資格マニアのブログ

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IT起業のCA(コンピュータ・アソシエイツ)社が主催している資格として、「CACP(CA Certified Professional)」があります。これは、CA社製品の知識やテクニックを問う資格。具体的には、PCのセキュリティー向上を図るBrightStorストレージ製品に関して、知識や使いこなす能力を問う中身となっています。主な受験対象者は、コンサルタントやエンジニア。


「CACP」を取得すれば、CA社製品に関している知識・スキルで高価な評価が得られます。もっと、シマンテックによるテクニックトレーニング、セミナー、特別イベントへの招待や、割引料金での受講ができるとなります。また、CA社の教室の一部を間借りして、オプションとなる製品のトレーニングやインストールもできるようになります。

Illustrator、Dreamweaver等、ビジュアル製作ソフトで、数たくさんの傑作を生み出してきたのがAdobe(Adobe Systems Incorporated)。そのAdobe製品の習得具合をみる指標となるのが、Adobeが準備している「ACE(アドビ認定エキスパート)」「ACP(アドビ認定プロフェッショナル)」「ACI(アドビ認定インストラクター)」「AATC(アドビ認定トレーニングセンター)」の4種の資格となります。


「ACE」と「ACP」はともに、Adobe製品に関している専門知識を認定している資格。おのおの対象としている製品が異なります。「ACE」がIllustrator、InDesign、Photoshop等従来のAdobe製品、「ACP」がDreamweaver、Flash等Macromedia系の製品を対象としています。「ACI」は、「ACE」と「ACP」よりも高レベルの専門知識を試す資格。「ACE」を少なくとも1科目合格した上で、インストラクターとしての資格をもつ事を証明しなければなりません。最高レベルとなる資格が「AATC」。先の「ACI」に登録した上で、Adobeコースの開講を含めて、幾つかの条件をクリアしている必要があります。いずれの資格も、IT業界だけならず、DTP、コンサルタントをはじめ色々な業界から着目を集めています。

不況が長引く日本。企業は、即戦力を請求する傾向にあります。大学生も学歴に甘んじなくなり、インターンシップ制度を活用したり、専門学校に通うケースが増加してきました。即戦力と口でいうのは簡単ですが、実務体験がない者にとっては酷な話です。では、未体験者はどうすればいいのでしょうか? 


その答えのひとつが、資格の取得だからす。最近の資格は、机上の理論のみを問うのみではなく、実務に直接活かせる総合力を試すものが増加してきました。つまり資格とは、希望の将来像に近づけるの強力な武器だからす。また体験者にとっても、資格とは、さらなるスキルアップを約束している道具だからす。


実務はある特定の部分に偏りがちで、その分野を全体的に網羅したものではないからです。その一方で全体を包括するのが資格だから