実態を色々と話す前に一番重要であろうことをまず最初に言っておきます。
アカウントハッキング等にあってしまった場合は警察に相談しましょう。
調査、救済を一切行わないのが寝糞の最大の糞運営たる由縁です。
ネットゲームをする際にはまずアカウントを登録します。
アカウント名やメールアドレスなどを登録後、規約の部分をきちんと読みましたか?
トラブルになりそうな規約にも同意されている事に気が付いているでしょうか?
規約で問題となる箇所には、こう解釈されるものがあります。
アカウントの被害は貴方の責任とする
当社では一切責任を負いかねます
これは運営放棄の危険性が指摘されている、核になる部分です。
さまざまなサイトで最も問題点として指摘されている箇所です。
しかし、ネットゲーム運営会社ではわりとポピュラーな規約でもあります。
ただし寝糞の場合、他社運営会社とは大きく事情が違います。
この規約の権利を盾として運営がハッキングなどの被害調査を行わないのです。
これは酷い・・・さすが寝糞・・・
しかし、逆に言えばユーザー側からの権利も同時に発生することを知って欲しい。
それは上記の規約を理由として解約、返金を要求する権利です。
先に問題となる規約からの運営側の権利について書きました。
権利と義務の関係から、当然ながらユーザー側にも権利が発生するわけです。
ユーザー側から解釈するとこうなります。
アカウント被害に関しては規約通りユーザーの責任とすることに同意する
しかし、被害調査の依頼に対して運営側の対応には全く誠意が感じられない
被害調査可能範囲にも規約の拡大解釈による想定外の対応が散見される
このような運営側の対応を通常、契約時に想定できない
アカウント管理責任は承諾したが、被害調査を拒否するとは想定しないからである
アカウントはハッキングされており、ゲームは初期状態からのスタートになる
被害直前の状態に復帰するためには余分な時間を費やす必要性が生じる
それは調査などの対処が伴うこと前提の自己責任であれば妥当と判断していた
調査結果を受け入れ、再開する方針であったが、実情は調査を全く行わない
これでは運営会社との信頼関係を継続するには非常に困難と判断せざるを得ない
同時に後日に調査結果が提示されてもゲーム再開は全く望めない状況と判断した
及び、精神的にも継続が困難な状況にさせられた
以上の理由から運営側により一方的に損害状況を強いられているのは明白である
よって解約と全額返金を運営側に対して要求する
以上の理由により、契約を解除及び全額の返金要求ができます。
文章が堅めなのは下記の手続きの際、文章の参考になるかと思ったからです。
簡易裁判所に行けば簡単な手続きで訴訟できます。
紙切れ1枚に記入するだけで、法律知識は一切なしで大丈夫。
金額も1万円程度で収まり、安価です。
申請を運営が拒むのであれば、自己責任の規約は法律上問題になります。
消費者に対し、一方的に不利な権利を有する契約は無効にする事ができます。
これは法律上での常識です。
ちなみに、このような解約、返金要求の場合はクリーングオフは適用されません。
消費者側から明らかに圧倒的不利であるという認識が契約後にされた場合は
企業側に過失があると判断されるからです。
仮に運営側が後から重い腰を上げて調査したけど、もう関わりたくない。
こういう事に進展するかもしれません。
しかし、信用できないから解約したいという理由付けはすでに成されていますから、
臆することなく解約返金の要求は継続して行う事ができます。
このような運営のゲームには手を出さない方が賢明なのは言うまでもありません。