信衆BLOG

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長野県松本市のyosakoiチーム「信衆」のblogです。

yosakoiチーム「信衆」のブログです。



信衆は2012年の夏の終わりに結成したチームです。


「信」は信州、信頼、信じる。

「衆」は人々。



信州で出会った仲間と共に、自分たちの可能性を信じて活動していきたい。

そんな思いが信衆という名前に込められています。




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5月4日(土)に開催されたNAGANO善光寺よさこいに参加させていただきました。今年は記念すべき10回目の開催という事で県内外から過去最多の24チームが出場し、節目の年にふさわしい盛り上がりを見せた一日でした。

当日の長野市は天気にも恵まれ最高気温25℃を超える夏日の暑さでしたが、善光寺門前通りや長野駅前などは多くの方で賑わい、そんな中で計7回も演舞の機会をいただき、多くの方に演舞を観ていただきました。
たくさんの手拍子、ご声援ありがとうございました。







今回の善光寺よさこいでは2024年度作品「大炎会」を初披露させていただきました。

信衆の大炎会いかがだったでしょうか。

今年の作品は松本市浅間温泉の松明祭りを題材に

・コロナ禍が明け、久々のお祭りに高揚する様
・皆でお祭りを楽しみ騒ぎ機嫌が良い様
・松明を引き、急坂を駆け上がる力強さ
・最後に1つの大きな炎となって煙と共に天高く燃え上がる様

など演舞を通してお祭りに参加する人々の様々な情景や心情を表現しています。

今回演舞をたくさんの方に観ていただき、少しでも多くの方に松明祭りについて知っていただけたら大変嬉しく思います。

また、我々信衆の演舞を観て少しでも感動したり、何かしらのエネルギーを受け取ったりと、また明日からも頑張ろうと思えるそんな原動力になれたら幸いです。












そして今回、「NAGANO善光寺よさこい 金賞」という素晴らしい賞をいただきました。

チームとしては"大賞 ”を目標として、世界観の表現や動き一つ一つの揃いまで完成度を高めようと努めて練習に励んできましたがあと一歩足りない結果に終わり悔しい思いもどこか残る演舞になりました。この経験は無駄にせず次へと繋いでさらにみている人を魅了できるチームを目指すことを再認識しました。

しかし、入賞に伴い善光寺境内で行われる奉納演舞を踊れるという貴重な経験をさせていただき非常にチームとしてもいい経験となりました。







松明祭りが人々の賑わいや活気がこれからも続くよう炎と煙に願いを乗せる様に
善光寺よさこいやそれに関わる人々、長野市の賑わいや活気がこれからも続く様に踊りに想いを込めて奉納演舞をさせていただきました。
演舞の機会をいただきありがとうございました。



最後に、今年もNAGANO善光寺よさこい実行委員会の皆さまをはじめ、多くの関係者の皆さまのおかげで無事お祭りが開催でき、我々の踊りをたくさんの方に届ける事ができました。改めて感謝申し上げます。

善光寺よさこいは信衆の新しい1年のスタートのお祭りでもあります。今回改めて感じたお祭りの楽しさや、目指してきた大賞には及ばなかった悔しさなどは、これからの1年の糧にしてさらに良い演舞を届けられる様に頑張りたいと思います!



今後とも信衆と2024年度作品「大炎会」をよろしくお願いします!