しろくまのブログーー成人発達障害者の叫び

しろくまのブログーー成人発達障害者の叫び

特定不能の広汎性発達障害の診断を受けたアラフィフ・既婚・子無しの女子です。
当事者ならではの観点でブログを書いてゆきたいと思います。
「Think Diffrent」の可能性を信じて。(実母の認知症の記録も始めました)

** しろくまについて**

しろくまのブログへようこそっ!o(^-^)o

アラフォー女子・既婚・子供無し。関東地方在住。
結婚9年目、夫と2人暮らし。扶養控除内のお仕事をしている兼業主婦です。

幼い頃から「人と違う」と感じながら生きてきました。
「何故自分は人と違うのだろう?」と疑問を持ち続け、
自分が発達障害を持っているのだ、ということに自力で気付きました。
そして自力で専門医を探して転院し、「特定不能の広汎性発達障害」の診断が下りました。

なので私は、医師のほうから診断をされたワケではなく、
自ら進んで診断を受けた形です。
その為、医師から診断をされた方とは感じ方が若干違うかもしれません。

このブログでは、
発達障害者ならではの感じ方や違和感など、
支離滅裂ではありますが、感じたことを感じたままに綴ってゆきたいと思っています。


2013年秋、実母の認知症の記録も始めました!!
Amebaでブログを始めよう!

超久しぶりにログインしました。

 

なんと!!

 

5年ぶり~~!!

 

あらためて今このブログを読み返してみたら。。。

 

けっこう恥ずかしい~~~びっくり

 

書きたいことが溜まってきたのでブログを再開しようと思っているのですが、

 

新しいブログを作ろうかどうしようか迷い中~~~アセアセ

 

黒歴史のようなこのブログを使って今後も続けていくかどうか。。。

 

悩んでます~~うーん

人から誤解をされたまま生きていくのはとてもつらいことだと思う。

しかし、いちいちその誤解を解く努力をしなくてはいけないのも面倒だ。

私は音楽をやっていたので、「自己顕示欲の高い人」だと誤解をされてきた。

そんなつもりはまったくないのに。





私は、

私が持っている「能力」を使って「楽しむ」ために音楽をしている。

誰かに「聴いて欲しい」という欲求はほとんど無い。

この気持ちは今でも変わらない。

逆に、

全然音楽をわかっていない人から「あなたの演奏(や歌)、すごく良かったよ!」と、

勘違いな褒め言葉をいただいても、あまり嬉しくない。





「あなたに何がわかるの????」





という気持ちも沸く。






しかし、

ほかの人たちは「人に認められたくて音楽をしている」人が意外と多いようだ。

私には無い感情なので、理解が出来ない。(-ω-;)





私は「自分が持っている能力」を使って楽しみたいから音楽をしているだけなのに、

それを理解してくれる人はほとんど居ない。

だから、

11年前、結婚を機に音楽することを一切辞めた。

「ふつうの主婦になろう!」

と、思って努力をした。

しかし、

私は「ふつうじゃない」ので、「ふつうの主婦」にはなれなかった。(T_T)

なので、

うつ病になってしまった。。。(T_T)




私は、

「音楽をしている時」が一番「私らしく」いることが出来ると感じている。

夫も、私のそういうところを愛してくれているのだと思う。

私は「ふつう」ではないけれど、私には「魅力」があるのかもしれない。

そして、

私の「魅力」を引き出すには、「本来の自分」でいることが大切なのではないかと思う。





私は3年くらい前に音楽活動を再開した。

友達から依頼をされて歌うことになったから。

昨年から本格的に音楽に取り組むようになった。

すると、「本来の私」が輝き始め、音楽活動以外の部分もうまくいくようになってきた。





「自己肯定感」が高まってきたのだと思う。

今までは「ふつうではない」自分に自信を持てなかった。

なので、職場でもビクビク、オドオド、私の言動はおかしいのではないか?と気にしてばかりいた。

しかし、

「自己肯定感」が高まってきたら、

そういう小さなことが気にならなくなってきた。

「私は私のままでいいんだ!」と思えるようになってきた。




不思議なもので、

自分自身の意識が変わると、周りの接し方も変わってくるようだ。

人というのは、

自分に自信を持ち、

自分を大切にする、

ということが出来て初めて、

相手を尊重する、ということが出来るものなのかもしれない。

だから、

自分に自信を持っていて自分を大切にしている人は、

意外にも、

他者からも大切にされるものなのかもしれない、

と、最近感じるようになった。





けっこう長く生きてきたけど、

ようやくこのことに気づくことが出来たような気がする。。。

やはり、

私は「本来の自分」を輝かせて生きることで幸せになれるのだと感じている。

だから、そのために努力をしていこうと思う。


















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一昨年まで職場に居た自閉っぽかった男の子は今、どうしているのかな?

新しい職場で元気に頑張っているかな?

新しい職場でも業務を覚えることが出来ずに怒鳴られているのかな??(>ω<)

彼に合う環境の職場に出会えているといいなぁ・・・(T_T)















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前回のブログからの続きです~(^ω^)





そんなワケで、私はめでたく「高校に入学しない」という選択肢を得ることが出来、

どーでもいい職業に就職し、ロックバンドのメンバーと共同生活を始めました。(^ω^)

毎日が新鮮で、楽しくて楽しくて仕方が無かったです。

そして、

そんな自由奔放な生き方を一切咎めなかった両親にも感謝です。(T_T)

(高校卒業の資格は、独学で大学入学資格検定の資格を取って通信制の大学に入学しました)





仕事には興味が無かったので、職を転々としました。

いろんな職種の職業に就きましたね。(^ω^)

それに、たくさんの人と接する機会を得ました。

不思議と、私は職場で怒られるということはありませんでした。

私は器用なので、どんな仕事でも短時間で覚えることが出来るんです。

なのでいつも職場で重宝され、大切にされ、可愛がられました。

でも、

仕事自体に興味が無かったので、どの仕事も長くは続きませんでした。





私は、自分を可愛がってくれる人を見つける才能があるような気がします。

職場でも、自分を可愛がってくれる状況を作り出すんです。(^ω^)

えこひいきとは違います。

私は一生懸命仕事をするので、周りの人は私を可愛がってくれるんです。

これは、今でも同じですね。(^ω^)

一生懸命仕事をするのと、職場の人たちのことを一生懸命「理解」すること。

相手のことを「理解しよう」と一生懸命努力すると、相手は心を開いてくれる。

私は業務にも一生懸命だったけど、

いつでも、一緒に仕事をする人たちのことを「理解しよう」と一生懸命努力をしてきました。

その結果、私は職場で煙たがられることは無かったんだと思います。(^ω^)

人っていうのは、「自分のことを理解してくれる人」には冷たくしないものなのではないかと思うんです。(^ω^)





話が逸れましたが・・・f(^◇^;





ロックバンドのメンバーと共同生活を始めてから、

「お前はおかしい!変だ!」と言われるようになりました。

一緒に映画を鑑賞することが出来なかったり(2時間もテレビの前にじっと座っていられない)、

食事の途中で違うことを始めてしまったり(食事中でも何かひらめくとそっちに興味が逸れてしまう)、

いわゆる「集団行動」が苦手だったからだと思います。f(^ω^;

たしかに私は「集団行動」を徹底的に避けてきていたのでカルチャーショックでしたね。f(^ω^;

しかし、この共同生活で自炊するノウハウを得ることが出来ましたね。

生活をするためのいろんなノウハウを、メンバーから学ぶことが出来ました。(^ω^)





中学から学校に行かず、

高校への進学もせず、

自由に生きてきた私。

好きなことだけをやって生きてきました。

ニガテなことは、それを得意とする人を見つけてやってもらう、という対策で乗り切ってきた。

ふつうの人とは違う生き方をしてきたんです。

日本に住んでいる現代のふつうの人がふつうに経験するであろうことを、

私は自らの選択で選ばずに生きてきた。

当たり前のように通学して進学して、就職する。

こんな当たり前の現代日本のふつうの人がやってきたことを、

私は何一つ自分では選択せずに生きてきた。






そんな私が、

結婚をして、

ふつうの人と同じようになろう!

なんて思ってしまったので、うつ病になってしまった。(T_T)

もともと「ふつう」じゃないんだから、「ふつう」になろうとしても無理なのに。(T_T)

でも私は「ふつう」にあこがれて、「ふつう」になろうと努力をしてしまった。

それがいけなかったのかな、と今では思う。(T_T)




しかし、

私の夫は、そんな「ふつうではない私」を愛してくれている!!

私に「ふつうになること」を求めてはいない。

私は、「ふつうの妻になること」が夫のためにもなると勘違いしていた。

だけど私は「ふつう」ではない。

私はとても個性的で、エネルギッシュで、エキセントリックで、パワフルだ。

そして、

夫は私のそういうところに魅力を感じてくれているようなのだ。(T_T)





だから、

私は私のままでいいのだ!!!

私は「ふつう」になる努力なんかしなくていいのだ!!!





それに気づいてから、気持ちがすごく楽になりました。(^ω^)

もっと自分を好きになって、自分に自信を持とうと思いました。(^ω^)





だから最近ずっとブログを更新してなかったんです。

毎日充実していたので。(^ω^)






でも、

私と似ている人って居ないんですよね~~(T_T)

私は、私と似ている人を探しているのですが、まだ出会えていないんです。(T_T)

ご存知の方がいらっしゃいましたら、教えてください~~~m(__)m














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久しぶりに生い立ちなんかを書いてみようと思う。




私は自由奔放に生きてきました。

ふつうの人とは違う生き方をしてきたと思う。

小学生のころも自由だったけど、

中学に上がった頃から、ほかの子と自分が違うということに気づき始めました。

ほかの子が「幼稚」に感じて、それが苦痛で苦痛でたまらなかったのです。

それと、

私は学校の勉強は一切しなくてもわかりました。

教科書は、眺めているだけで理解が出来た。

なので、授業を受ける意味がまったくわかりませんでした。

教師が説明することは、既に私が知っていることばかりでした。

「そんなこと、説明されなくてもわかるわぃ!!!!」

そんな感じでした。

だから教科書もノートも真っ白。

なぜならすべて頭で「理解」しているから。

ノートに書く必要なんか無いんです(これは今でも同じです)。





周りの子が幼稚に感じて、バカバカしくてつまらない学校生活に耐えられなくなって、

私は中2から学校に行かなくなりました。

私は自分を表現するためにロックバンドに加入しました。

楽器はまったくやったことが無いし習ったこともなかったけれど、

私には音楽の才能があるということがわかっていたから。

雑誌でメンバー募集をしているバンドを探して探して探しまくって、

自力でバンドを見つけて加入しました。

中学生と言うと断られることが多かったので、高校1年生と嘘をついて加入しました。

自分より8歳年上の、社会人がやっているロックバンドでした。





私はまったく楽器の経験が無かったけれど、

習得するのが早いので、あっという間に技術を習得しました。

加入して1ヶ月でオリジナルの曲を作って持っていきました。

ロックバンドに加入したことで、私の「知識欲」が満たされてとても幸せに感じました。





学校へは、テストの前後だけ登校していました。

授業で雰囲気を掴んで、山勘で教科書をめくる。

クラスメイトのノートを見せてもらう。

みんな参考書みたいにきれいに書かれたノートを持っていて驚きました!Σ(゚д゚;)

私はそれを眺めさせてもらうだけで「理解」が出来ました。

なので、授業に出なくてもテスト前に少し勉強しただけで良い点数が取れたのです。(^ω^)




学校の出席日数は少なかったけれど、私の両親は寛大でした。

私にあまり関心が無かったのかな?とすら感じるくらいに。f(^ω^;

父は「成績は悪くないのだから、別に気にすることはないだろう!」と思っていたようです。

そして、出席日数が足りないまま中学の卒業の時期が近づいてきました。





担任はしきりに「進学」を勧めてきました。

しかし私は学校に興味が無かったので、進学する気は一切ありませんでした。

それでも進学を勧められて、うるさいので行く気は無いけど一応受験だけしました。

受験勉強は1秒もしませんでした。

音楽ばかり考えていたから。

それでも私は公立高校に合格しました。




合格はしたけれど、行く気は無い。

それに中学校の出席日数も足りない。

そんなわけで三者面談が行われることになりました。

私と学校の関係者のおじさんと、母親です。

面接官は言いました。

「なぜあなたはこんなに出席日数が足りないのですか?」

私は答えました。

「出席しなくても勉強がわかるからです。」

すると、「我が校に入学したなら、こんな出席態度では困りますよ!」と言われました(当然だ)。

私は、

「何故ですか?学校というのは勉強を教わるところでしょう?行かなくても勉強がわかるなら登校する必要は無いでしょう?私はわからないことがあった時は登校すると思います。しかし、自力でわかる場合は登校する必要性を感じないので登校しないと思います。」

と、答えました。f(^ω^;(なんて生意気なんだ・・・笑)

すると面接官がわなわなと震えだして・・・・・・

「あ・・・あ・・・あなたみたいな生徒は、こちらから願い下げだ~~~~~~!!!!!」

と、怒鳴られてしまいました。f(^ω^;

私はひょひょうと、

「あ、別にいいですよ、周りがうるさく言うので受験しただけで、入学する気は全然無いので。(^ω^)」と答えてしまいました。f(^ω^;(ホンネです・・・)

面接官は怒りに震えて身体がわなわなとしていました。

そして、

隣で母が泣いていました・・・(T_T)

私は、高校に入学しなかったことは全然後悔していないのですが、

母を泣かせてしまったことは今でも後悔しています。。。(T_T)





つづく。












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