あれっ…初めて古民家民宿に泊まったかも。
所用があり、善光寺さん裏手の創業100年の古民家の民宿に一歳半の娘と泊まりに来ました。

私、昨年まで4年間母屋が築150年以上(正確には不明)の古民家の農家民宿を営んでいましたが、そういえばあまりにも身近すぎて、古民家民宿に宿泊に行ったことがないことすら気がつきませんでした。なんと…(*_*)…現役が終わる前に気づきたかった…(^_^;)

とにもかくにも、今回のお宿は、長野県長野市善光寺さんのすぐ裏手『清水屋』さん。お父さんとお母さんが営む小さな民宿です。

部屋は、まるで城山荘(長野県飯山で営んでいた農家民宿)。床の間に掛け軸、障子に襖、部屋に入った瞬間「ただいま~」と帰ってきたようでした。

今日が桃の節句ということもあって、館内のあちこちにお雛様が飾ってあり、ごはんも雛祭り特別バージョン。早めのチェクインで娘とお風呂にゆっくり入って、のんびり過ごしました。

西洋スタイルとは、また違う『和』のおもてなしは、どこか落ち着く心の故郷のよう。気持ちがすぅ~と楽になります。娘は、物心着く前から外国暮らしだけど、日本の心は、ちゃんと伝えていきたいと思いました。

あっ、障子に襖…、一歳半同伴だと、若干ドキドキしますね。笑。

▼長野県長野市 民宿『清水屋』
http://www.geocities.jp/shimizuyajp/