突然ですが。。。以前から考えていた自分のお葬式について
父が亡くなったときは母も兄もいたから、式に関してはなんらタッチしなかったけど、母のときは、他県の病院で亡くなったため、実家までの搬送やお葬式に関することの準備を一通り経験しました
埼玉県から静岡までの遺体の搬送に同乗したとき、途中のS.Aで何回も気持ちが悪くなりました。心していたものの突然の死と色んなところへの連絡やらで心はぼろぼろ。。。(搬送費は80,000円でした)
家についてからは、落ち着く間もなく葬祭業者の人と、お葬式の段取り。。。骨壷から棺おけから一つ一つ決めるのだけど、合計も確認しないで、だいたい設定料金の真ん中くらいを選択していきました
式が終わって請求が来たとき、思っていたよりずっと高くてびっくりしました
自分のときは子供たちに迷惑かけたくないし、入るお墓もないから「散骨」してとあんちゃんに頼んでおきました。。。
鳥取に住んでいたとき、お葬式は近所の人が総出で公民館に集まり、精進料理をつくりましたが、ここらへんはほとんど葬祭会場ですべてすませるんじゃないかな。。。
そのせいかはわかりませんが、葬祭会社の互助会という制度が浸透しています
毎月2,000円から6,000円を10年積み立てて、葬祭のときに(会社によってはグループ内会社の結婚式、成人式やその他の貸衣装にも使える)その積立金を使えて、互助会員は一般価格より大幅に値引きされるというシステム
私も知人に頼まれて互助会に入っていましたが、自分のお葬式をやらないでも良いと思ったのと、最近は明瞭会計の葬儀屋さん→★
もできているので、互助会を解約してきました
120.000円積み立ててあって解約したら手数料が27,450円差し引かれます
!約23パーセント!超逆高金利。。。もちろん定款に解約の際のことも書いてあったと思うのですが、あ~手数料分あったら、かーるく5回は飲めたのにな。。。
以前、知り合いの元葬儀屋さんが言ってたけど、昔は病院で亡くなって→お葬式という図式だったけど、介護保険制度ができてから、介護施設→病院(逆もあり)→お葬式と…医療費以外に介護にもお金がかかるようになって、昔ほどお葬式にお金をかけることができなくなっている社会事情もあるみたいです
その葬儀屋さんに透明の棺(ガラスみたいにみえる)があって、その中をバラでいっぱいにすると「私のときもやりたい」ってみんなから言われたそうです、それはちょっと入ってみたかったかも。。。