昨日、とてもルンルンな気分で
最近見つけた近所のお気に入りのカフェに行きました。
何かいい出会いがある予感があったんだけど
そしたら、となりに座ってたおじさんに
「ノートに何書いてるの?」
と声をかけられ
「ビジョンを書いてるの!」
と答えたら
「ワオ!実は僕もなんだよ!!」
と、彼のノートを見せてくれて、ビジョンクリエイトとか、生き方の話とか、散々盛り上がり
最終的に、こんな風にノートに書いてくれました。
エネルギーがみなぎりまくって
その後、2曲の新曲が降ってきました🤩
Garden, Jungle 以来の
ストロー開通ー!!!
ひどい便秘が解消された気分(笑)
1つはつるつるーーっと歌詞が降りてきて
瞬く間にノートがいっぱいになった。
メロディはまだサビだけだけど、詞先のタイプだから歌詞を先にまとめたい😍
全英語、Jungleの続きという感じで
波瀾万丈弱肉強食のNY Jungleで満身創痍になりながらジャングルの掟を学び取り
「ちくしょう!!猛獣に負けてたまるか!生き抜いてやる!!!」✊✊🔥🔥🔥🔥
という決意の宣戦布告から
日本ツアーでは
「ジャングルの女ムツゴロウとして
猛獣たちをよーしよしよしよし!って手なづけられるくらい強くなる!!」🔥🐥🔥
とみなさんにお話ししてきたのですが
日本以降だいぶ心身をメンテできていて
昨日この歌詞が降ってきて
夢中になって書いたあとに、はっと読み返したら
「あれ??私ジャングル怖いよー!からだいぶ抜け出して、女ムツゴロウのラインにきてるんじゃね!?」
ということに気づきました(笑)
(思ったより早かったw)
アメリカの意外な弱点なんかもわかって
「おっとこういうメッセージを繰り出していけばいいんじゃね?」
と言ってたことが、やっと血肉になり始めたのかな?と思います。
もう1つは、歌詞はまだないけど
曲が完成してる。
次から次へとカウンターメロディが降りてくるので、作りながら遊べそうです。
こちらはどうしても挑戦してみたかった
最近のアメリカンポップス超あるあるの王道の音楽性、をしほりなりの風刺とオマージュ的に昇華してます。
日本の音楽業界もアニメとかアイドルとか濃ゆいところで長くやってきた私が、どうやったらアメリカ音楽業界のど真ん中に殴り込みにいけるのかなあ?
ということをずっと模索してるわけですが
全然違う何種類かの球を投げていくことで
ぐりぐりと風穴をあけていこうと思ってます。
今までのオリジナルも、ライブでやれば必ずいい評価をもらってはいるんだけど
これでグラミーを狙えるのか?といったら
難しいと思う。
Jungleのようなロックxジャズとか
まあ他の曲でもやってるいろんなジャンルを大胆にかけちゃうシリーズは
「なんだこいつ!?!?😳」
ってハッと驚かせるパンチには使える。
ミュージカル的なアプローチも、
面白い曲を書くやつがいるんだなあ、というフックになる。
が、今もう一つ試したいのは
アメリカンポップの王道をあえて取り入れることで、通常固く閉ざされているのであろう壁を「融かす」こと。
アメリカ来て以来、有線とかで聞いてると
正直ほんとに多すぎてイライラする、アメリカ人が一番好きなんだなーというコードと流行りのパターンをあえて使って、いい曲を作る。
↑
この挑戦をしたかったんだけど
そういうのができそうな気がします。
いろんな人に話を聞いてるけど
こんなに流行ってるならみんなよほど好きなのかなと思いつつ、案外
「最近のポップスはひどい。若い子はああいうのが好きなのかもしれないけど、1ループえんえんはすぐ飽きる。」
という意見をたっくさん聞くので
「ああ、大丈夫だ、結構しっかりしたメロディを渇望してる層は潜在的にたくさんいるぞ!?」
という確信も得られたので、実験がしたい。
こういうリサーチはずっとしてきたんだけど
なにせ洋楽なんも知らないのと
英語力が低すぎるので、様々な面で、付け焼き刃じゃなく経験と統計を血肉にしてオリジナルとして産めるようにするのに
やはりとても時間がかかった。
こればかりは職人系の技が通用しない領域で
中途半端なひよこの出来損ない🐥の状態でからを割るわけにいかず
とにかく細胞が入れ替わるまで経験値を摂取するしかなかった。
日々インプットは多すぎるのにアウトプットが不自由だし
ライブできる機会もすくないしで、どうしても便秘状態で、インスピレーションのストローも詰まりまくって苦しい時期が続いたけど
やっと今のストローがスポンと開通してスッキリ。🐥🐥🐥
今日は、初NY前に英会話スクールの先生に手伝ってもらって英訳をしたものの
直訳ニュアンスがどうしても私の意図と違いすぎてたり、音のハマりがいまいちで満足がいかなかった「キミノウタ」
の英語版を、やっと直せました😭
何度もライブで歌おうとしたけど
どうしても納得できず
「これなら日本語で言霊が使えた方がまし」となってたんだけど
最近英語力も少し上がって
自分が言いたいことが言えるようになって
日本語でやってきたように、
「これは辞書にない。けど伝わる。」というようなフレーズを、自分の感性で作り出したり、「自分らしい言い回し」みたいな個性も少しずつ出てきはじめて
それでやっと完成できたし
英語でも言霊が使えそうな糸口が見えてきた。
これで
言語が違うハンデをパッションで補う戦法
だけではなく
メッセージが通じる上でさらにパッションを乗せられる戦法が試せます。
はあああ移住して11ヶ月。
(日本に2ヶ月いたから実質9ヶ月?)
遅いのか早いのわかんないけど
やっと基本的な細胞が入れ替わった。
学校で教えるのが1月からに延びたのも幸い。
2018年最後の1ヶ月は思い切りクリエイティブに過ごしたいです。🐥✨✨✨
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