お陰様で、苦節13年…昨日合格通知が届き、とうとう黒帯を締めた磨酉子さんです😭
13 years of hardship ... Mayuko-san, who is my wife and disciple received a pass notification yesterday and finally fastened her black belt 🙌
Acquiring a black belt after the age of 50 is a big deal.
良かった、良かった!!
合気柔術逆手道の倉部宋師から、写真の本を、取材協力の礼として頂戴しました。長年研究している脳波と、合気モードの関係を対談させて頂きました。
武術の奥の深さ、心身の繋がりの本性を考えさせられます。
抜力…脳で理解してもその脳が反抗して力みが抜けません。修行の足りなさを痛感する今日この頃です😭
四端塾関係者は、ぜひ購入し、熟読するように!!
7月より、中央区総合スポーツセンターが再開することになりました。
1日が抽選になると思いますが、3カ月分を一気に抽選しますので、まだ抽選方法等の詳細は決まりません。
いずれにせよ、2日(木)は緊急事態宣言前に予約済みなので、久々の稽古になります。参加できる方は、是非!!
以降のスケジュールは、7月に入ったらHPをみてください。
四端塾 塾長 橋本政和
武漢コロナウィルス対策としてのビタミン+ミネラル群の配合を紹介しました。
結果は、下のグラフのように、見事にリンクした結果になっています。
”Behaviorally Assessed Sleep and Susceptibility to the Common Cold”より
睡眠不足になると免疫システムが崩れるメカニズム…免疫力を維持するためには、良質な睡眠が必要である…という事です。
良質な睡眠とは…
● 規則正しい睡眠、覚醒のリズムが保たれ、昼夜のメリハリがはっきりとしている
● 寝床に就いてから、過度に時間を掛けすぎずに入眠できる
● 睡眠で熟眠感が得られる
● 必要な睡眠時間がとれており、日中に眠気や居眠りすることがなく、良好な心身の状態で過ごせる
● 途中で覚醒することが少なく、安定した睡眠が得られる
● 朝は気持ち良くすっきりと目覚める
● 目覚めてからスムーズに行動できる
● 日中、過度の疲労感がない
睡眠のことです。
ですから免疫力の維持=「自律神経系のバランスが取れている生活習慣」に行き着きます。
これはストレスへの対処にも繋がります。
ストレス(心身の過剰な緊張)を受けると、ストレスに打ち勝つために自律神経のうち交感神経が優位になります。
緊張状態で亢進する交換神経(脳波で言えばβ波)が優位になり続けると、弛緩の副交感神経(α波)に支配されている内臓、特に腸の働きが落ちて腸内環境が悪化して免疫力が低下します。またNK細胞などリンパ球の数が減少しますから、免疫力の低下に繋がります。
逆に副交感神経が優位になることで、リンパ球が増えて活性化し、免疫力が向上します。白血球(免疫細胞群)は体温が37℃以上でより活動が強まるからです。
また体内の様々な代謝に関わる酵素は36℃~約40℃までは比例して活性化し、代謝を高めて体温を上げ、免疫力が向上します。
普段からエクササイズなどによって筋力を付けて体温を上げて基礎代謝も上げ、血行をよくして代謝に必要不可欠な栄養素や酸素、そして白血球を全身の細胞に届けて免疫力を高く保つことが、病原菌感染の予防にも繋がります。
ストレスを緩和する休息や良好な睡眠による脳の緊張緩和(血流改善と副交感神経の亢進)が大切ですし、腹巻などでお腹を冷やさない(腸内環境の維持)ことも重要です。
総括すると、ストレス・運動不足・偏食・睡眠不足などで、自身本来の末梢血液循環でない状態が続く事で…
つまりは、良い血液循環と安定した自律神経の働きで体温が維持されれば、高い免疫力が期待できる訳です。
別の言い方をすれば、血流改善すれば本来の体温に戻って、本来の免疫力を維持できると言う事です。
2020年4月7日
NPO法人 日本健康事業促進協会