いろいろあった一年ですがまもなく新しい年になります砂時計

今感じていることは「締めくくっておきたいビックリマーク」ということです。

悩みや後悔やいろいろな思いがあるかもしれませんが、
日本の暦というのは「そこで区切りにしようよ」と
こころに折り合いをつける儀式のような気がします。

今は今年できたこと、やれたこと、よかったことを意識して振り返っています。
達成感を意識して味わうようにしています。

電力不足や営業時間の変更なんかもあったけど、何とかやってきたな。
何とか今日を迎えられているな。

大掃除も物の「断捨離」ではなく、やるところややり方の「断捨離」(手抜きということです・・・。)
だったけどなんとかやったな。

何とかやれた、何とかやった。この達成感をかみしめながら
新しい年を迎えたいと思います。

みなさまよい年をお迎えください。鏡餅
最近の風潮として、
「なにか変えなきゃいけない。変わらなきゃいけない」という思いが強いように思います。

日本人は個性がない。
海外旅行に行くとみんなメガネメガネをかけてカメラカメラを持っているからすぐわかる。といわれていたのが30年くらい前だと聞いています。
その反動であるかのようにいまは個の時代。自由でいいのだ。と言われています。

しかしながら、自由でよくなった結果「これが正解だよ」という基準もなくなったはずなのに
「正しいアップ」か「間違っているダウン」かの判断はされ続けているようにも見えます。

間違ってるから、できなかったから、俺の考えとちがうからやめてしまえ。
鳩山さんにしても、事業仕分けにしても攻撃的なほうがウケがいいのはそのせいでしょうか。


しかも価値観が多様化してるとすると、そういう一つひとつの情報に翻弄され、
迷ってしまう気持ちが出てきてもおかしくないように思います。

ここになにか変えなきゃ、変わらなきゃが入ると
自分自身を肯定的に見ることができなくなってしまうことがあります。
抑うつ状態になっちゃう人もいます。


そこで再確認です。
好きなものを「好きだ!」と思えていますか?
人から笑われるから、恥ずかしいからといって感情自体を封じ込めようとしていませんか?


先日、教員(学校の先生)の選考基準が各県で変わってきてるんだという話を聴きました。
そういう世界ですから、選考方法と十数年後の「いい先生」との相関を調べているようで
ペーパーテストではない方法にウエートがかかるようです。
世話焼きで自分を肯定的にみることができる人材が求められるのかもしれません。ヒマワリ


なにかにチャレンジするときは自分に対する欠落感からではなく
いまの自分にトッピングソフトクリームして、このままでもおいしいけどよりおいしくしてあげるような
感覚がよいのかもしれないと思いました。

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なんと10ヶ月ぶりの更新です・・・。僕の場合ありのままで書きたいという気持ちになるのは
こんな周期なのでしょうか。

最近メガネメガネを作りました。(おじさんですが老眼ではないです・・・)
急激な変化は負担がかかりすぎるということを前から思っていましたが、
めがね屋でも同じことを言われました。

「見えるからといってずっとかけていると疲れてしまいます。」
「脳を慣らしていくつもりであせらず徐々にかける時間を増やしてください。」

やっぱり人間って繊細なんですね。
いやぁ、ものすごい雨ですね。(横浜だけかも)
こんな状態でお出かけしたあなた、よくがんばりましたね。
おつかれさまです。