詩人・作家 神泉 薫(Kaoru Shinsen)のブログ ~言の華~

詩人・作家 神泉 薫(Kaoru Shinsen)のブログ ~言の華~

詩人・作家 神泉 薫(しんせん かおる)です。
「ことばを贈る 言葉を届ける コトノハの種まきを」
時代と共に、ことばを耕します。

 

7月になりました。

夏の向日葵もゆっくりと花開く時を待っています。

 

さわやかな風を受けて

新しい活動のお知らせを♪

 

この度、子どもたちの居場所、保護者の方同士の交流、地域の皆様との交流、人とともにいる楽しさや、文芸創作活動への入口を作ることを目的として、渋谷区こどもテーブル事業の採択を受けて、「渋谷文芸食堂」がスタートします。

 

ことばとごはんのコラボレーション。

あったかい楽しいお時間にしていきたいと思います♪

 

第1回は、7/31(水)

恵比寿のコミュニティスペース

景丘の家にて開催です。

 

詳細、またお知らせしていきます。

どうぞ応援よろしくお願い致します。

 

 

◎渋谷文芸食堂インスタグラムアカウント

@shibuyabungei

 

渋谷文芸食堂 on Instagram: "はじめまして😌 渋谷区でこども食堂を開催する渋谷文芸食堂です🐶 お子さんたちの居場所、保護者の方同士の交流の場、そして地域交流等を目指して運営をして参りま
5 likes, 2 comments - shibuyabungei on July 1, 2024: "はじめまして😌 渋谷区でこども食堂を開催する渋谷文芸食堂です🐶 お子さんたちの居場所、保護者の方同士の交流の場、そして地域交流等を目指して運営をして参ります💪 第1回は7/31に【景丘の家】という恵比寿のコミュニティースペースで開催🎉 お待ちしております✨️ これからもどんどん情報を発信していきますので、よろしくお願いします! 🌱渋谷文芸食堂の活動は、渋谷区こどもテーブル事業に採択されております🌱 #渋谷 #渋谷区 #恵比寿 #景丘の家 #こどもテーブル #こども食堂 #渋谷文芸食堂 #食育 #渋谷区こどもテーブル #渋谷区社会福祉協議会 #渋谷区子育て #渋谷区ママと繋がりたい".

 

 

まっさらな白い雪が地上を覆う朝。

早春の足音が待ち遠しいです。

 

皆さま、お元気でお過ごしでしょうか?

 

昨年4月よりスタートした番組、四つの季節をリスナーの皆さんと共に歩んで

今夜、最終回です。

 

調布FM「神泉薫 Semaison スメゾン 言葉の庭へ 第2章」

スメゾンとは、フランス語で種まきを意味します。

 

人と人、人とことばを結んでゆく「ことばの種まき」をテーマに

読みつがれゆく本のご紹介、そして、詩の世界をお送りしていく番組です。

 

リニューアル、第2章では、児童文学作品や、絵本や制作に携わる方々の本など、

子どもたちの心や世界に光を灯す本たちをご紹介しています。

 

今夜ご紹介する一冊は、

J・シュピーリ 作 矢川澄子 訳 パウル・ハイ 画

『ハイジ』(上・下)(福音館文庫/2003)

 

 

古くから親しまれている名作童話、ハイジ。

美しいアルプスの自然にかこまれて

純粋な心の優しさを、わけへだてなく周りの人々へとふりまく

ひとりの少女の成長の物語です。

 

ことばを読むことを覚えたハイジが

やぎ番のペーターと暮らす盲目のおばあさんに

古い歌を読み聞かせる場面、

闇の中に光が灯るように、おばあさんの心に光が射し込む瞬間のページには

思わず涙を誘われます。

 

 

そして、詩の朗読のコーナー

お送りする詩は

北原白秋の「お花のアーチ」。

 

週末の夜のひととき、20:45~21:00の15分間、

どうぞおつき合いください。

 

1年間のご愛聴に、心より感謝を!

 

 

★聴取方法はこちらから♪

★放送分アーカイブはこちらから♪

 

 

★新しい本を出版しました★

 

神泉薫エッセイ集『光の小箱』(七月堂)

 

「子どもの時間」をテーマとした一冊、好評発売中です。

ぜひ、お手元に☆彡


 

 

先日、17日(土)、常陸太田市立図書館にて開催されました講演会の記事が、

20日(火)茨城新聞に掲載されました。

 

「言葉の大切さ伝える」
とても温かな記事で、本当にありがたいことです。

 

ふるさとでことばを届ける
貴重な機会を頂き、心より感謝です。

 

笑顔あふれるお時間でした!
ありがとうございました。
 
 

茨城新聞クロスアイ、ネットニュースからも読めます(有料です)

 


 

 

梅の花がゆっくりと花開き始めるころ。

空もすこしずつ明るさを増してゆきますね。
 
先日、17日(土)、ふるさと、常陸太田市立図書館にて開催されました講演会、

無事に終了致しました。

 

 

たくさんの方々にご来場いただきました✨

おひとりおひとりに心より感謝申し上げます。

 

 

「ことばの光、種をまく」と題しての講演、ことばという存在の豊かさ、八木重吉の詩について、詩やエッセイ、童話などの朗読、おすすめ絵本のご紹介など、ふるさとの思い出などをまじえながら、心を込めてお届け致しました。

 

 

ふるさとの皆さま、温かくお迎え下さり、とてもありがたく嬉しいお時間でした。

懐かしい再会、新しい出会いがたくさんありました。
 
開催にあたりまして、大変お世話になりました常陸太田市立図書館の皆さま、

ありがとうございました。

 
開催を応援してくれた母、姉、天国の父にも、心からのありがとうを。
 
ふるさとの温かさを改めて心にとどめ
これからもことばを届ける活動、
誠実に真摯に続けていきたいと思います。
 
図書館の子どもの本コーナーもかわいらしく
こちらでもお話してみたいと思いました♪

 

 
いつ見上げても
太田の空はこの上なく美しい。
ありがとうございました✨
 

 



 

1月もまもなく終わりますね。

少しずつ日が長くなり、

ゆるやかな季節の歩みを感じます。

 

この度、茨城県詩人協会刊行『茨城現代詩選2023』に、参加致しました。

詩作品「桜はなやぎ、そして余白」、「夕日」、「スノウドーム」、「やどかり」

の4篇が収載されています。

 
 

『茨城現代詩選』は、1993年に茨城文芸協会が刊行し、その後、茨城県詩人協会が、2013年に『茨城現代詩選2013』を刊行。その10年後刊行の『茨城現代詩選2023』は、茨城県関係の詩のアンソロジーとしては、3冊目となるそうです。

 
茨城県ゆかりの詩人の方々、100人が参加されている400ページを超えるアンソロジー集。
さまざまな詩作品がきらめいています。

 

茨城県のみずみずしい詩の文化を世に表すものです。

歴史ある事業に携わらせていただき、心より感謝です。

 

ページをめくりながら、

時代がどのように移り変わろうとも

ことばの光、詩の光は、詩人の内面を潜り抜けて、

世界へと広がってゆくことを信じて、

真摯に、書いていこうと思います。

 

 

 

 

朝開く窓の向こう

柔らかな光の鼓動に新たな緑の芽吹きを感じます。

 

新鮮な白いページをめくるような

未知の希望あふれるお知らせを。

 

「相模原」の「本の文化」を支援する

「日相印刷シビックプライド向上プロジェクト」

地域出版文化支援活動「さがみはら出版倶楽部」が

令和6年1月18日(金)にスタートしました。

 

相模原市で長くご活動されている日相印刷、取締役の荒井慶太さんにお声かけを頂き、

編集プロダクションj-act代表の立川芽衣さん、家庭教育アドバイザーで創己ゼミ代表の山口博久さんとともに、顧問を務めさせて頂くことになりました。

 

これから説明会や勉強会などが予定されているようです。

詳しくは下記をご覧ください。

 

 

相模原市に住んで、20数年となりますが、

暮らしやすい豊かな街です。

 

地域の出版文化に貢献できますよう

誠心誠意、心を寄せていきたいと思います。

どうぞ宜しくお願い致します。

 


 

 

 

朝の光がすこしずつ、早春へと向かっていきます。

暖かな陽が、日々を包みますように。

 

今日は、とてもうれしいお知らせです。

 

私の故郷、茨城県常陸太田市立図書館にて、

講演会をさせて頂くことになりました。

 

「ことばの光、種をまく」と題して、お話、朗読、絵本の読み聞かせなどをさせて頂きます。

 

高校生の頃、よく通っていた愛着ある懐かしい図書館で

ことばを届けることができますこと、心より嬉しく光栄です。

 

☆日時 令和6年2月17日(土)13:30~15:00

☆場所  常陸太田市立図書館(本館)2階集会室

☆定員 30名(先着順 入場無料)

☆常陸太田市立図書館HPご案内ページ

☆本日1月17日より、お申込み開始です。図書館へお電話か直接お申込みください。

 【図書館】お問い合わせ 0294-72-5555

 

お近くの皆様、ぜひぜひご来館くださいませ。

お会いできますことを、心より楽しみにしております。

どうぞよろしくお願い致します。

 

新刊エッセイ集『光の小箱』(七月堂)からも、作品をお届けします♪

 

 

 

 

2024年、新しい年がスタートしました。

 

今年初めての放送、ラジオ番組のお知らせです。

 

調布FM「神泉薫 Semaison スメゾン 言葉の庭へ 第2章」

スメゾンとは、フランス語で種まきを意味します。

 

人と人、人とことばを結んでゆく「ことばの種まき」をテーマに

読みつがれゆく本のご紹介、そして、詩の世界をお送りしていく番組です。

 

リニューアル、第2章では、児童文学作品や、絵本や制作に携わる方々の本など、

子どもたちの心や世界に光を灯す本たちをご紹介しています。

 

今夜ご紹介する一冊は、

ジョン・エガード 文 きたむらさとし 絵 訳

『ことばとふたり』(岩波書店/2022)

 

第70回産経児童出版文化賞〔翻訳作品賞〕を受賞した

話題の絵本作品。

 

ことばを知らない生きものが

ことばを知る生きものと出会って

そっと「ことば」を分かち合う。

わかり合えることの喜び、コミュニケーションの在り方に

そっと光を送ります。

ことばの存在を改めて愛おしく思える一冊です。

 

田村隆一の詩、「言葉のない世界」のお話も。

 

 

そして、詩の朗読のコーナー

お送りする詩は

わたくしの新作

神泉薫の「トンボ」。

 

週末の夜のひととき、20:45~21:00の15分間、

どうぞおつき合いくださいね。

 

 

このたびの能登半島地震、被災された皆さまに

一日も早く心安らぐ日々が訪れますよう、

心よりお祈り申し上げます。

 

 

 

 

★聴取方法はこちらから♪

 

★放送分アーカイブはこちらから♪

★新しい本を出版しました★

 

神泉薫エッセイ集『光の小箱』(七月堂)

 

「子どもの時間」をテーマとした一冊、好評発売中です♪


 

 

2024年、新しい年がスタートしました。

 

元日の今日は、ふるさと、茨城県常陸太田市、竜神峡、竜崎大吊橋にて、竜神様にご挨拶、美しい空と光に包まれました。

 

新年、新たな目標は、

 

「子どもたちの笑顔のそばに」

「ことばの力と光を届ける」

「子どもと本をつなぐ空間創造」

 

夢へ向かって真摯に、誠意をもって精進してまいります。

 

自らの内なる心が美しいと信じる

モノ、コト、人との出会いを大切に。

 

今年もどうぞ宜しくお願いいたします。

 

皆さまにとって、素晴らしい1年となりますように!