給料日に真っ先にすることは?

 

昔は現金入りの封筒で給料をもらっていたので、

働いて稼いだという実感があったものだが、

口座振り込みになってからは、給料日という

感覚も薄れてきたように思う。

 

今日は、ほとんどの企業で給料日になり、

初任給も4月のこの日にもらう事が多いということで、

「初任給の日」になったとのこと。

 

 

どくしゃになってね…

 落語のことをもっと知りたい方は → 「噺の会じゅげむ」のHP

▼本日限定!ブログスタンプ

あなたもスタンプをGETしよう

21日(日)に開催の「噺の会じゅげむ」の定例会(Vol.348)の

第206回「駅前寄席」は、入場者109名の大入りとなりました。

 

この日は朝から雨模様でした。

 

でも、開演時には100名を超える大入りに。

 

一席目は、悠々亭一光さんの「大阪レジスタンス」。

大阪弁が禁止された大阪人が、逆境をはねのけ、

やがて、国として独立するという創作落語。

軽妙な笑いで、いいスタートを切りました。

 

二席目は、私・寿亭司之助の「日和ちがい」。

いろんな人に天気を尋ね回りますが、勘違いの

連続で要領を得ません。前日の出前寄席では

受けませんでしたが、ここではまずまず。

 

三席目は、南茶亭おすしさんの「宿屋ばばあ」。

とある宿屋の女将は不思議な90歳の女性です。

ギャグ満載の創作落語で、おすしさんの独壇場でした。

 

お茶子は、志熨家かりん・寿亭さや豆の母娘コンビ。

 

中トリは、高月亭すばるさんの「持参金」。

借金の取り立てを受けても、返すあてもなく

ゴロゴロしていると、持参金付きの縁談が

持ち込まれ、トントン拍子に借金返却!?

お金を巡る不思議な世界を味わえました。

 

おかげさまで、中入り前にはほぼ満席でした。

 

五席目は、三流亭志まねさんの「町内の若い衆」。

旦那の出世も「町内の若い衆のおかげ」と自慢し

ない奥さんのマネを自分の女房にさせようと

するのですが、女房はとんでもないことを口走ります。

こじんまりした艶笑落語ですが、クスリと笑えます。

 

トリは、歩鱈小酔さんの「かぜうどん」。

冬の寒い中、屋台のうどん屋が一生懸命に

商売に励みます。小酔さん得意のうどんを

食べるシーンでは、あまりにも美味そうに

食べるので、客席から拍手が沸き起こりました。

 

終演後は、近所の多国籍料理?の居酒屋さんでの

打ち上げで、大いに盛り上がりました。

 

来月の定例会は、5月19日(日)開催の「高槻市民寄席」です。

こちらもよろしくお願いします。

 

 

どくしゃになってね…

 落語のことをもっと知りたい方は → 「噺の会じゅげむ」のHP

 

 

▼本日限定!ブログスタンプ

あなたもスタンプをGETしよう