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【 品川蒔絵 K design byジュエリーデザイナー永坂景子 】
蒔絵の技法でお作りする一点もののジュエリーの制作や
世界で一つだけのブライダルリングをお作り頂ける
工房「ぎゃらりー連」を手がけております。
ジュエリーやギャラリーについてのお問い合わせは
下記のURLかお電話番号まで、
美術展への展示や、催事や展示会招致等のご依頼も
お気軽にお申し付けくださいませ。
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【 品川蒔絵とは?👘】
【 北品川 品川宿ぎゃらりー連 】
東京都品川区北品川1-24-21
03-3471-0430
11/3,11/5 真珠の取り出しワークショップ
アビステ × ウーマンジュエラーズ展のご招待
〜世界に誇る日本の美をジュエリーに〜
日時: 11月1日(火)〜11月3日(木)11:00〜18:00
4人の女性デザイナー・彫金師が店頭で直接ご案内させていただきます。
あこや貝の取り出しワークショップ後に33階のブリーズヴェールにて
コースランチをお楽しみいただけます。¥13,200(税込)
https://www.shop-parktower-tokyoprince.jp/pdf/abiste_01.pdf
漆刷毛のヘアドネーション
螺鈿蒔絵に欠かせない、人毛の漆刷毛(うるしばけ)
品川蒔絵のぎゃらりー連から徒歩10分
天王洲アイルの画材屋さん「PIGMENT TOKYO」(ピグモントウキョウ)でも人毛の筆や刷毛が取り扱われており
数年前、その筆を手に取った時に「どこで作られたんだろう、誰の髪の毛なんだろう」と疑問に持ったことがあります。
かつては食器やかんざし、建築物等で身近だった漆芸も、
今やお道具(刷毛)を作れる職人さんは日本に2~3人を残すのみ。
東京で9代に渡る漆刷毛職人「泉清吉」さん(初代仙台藩士)は、その貴重な技を継ぐお一人です。
国宝修理や世界遺産文化財修繕に用いられる刷毛を1からご自身でお仕立てされています。
今回は「こんな素敵なヘアドネーションがあるなんて!」と
品川蒔絵の弟子1名がヘアドネーションに賛同し、毛髪を寄付させていただきました
(今後も15㎝伸びる度に参加させていただきます)
今、新型コロナの影響で小児ガン用ウィッグ(かつら)の寄付は31cmからとなっていると耳にしました。
こちら漆刷毛へのドネーションであれば、髪の長さは15㎝から、ヘアカラーや白髪まじりであってもOKとのことです。
もしも毛髪のご寄付をお考えの方がいらっしゃいましたら、是非ご検討くださいませ。
品川蒔絵の漆芸道具はジュエリー専用のため、人毛よりも細く繊細な動物毛の筆を使用しておりますが
いつか巡り巡って「泉清吉」さんの漆刷毛を使うような大きな作品を手掛ける機会に恵まれることができたら…と夢想しております。