すんまそん。
ほんとにすいません、ちょっと忙しい感じなので、投稿が若干控え気味です。
もうちょっと暇になったら、書きなぐりたいと思います。
この際、毎回読んでくださっている方、何かコメントお願いします。
それ次第で、俄然やる気になります。
キャッシュレスの極み。
最近、キャッシュレス化の波が押し寄せていますね。
おサイフケータイだの何だのと、今は現金を持ち歩かなくても結構色々できてしまう。
私も、あんまり現金は持ち歩かないんです。
要るときに要る分だけ出したらいいし、足りなかったらクレジットカードを使えばいいし。
なんつーかな、アメリカンつーかな?(は?)
しかし、今朝は自分がキャッシュレスな男であることに初めて後悔しちゃいました。
今日は金曜日。
今日が終われば、土曜に学校があるものの、パラダイスな週末。
足取り軽く家を出たわけです。
毎朝バスに乗って駅まで行くんですが、こんなにキャッシュレスさを前面に押し出しながらも、バスの定期券は持ってません。
毎日、バスに乗る毎に200円を現金で支払ってます。
6か月分の定期代を他の用途に流用してしまうためです。
今日も、普段と同じくバスに乗ったわけです。
バスは動き出し、晴れた日の住宅街を走っていく。
「さて、バス代の200円を準備しておくか。」
そう思い財布を開けた瞬間、
凍りつきました。
入ってなかったんです、
キャッシュが。
どうして?
何故にキャッシュが財布に入ってないの??
よくよく考えてみると、昨日の昼飯の時に財布に入っていた最後の野口君(1000円札)を使いきり、小銭のみが入っている状態だった。
そして、昨日の帰りのバスで200円を排出していた。
「現金おろさなきゃな…」
と思いつつも、すっかりおろすのを忘れていた。
ヤヴァス。(やばい。)
落ち着け、落ち着くんだシンタロウ。
とりあえず、今財布の中に入っている小銭を数えてみた。
50円玉が2枚に、10円玉が1枚、5円玉が1枚、1円玉が5枚。
合計、120円。
ギザ足りナス。(全然足りない。)
チョット待て、120円てどういうこと?
落ち着け、とりあえず鞄の中の小銭を探せ。
もしかしたら、ギリギリ200円に到達するやもしれぬ。
とりあえず、必死に探しまくった。
そして、鞄の奥のほうにいくつかの小銭を発見。
「いくつか」と言っても、
10円玉1枚のみ。
合計、130円。
どうしよう?
走り出したバスはもう止まらない。
楽しかったあの頃にはもう戻れない。(大袈裟な。)
バスは駅までのルートの半分くらいにさしかかった。
必死で鞄の中をくまなく探すも、小銭らしきものは出てこず。
隣に座っていた中学生が怪訝そうに私を見つめる。
大事な書類を忘れてきたとか、そういう大層なものではない。
真に探しているのが小銭だとは思うまい。
どうしよう…。
はっ!
そうだ、昔に購入したバスのプリペイド・カードを定期入れに入れていたんだった。
あっはっは、慌てた顔して探してたのがアホらしくなっちゃったよ。
鞄の中に入っていた定期入れから、そのプリペイド・カードを取り出す。
「300円くらいは残ってたかな。」
希望を胸に、プリペイド・カードの残高を確認。
残高:20円。
またもや、青ざめる。
なんだろう、この状況が可笑しくてたまらなかった。
社会人生活5年目の27歳成人男性の所有金額が、
150円ですよ?
社会人失格ですよ、真(まこと)に。
さて、バスから降りるには50円足らないときた。
この時既に、運賃が180円のエリアを通過していた。
ばっちり無賃乗車ですよ。
どうする、俺?
① 持ってる小銭130円を投入して、何食わぬ顔で降りる。
② プライドをかなぐり捨てて、隣の中学生に50円借りる。
③ 窓から飛び降りる。
いかん、どれも非現実的。
お金は持ってるのよ?
おサイフケータイだし、クレジット・カードも持ってるし、ICOCA(関東でいうSUICA)には5000円くらいチャージしてあるし。
でも、
ここでは全て無意味なのよね。
やはり、正直に打ち明けるしか無いのか…。
そうこうしている間に、バスは駅に到着した。
乗客はどんどん降りていき、私は最後にバスの運転手の元に向かった。
シ 「すんません運転手さん。持ち金が50円足りないんです。」
運 「え、そうなんですか!?」
シ 「申し訳ないっす。すぐそこのATMでおろしてきます。」
運 「いや、もういいです。次乗ったときに50円追加で払ってください。」
シ 「え、いいんですか?ありがとうございます。」
運 「おろしてくるって言われても、
朝は忙しいんでね。」
シ 「ですよね。」
こうして、なんとか窮地を逃れることができた。
はずかしすぎる。
皆さん、くれぐれもキャッシュレス化の波に飲まれないように!
キャッシュは一応必要だからな!!(←お前が言うな。)
職業病。
24時間って、こんなに短かったかしら…?
今日は8時まで残業してみました。
8時で切り上げたのは、今週末の小テストに向け、帰って2時間ほど勉強せにゃならんから。
忙しMAX(←?)だけど、なんか充実してます。
シンタロウです、こんばんは。
電車を待っているとき、ふと見たパチンコ屋の広告に釘付けになりました。
「タイヨーに再び負けない
ケンシロウが帰ってきた!」
北斗の券SEの広告なんですけど、どうも読みづらい。
一瞬見たとき、なんのこっちゃ分かりませんでした。
日本語から英語に翻訳するという仕事をしていると、日本語の意味について深く考えさせられるときがよくある。
電車を待っている間、ちょっと暇だったのでこの広告文を解析してみました。
一瞬見たとき、こう解釈してしまいました。
「一度タイヨーという人に負けたことのあるケンシロウが、帰ってきた。」
というのも、
「タイヨーに」と「再び」という句が、「負けない」という単語に並列して掛かっていて、「タイヨーに再び負けない」という節が「ケンシロウが」という主語にに掛かっているように見える。
「そうなんだ。」
それで全て片付いてしまうのだが、もうちょっと広い視野を持って分析してみた。
① 広告の貼ってある店を見る限り、「タイヨー」というのはパチンコ屋の名前であることが分かる。
② 「SE」(スペシャル・エディション)と付いていることから、最初の「北斗の拳」の次のバージョンが出て、このパチンコ屋に再度入荷した(又はケンシロウが帰ってきた)ため、「再び」という句が使われているのだろう。
③ 「負けない」というのはパチンコ屋の殺し文句で、「これなら勝てまっせ」という意なのだろう。
④ 北斗の拳はスロット台であり、歴代の様々なキャラクタと戦うイベントが時々設けられており、それに勝つと大当たりや確変がやってくるというゲームである。
これらの状況を元に意味を解釈すると、要は
「タイヨーに再び負けない
ケンシロウが帰ってきた!」
ってのは、
「負け知らずのケンシロウ(北斗の拳SE)という台がバージョンアップされ、タイヨーというパチンコ屋に入荷した。」
という意味になるだろう。
でも、看板に貼りだされているキャッチフレーズでは、その意味が伝わらない。
ということは、もっと意味が分かりやすいようにこの文章というかキャッチフレーズを適切に置き換える必要がある。
で、ちょっと変えてみた。
「タイヨーに再び負けない
ケンシロウが帰ってきた!」
↓
「タイヨーに負けないケンシロウが
再び帰ってきた!」
これで「タイヨーに入荷した」という事実が伝わる気がするが、これも問題がある。
「タイヨーに」と「負けない」の2つの句は親和度が高すぎ、これではタイヨーvsケンシロウの意が未だ残ってしまう。
「タイヨーに、負けないケンシロウが
再び帰ってきた!」
と、句点を打てばいいのだが、文章として成立することが特に求められるわけでもないキャッチフレーズに、句点を打つのは流石に反則技かと。
ここは、「タイヨーに」と「負けない」の句を位置的に離す必要がある。
だから、もうちょっと変えなければならん。
となると、以下のように変えたら皆が分かる文章になるのではないだろうか?
「タイヨーに再び負けない
ケンシロウが帰ってきた!」
↓
「負けないケンシロウが
タイヨーに再び帰ってきた!」
未だ「負けないケンシロウ」という言葉自体が、スロットをやらない人には分かりづらいかもしれないという問題が残るが、よくやる人にはなんとなくニュアンスは伝わるだろう。
そんな感じの結論が出たところで、ナイス・タイミングで電車がやってきた。
自分の中でスッキリして、電車に乗ることができました。
…しょうもない。
ほんとに、職業病かもしれません。
こんな屁理屈ばっかりこねくり返すから、彼女もできないんでしょうね。(悲)
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