若い詩人をたくさん受け入れることが必要と、天彦五男さんが仰っているので、じゃあどうする?
10年先はわからないですけれど、今の日本詩人クラブには、小学校の先生の現役や、数年前に退職された校長先生もごろごろいます。座って話を聞ける子供であれば、「ネイティブ」の意味を考えながら、一緒にご参加いただきたいですね。会員外500円ですが、学割があったはず。万が一、講演中に騒ぎ出したとしても、大人なら無理ですが、小学生なら、普通、他人の子供なら黙るだけですが、小学校の先生は講演を止めて話しかけてスムーズに繋ぎ、詩とは関係なく子連れで参加した自分が「場違い」ということはないでしょうから、子供が大変で来られないなら連れてきてね。ちっちゃくてじっとしていられないなら、わたしが東大駒場校舎のお散歩を保育士の免許もなく、出来るときもあるかもしれないから色々柔軟に考えて、日本詩人クラブには、色々だけど、呼べばとんでもないのもほおずりするなんて、首脳陣は普段自覚がないかも。
(笑)傷害保険への加入が必要なら、農協は手頃みたい。
わたしがでしゃばらなくても、保育園の園長先生(理事長)もいるんですよ。