1か月以上放置してしまいました。


職業がら、文章を書くのが仕事の大部分を占めるので、

あまりブログに対して執筆欲が沸かないのです。こまったもんだ。。。


特に、訴訟の準備書面なんて書いていると、いろいろ屁理屈をこねて

言いたい放題書くことができるという側面がある(と思っている)ので

(こんなこと言っていいのかどうか・・・)

このうえブログまで書きたい、という気にはなかなかならないのです。


(企業から求められている意見書などだと当然ながら相当慎重に書きますが、

訴訟で準備書面を書くときには、既に紛争が顕在化してしまっているので、

少しでも依頼者に有利なことを書いて、後の判断は裁判所に任せよう、

というスタンスです。私は。)


しかも、文章を書き始めると、結構推敲を丁寧にする達なので、

時間もかかってしまうし。


もちろん、ブログというのは、

私が書きたくなければ書かなくていいという性質のものではあります。


ということで、またしばらく失礼します。



弁護士ドットコム に登録しました。


複数の弁護士に同時に弁護士報酬の見積依頼をしたり、

メールでの法律相談をしたりできます。


報酬見積は、弁護士のネットオークションみたいなもんですね。

一度、利用してみてください。





二件の証人尋問がとりあえずは終わりました。


このうち一つの件については、

もう一回、あるのですが、とりあえずはまあいいでしょう。


それにしても、

偽証罪ほど、有名無実化している犯罪もないでしょうね。

法廷では、うそをついてはいけない、という法律があるのですが、

だいたい、証人尋問をすると、双方の証言がかなり食い違います。


もちろん、認識の相違、あるいは記憶の減退、ということもあるのでしょうが、

確信犯的にうそをついている人も相当数いるんじゃないかな。


もちろん、自分の依頼者がうそをついているとは思っていませんが。


建前と本音、といったところでしょうか。



ばたばたしています。


なんと、来週には、同じ日に、

午前中3人(うち2人が反対尋問)、

午後2人(いずれも反対尋問)と、

一日に5人の尋問をやることになってしまいました。


しかも、5人中4人は反対尋問。

主尋問より、当然、疲れます・・・・


そして、午前と午後は、当然ながら、別の事件。


どうなることか


2月5日付のこのブログで書きましたが、

私、ワインセラーが懸賞であたったのでした。


ところが哀しいかな、これまでそのワインセラー、

納戸(?)で、ほこりにまみれて、

電源も入れてもらえずに放置されてきたのでした・・・・

要するに、中に入れるワインがなかったのです。


ところが、昨日。


とうとうワインを買って、そいつらが自宅に届きました。

2本。

しかも楽天で。

しかもヤマトのクール便で(冷やしすぎでないのか???)

(クール便にしたのは、私の希望ですが。)


さて、喜び勇んで段ボール箱を空けはしたのですが、

とはいえ、さほど高級なものではありません。

でも、少しは保存して寝かしておいてもいいのかな、

というようなワインです。


そして、うち1本は、

我々が結婚したヴィンテージのやつ。

それほど昔ではありません。


というわけで、やっとこのワインセラー。日の目を浴びることとなりました。


とはいえ、哀しいかなワインセラーのさだめ。


電源を入れて貰えたとはいえ、

やっぱり納戸でほこりをかぶって居続けるしかないのでした・・・・


弟を自宅に呼んで、

ちゃんこ鍋を共に食しました。


彼はそんなに飲まないと事前に言っていたのですが、

結局、ビール、チューハイを飲んで、

私と二人でこめ焼酎1本(720ml)を空けてしまいました。


結局、終電近くで帰ってゆきました。


久しぶりに会って飲みましたが、

相変わらずしゃべり倒しておりました。


あと1、2年もすれば30になろうという男には

とても見えません。

私をも含めて、少しずつでも、

より成熟した大人へと成長しつつあるのでしょうか・・・・・


いそがしくて、じっくり書く気になれません。

今も、仕事に一区切りつけようと思って書いています。


いま、

債権の小規模なバルクセールの契約書の準備、

信託方式を使った事業再生のスキームの検討、

敵対的買収防衛策のプランニング、

不真面目な従業員に対する人事的対応、

などなどについて取り組んでいて、結構参っています。


しかも、これらをやりながら、裁判の期日が結構頻繁にある・・・・・


ということで、このあたりでさようなら。


公益通報者保護制度に関する研修を受けてきました。2月24日金曜日。


今年の4月1日から公益通報者保護法が施行されるのを受けて、

このような研修が東京三弁護士会合同で開催されました。


この法律は、


労働者が、事業者内部の一定の犯罪行為やその他の法律違反行為

(最終的に刑罰が規定されているもの)について、

①事業者内部

②行政機関

③その他の事業者外部のいずれか

に対し、通報先に応じた保護要件を満たした通報を行った場合、

①公益通報者に対する解雇の無効その他の不利益な取扱の禁止

②公益通報を受けた事業者や行政機関のとるべき措置


について定めています。(公益通報ハンドブック(内閣府国民生活局)より)



誤解をおそれずにかみ砕いて言うと、

会社の従業員が、社内で行われている法律違反行為について、

しかるべきところに通報(密告?)した場合、

そのような通報を行ったことを理由として、

会社から解雇等の不利益な処分を受けないよう保護される、

ということです。


詳しくは、こちらをご覧下さい。

http://www5.cao.go.jp/seikatsu/koueki/index.html


このような法律によって通報者が保護されることにより、

会社は自己の違法な行為又は状態につき自浄作用を発揮でき、

また、社会全体(国民全体)が、会社の違法行為によって

財産や生命を脅かされるリスクを減少することを

企図したものと思われます。


この制度を受けて、外部の法律事務所に対し、

通報窓口としての役割を委託する会社も増えてくることでしょう。

このような業務も、弁護士の仕事なのです。


忙しくて、精神的に余裕がなくて、

ちゃんとブログ書く気が起きません。


それでも一応こないだのバレンタインデーには

チョコをもらったし、

あと、そういえばこないだ友人の披露宴で

友人代表のスピーチをやりました。

始めての経験でしたが(チョコではなくスピーチのことです。)、

そんなにひどいできではなかったのではないかな、

と思っています。


では、また今度ゆっくり・・・・


先日、弁護士検索サイトの

「e-法規 弁護士タウン 」 に登録しました。


各弁護士の取扱業務が記載されているので、

弁護士に相談しようとするときに、参考になると思います。


また、各弁護士の名前の下にコメントが書かれていて、

そこの欄を見ると、

弁護士の仕事内容や個性・人柄なども

見て取ることができるかもしれません。


日弁連(日本弁護士連合会)  や、二弁(第二東京弁護士会)  の

HPでも弁護士検索はできますが、

さて、どれが一番使いやすいのでしょうか???