コイズミ楽器
コイズミ楽器
また音楽教室として、ディジュリドゥ、中国二胡、中国琵琶、ケーナ、チャランゴ、三味線、日本を代表するフルート奏者 水越先生によるフルート教室を開講しています。
その他、タブラワークショップや、馬頭琴、三線の教室を行う予定です。
また民族楽器の修理も行っておりますのでお気軽にお問い合わせ下さい。
京都駅から地下鉄烏丸線で烏丸御池で地下鉄東西線に乗り換え
京都市市役所駅前下車 → 5番出口から寺町商店街入ってすぐ
京阪三条駅から地下鉄東西線に乗り換え
京都市市役所駅前下車 → 5番出口から寺町商店街入ってすぐ
名神高速道路、京都南ICインターより~分
倍音人ROAD
ディジュリドゥを作り始めてまもなくの2010年春、彼と出会ってディジュリドゥ製作の幅がぐっと広がりました♪
その夏に琵琶湖セッションにてROAD氏を招いたんですが、その時に家に訪ねてくれて、僕の元々失敗したと思ってたディジュリドゥを見るや、、
ROAD氏『めっちゃ良いディジュじゃないですかぁ~』
その言葉で、新たなタイプのディジュリドゥ製作に自信がつきました。
彼はまだ19歳。
更なる可能性を限りなく感じます。
そんな彼の琵琶湖セッションでの映像をぜひ見て下さいませ。
↑このディジュリドゥがROAD氏によって最高のモノに変わった瞬間です!
↑超ロングサイズの230!!音もレアキーAの超重低音♪
このタイプのディジュリドゥは胴鳴りを使い木肌のディジュリドゥとはまた違う音が出ます。
しかしROAD氏までの腕になるには相当の練習量が必要になります。
ROAD氏は、Shiva Didgeridooを最大限に活かしてくださる一人です。
そんなROAD氏の使ってるタイプのディジュリドゥをそのまんま『ROAD』と名付けました!
(ただし、まだROAD TYPE Didgeridooは販売しておりません)
ROAD氏のCDはコチラ↓
さまざまな楽器を駆使して、まさに『トルネード!!』という世界観を演出してくれます♪
ぜひオススメ!!
欲しい方はコメント欄まで~
またROAD氏記事はどしどし書いていきます。
Shiva Didgeridooって何!?
◆Shiva Didgeridooってどんなの?
Shiva DidgeridooはFRPという樹脂素材を使いディジュリドゥを作り上げます。
◆FRPとは?
Fiber Reinforced Plastics の略で、Fiber=繊維、Reinforced=強化された、 Plastics=プラスチックのことです。
繊維と樹脂を用いてプラスチックを補強することによって、強度を著しく向上し、宇宙・航空産業をはじめバイク、自動車、鉄道、建設産業、医療分野等さまざまな分野で用いられています。
FRPの特性
・耐候性、耐熱性、耐薬品性にすぐれている。
・電気絶縁性があり電波透過性に優れている。
・断熱性に優れている。
・さまざまな形状の製作に対応でき、着色が自由である。
・軽量かつ強度的に大変優れている。
◆ディジュリドゥって?
オーストラリアの先住民アボリジニの世界最古の木管楽器です。
木管楽器だけに木で作られていて、コアラで馴染みのあるユーカリの木の中をシロアリが食べて出来た空洞を利用して音を出します。
ただし木肌のディジュリドゥは色んなモノもあって、今まで出会ったものだけでも、竹、チーク、檜、樫とそれ以外でもさまざまな木で作られています。
ちなみに木以外でもプラスチック、陶器、塩ビ管、ヘンプ(麻)などなどさまざまな材料で作られています。
初めて聴く人は、その重低音と迫力に驚かれる方も多いです。
◆他のディジュリドゥと違うところは?
木肌のディジュリドゥの重さと比べると、かなりの軽さで女性や子供でも持ち運びやすいです。
その為、軽量ゆえの動きのあるパフォーマンスにも適しています。
クラック(ヒビ割れ)しない。特に演奏中のクラックはまずないです。
演奏パフォーマンスに優れていて、さまざまな吹き方に対応しています。
限りなく木肌に近いタイプのディジュリドゥ製作も可能。
造形していく物なので、時間をかければ、さまざまな形でディジュリドゥを作り上げる事も可能です。
(ただし、形を変えすぎると、音のクオリティは下がる事もあります)
初めての方でも木製に比べ簡単に音が出て、演奏し易いディジュリドゥです。
長く演奏されている方にもさまざまなタイプのディジュリドゥがあるので、必ず合うタイプのディジュリドゥがあると思います。
◆Shiva Didgeridooは常にクオリティを高め、日々研究してます◆