とうとう最後の料理教室がありました。
イギリス生活最後にふさわしい今月のメニューは「フィッシュ&チップス」とデザート「パンナコッタとローストしたルバーブ」。
イギリス料理と言えばまず初めに浮かぶのが「フィッシュ&チップス」。
白身魚のフライとフライドポテトのセット。
イギリスではフライドポテトのことを「チップス」と呼びます。
ちなみにポテトチップスはというと、「クリスプス」と言うそうな。
たかがフィッシュ&チップス、されどフィッシュ&チップス。
なかなかイギリスで食べるのと同じように日本で作ろうとしたら案外難しいのかも。
まずこんな大きな鱈の身って売ってるのかしら。
とーってもジャンクだけど、おいしく作るにはコツがありそうなお料理です。
「フィッシュ&チップス」
先生、衣にはビールを入れてました。
しかも30分以上は衣を休ませておくんだそう。
これでふんわりサクっと仕上がる。
チップスは2度揚げ。
もうこれだけでちょいとめんどー。。手間かかってます。
一気に6人分の揚げ物をこなす先生は本当に大変そうでした。。w
完成~。
アツアツ出来たてのフィッシュ&チップスです。
「ああ~~、ビール飲みたい」って言ったら、先生出すの忘れてたー!!って冷蔵庫からビール出してくれました。w
昼間っからサイコー♪
チップスも2度揚げしてるので、外側がカリっとしていておいしかったー。
腹いっぺーです。w
デザート「パンナコッタとローストしたルバーブ」。
牛乳・生クリーム、バニラビーンズなどをゼラチンで冷やし固めます。
レモンの皮が入っているので、さっぱりとしたパンナコッタ。
さて、付け合わせのルバーブ。
一応砂糖をかけてローストしてあるものの、やっぱり酸っぱい!!!
やっぱりどうしても苦手です。。。
なので、パンナコッタを美味しく食べるために、先にルバーブ一気食いしてやりました。
涙出るかと思ったけど(笑)、そのあとのパンナコッタのおいしいこと、おいしいこと。w
ほんと、ご馳走様でした。
これにて2年間通った料理教室も終了。
子連れで行ける唯一の習い事だったので、友菜もベイビーのときから一緒に連れてってた。
そんな赤ちゃんだった友菜も3歳まであともうちょっと。
時が経つのは早いっす。
たまにはイギリスを思い出して、先生に習ったお料理、日本でも作ってみようっと。