こんにちは。しらひげ鍼灸整骨院
院長の白髭勝博です。
しらひげ鍼灸院のブログを訪問していただきありがとうございます。
●お悩み
- 妊娠も中期になり、少しずつお腹も目立ち始め、最近では、股関節や腰の痛みを感じはじめた。
- 妊娠中は、「さらしを巻いた方がいい」と聞くけど、どうやって、巻いたらいいのか?
- 「コルセットタイプ」と「さらし」とどちらがいいの?
今回は、こんなお悩みを解決していきます。
妊娠中の股関節痛・腰痛に、「さらし」がおすすめな理由は、次の通りです。
- お椀のように下から包み込むように骨盤をサポートできる
- 締めつけ過ぎない
- 通気性がいい
それぞれ、解説しますね。
▶︎お椀のように下から包み込むように骨盤をサポートできる
さらしを巻く時に、おへその下あたりは「少し締める」、
おへそ上は「ゆったりとさせて巻く」というように、
微調整しながらさらしを巻きます。
こうすることで、骨盤やお腹を下から支えるように、サポートできます。
このように、締め具合を微調整しながら巻けるのは、非常に体に優しいです。
▶︎締めつけ過ぎない
妊娠中期〜後期になるとお腹が前に出てきます。
コルセットだと、お腹の一番出ているゾーンは、
締めることができますが、その上下は上手く締めることが出来ず、安定しません。
▶︎通気性がいい
さらしは「綿」でできています。
通気性がよく、汗なども吸ってくれて、蒸れにくく、おすすめです。
さらに、詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。
【妊婦の股関節痛・腰痛】「さらし」がおすすめな理由(巻き方も解説)
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。