渋谷で働くホメログ

渋谷で働くホメログ

ネット広告代理店で働く35才が日々の気付きを綴るアメブロ

組織成果最大化に向けて「強い個、勝てる組織」を実現し業界を牽引する存在を目指します。
日々の出来事において「一日一褒」。

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サポ飯 責任者の星野将さん

社内活性化施策、第4弾。
サポ飯がマークシティでも開始になりました。

・健康増進
・利便性/生産性の向上
・社食に代わる福利厚生の一環

 

上記3点を目的として、
東横のれん街のお弁当がオフィスで
300~500円で購入できるという食のサポート施策です。
※通常1000円前後のお弁当を部門負担によって提供しています

 

特に社員の健康を意識したサラダ系のお弁当を充実させ、
普段コンビニや某とんかつ屋さんのテイクアウトがローテーションの
柱になりがちなマークシティ社員の昼食に一石投じる狙いもあります。

もともとはAemba管轄で実施されていた施策ですが、
社員からも好評ということでマークシティビルでも
実施の運びとなりました。

 

初日から盛況で約100個のお弁当が
完売し、急遽お弁当を追加。

 

二日目の今日も11:30開始にすぐ列が出来はじめ、
130個用意したお弁当が12時過ぎには完売(汗)

子会社の皆さんや、アドテクスタジオの方々まで
幅広く利用頂いているようで初速好感触。
同じビルに居ても普段合わない人との交流の場としても
機能しそうです。(無理やりw)

明日以降は更に数を増やしつつ、
人気のサラダ系メニューを充実させていこうと思っています。
※こういった細かいPDCAが意外と重要(笑)
※あすぴーことT.A氏がここを全部まわしてくれています(感謝)
※ダイワ、西日本オフィスその他各拠点でもやり方を工夫して展開していく予定です

サポ飯に限らず、各部門の活性化施策は
ドンドン横展開していきますのでご期待ください!




ロゴ2 

社内活性化施策の一つ、
部活動について書きたいと思います。


再強化に向けて、改めて社内部活のコンセプトを定義しました。

「事業部を超えたタテ ヨコ ナナメのつながりを量産する。」


社員が3000人を超え、事業部を横断した交流が難しくなってきた今、
同じ志を持った仲間と、共に成長し、互いを尊敬し、相手の成果を
自分の事として喜び合える風土に、改めて挑戦していきたいと考えています。


部活動自体で全てを解決することは難しいかもしれませんが、
事業部を超えた集まりがそのキッカケとなり、
解消出来るケースは作れると思っています。


良い意味で仕事抜きの関係で、絶妙な距離感で
支援し合えるところが心地よいところでしょうか。


麻雀大会 
先日行われた全社麻雀大会においても
そこから部活化への動きもありましたし、
この波に一気に乗せていきたいところです。


部長会議
 
今期から部長会議を実施しています。
コンセプトの理解とテコ入れポイントを議論しているところ。


hisayo 
今回もパワフルで頼りになる部活責任者のHISAYOさん。


具体的に部活動のコミュニティーで得られるもの↓

・内定者が先輩社員とつながることで入社までの不安が払拭できる
・中途入社の社員が趣味を通じて上司との距離を縮めることが出来る
・仕事ではいつも先輩に怒られていても部活で活躍すると少し面目が保てるw
・他部署で尊敬できる社員と出会えて刺激をもらう
・趣味を通じた関係をキッカケに事業部を超えた仕事の連携が実現する
・他事業部の理解が深まり、より広い解釈で会社が好きになる



「部活」というと体育会のイメージもありますが
あくまで部毎の自主性に任せていきます。


エンジョイレベルでライトに楽しむものもありつつ、
体育会系に近い、本格的なものがあっても良いので。
ゆるくても長く続く関係構築が目的です。


部活は第一歩に過ぎませんが
こういった仕掛けが事業部を横断し、永きにわたって
ジワジワ効いてくる自信はあります。


新しいカルチャー創るために、
まずトライ。


CA Cultuer に+α 。


ロゴ2 

社内における活性化ワーキンググループを担当し早3か月。

毎月ボードメンバーと議論を重ねてきました。


実際の活動も12月より開始していますので

ブログを活用してアウトプットしていこうと思います。

※今後はCyberにもコンテンツ載せていきます。


・活性化ワーキンググループの主な活動内容は2つ

①各事業部の活性化施策を可視化し良施策について横展する
②サイバーエージェントグループ全体の活性化施策創出および既存施策のテコ入れ


当社の場合、既に各事業部で機能している活性化策も多いので、

良策はボードメンバーを中心に他部署へ即横展

部署なりのアレンジや進化バージョンとして展開していきます。


また、全社横断施策についても、

時流や規模に合わせた新制度の新設や、

既存施策のテコ入れも行う予定です。


・コンセプト

CyberagentのCultureにプラスαを。

読み方:シープラス


c+ロゴ


カルチャーにプラスαを施す場面で

多用していくロゴです。


・活性化指標
 ∟会社に信用/信頼がもてる(Trust)
 ∟事業に誇りがある(Proud)
 ∟仲間への尊敬が充満している(Respect)


上記指標をつなぐ役割として

活性化施策の展開を実施していこうと思っています。


単なるイベント主導にならないよう、

各施策のコンセプトや狙いについても打ち出していきます。


以下、既に実施が決定している活動内容です。


①各事業部の活性化施策を可視化し良施策について横展する

・サポ飯@マークシティ


②サイバーエージェントグループ全体の活性化施策創出および既存施策のテコ入れ
・CA女子サロン

・部活動再強化


各活動詳細については、

以後発信していきたいと思います。



CA Cultureにプラスα。




※活性化ワーキンググループボードメンバー

宮原 彩
市川 陽
星野 貴仁
田爪 裕子
岡田 寿代
山田 陸
坊垣 佳奈
星野 将

深化合宿

本日、営業チーム向けに
運用広告の品質を上げる目的で
半日合宿をおこないました。

今期の営業スローガンにちなんで
その名も「深化合宿」

当社でお預かりしているfacebook/DSP/ADNWアカウントにおける
品質を最大限に高める=アカウント深化
を実現すべく品質/運用の定義を背景から理解する合宿です。

社として定義したアカウントクオリティを
各個人がハラオチすることでより自発的な運用改善を狙っていきます。

次への改善点も見えましたが
総勢80人が参加し、品質改善に向けた第一歩が切れました。

今後は品質の可視化、チェックアクションの仕組み化を実装し
組織としてこの分野を徹底的に深化させていきます。

更なる効果向上にご期待下さい!


深化合宿2
※終了テストを合格して終了

深化合宿3
※営業の皆、おつかれさまでした
仕事でも「好き嫌い」で議論したり意思決定する場面が
もっとあっても面白いのではと最近思う。

実際はどんな意思決定にも多少の好き嫌いは反映されていると思うし、
完璧に客観的な判断なんて無いとは思います。

ただ、特段仕事においては「好き嫌い」の気持ちは傲慢なカテゴリに分類され
嫌煙されがちなのが事実。

正しい解釈と真っ当に導き出される解を発表し、
無意識のうちに良し悪しの尺度で意思決定をしていく。

果たしてそれだけで、競合の気づかない領域に攻め入ることは出来るのだろうか
唯一無二の存在になりえるのだろうか。

圧倒的に存在感を発揮するマーケットリーダーほど、
経営者やリーダー格人材の「好き嫌い」が絶妙に作用し、
カタチにする能力がものすごく高い。

高度成長期のホンダやソニーのような
20世紀を代表する日本の会社も、正念場の時こそ
好き嫌いの物差しを大事にしていたというような話を聞いたことがある。

個人のわがままレベルはさておき、
要所では「興味ある!」「なんか面白そう」「ポリシーに合わないからやらない」
等の理由で決めてた事柄で成果は付いてきているケースがほとんど。

むしろ、それがリーダー人材が求められるセンスだったりするし、
それ自体を許容する懐の深さが企業文化を創っていくんだと感じる。

更に、好きな言葉である「知好楽」的に言うと
好きを通り越して組織が「楽しめている」状態を作り出すことが
絶対的な強みになるんだと思っています。



ここ最近、資料を作る機会が増えてきて思ったのは
集中時間の重要性。

集中してる時の進行具合が半端ないこと。
3倍くらい、違うんじゃないだろうか。

どれだけ事前に時間を取っていても
集中していなければほとんど意味ないので
いかに気持ちを切り替えて取り掛かれるかが肝。

あと、自己流の集中スタイルを確立した方が良いですね。
音楽聞くとか、密室に籠るとか、コーヒー飲みながらとか。

ゴルフのように決まったルーティーンから
集中できるようになるとコントロール出来て良いかもしれない。

私の場合は専ら「早朝」&「日本茶」が
集中タイムのマストアイテムです。

今年も残すところ僅か。

ラスト1ヶ月、
集中して満足の結果で
締めくくろう!
$渋谷で働く統括のホメログ-オリジナリティ

オリジナリティという言葉だけを
過大評価しすぎるのは危険。

よく新人が、「一から全部作りました!」と自信満々で資料を
共有してくれるケースがあるのですが受け手としては不満のことが多いです。

「いいものをアウトプットすること」より
「自分でやり切ったこと」に気持ちよくなってしまい、
本来の目的を間違えてしまうケースです。

たまに天才的な人がいて
要所で生まれつきの創造性を発揮するタイプもいますが
たいていの場合オリジナリティとは、苦心して学んだ要素をほんの少し
別な組み合わせに仕立てる変化の術から生まれるものです。

決してオリジナリティが悪いと言っているわけではなく、
模倣を案に嫌ってはならない、模倣とは大変な努力を要する作業だと言いたいわけで、
オリジナリティの定義をより柔軟に認識することが大事だと思っています。

さらに、模倣できることそのことがすでにその人の実力なので
いたずらに奇を衒う前に、自分なりのオリジナリティを生み出すことから
始めてみたら良いと思います。

$渋谷で働く統括のホメログ-monday


入社当時は、月曜日の朝がとても憂鬱でした。




一週間のTODOを頭に思い浮かべると


「やらなきゃ」という強迫観念に駆られ、


重い気持ちになっていました。




自宅から最寄駅まで所要10分のバス車内は

いつも憂鬱で不安だったことを今でもよく覚えています。




ただ、そんな気持ちを抱えながらも

月曜日は遅れず、むしろいつもより早く出社していました。




「社会人としての常識だ」と上司から厳しく言われていたのですが

今となっては、とても有難い教えだったと思うのです。




休日明けの良コンディションは

社会人として最低の責務だとよく言い聞かされていたので


世の中的には、「ブルーマンデー」日本では「サザエさん症候群」等と呼ばれ

象徴的に憂鬱だと思われている月曜日ですが、私の組織においては

そんなこと言える余裕は全くありませんでした。




それでも、何とかくらいついていたというのが


正直なところですがこの考え方は社会人としての礎となり、


今でも働く価値観の土台になっています。




また、経験を積んいでいくにつれて

思考の切り替えがポジティブなサイクルを起こし

成果につながるケースが増えてきて、まさにコツを


つかんだのも事実。




いい結果が出始めた頃意識していたのは

「やらないといけない」から「やってやるぞ!」に意識を変える。


ただそれだけでした。




一見、簡単な動機の転換ですが

この意識づけはとても大きかったと思います。




私の場合、更に「〇〇のために、やってやるぞ!」

と変化させると、よりポジティブになり、仕事はうまく回りました。




顧客のため、同期のため、会社のため、自分のため・・・

特に月曜日とは関係ない考え方ですが、このことは今でも役に立っています。




今でこそ、月曜日を意識することはありませんが

週初こそ朝早く出社すると意外と一週間が上手く回り効率的です。




気持ちに負けず、逆に気持ちで活路を切り開く。

この思考法おススメです。

$渋谷で働く統括のホメログ-志

先日上司から掲題のようなアドバイスをもらったので

自戒をこめて過去の経験をブログに書きます。




今から9年ほど前。

新設した営業部門の運営を

任せてもらったことがありました。




所属メンバー数も、扱う金額も、

関わる人間のボリュームも経験の範疇だったのですが、

唯一違ったのはゼロスタートということ。




これが思いのほか大変で

大きな試練となりました。




経営に近いポジションで仕事をしてきたつもりが、

それはまさに「つもり」であり、組織の意思決定において自分では何一つ

決めてこなかったと自覚しました。




全てを自分で決めることのプレッシャーや、

責任の重さを思い知らされたこのタイミングは

振り返っても良い機会になったと思っています。




そういう意味では、我が社で言う子会社社長としての

孤独感や後戻りのできない感覚をこの時身に染みて理解したつもりです。




メンバーの顔を見る度、

成功させなくちゃという

追いつめられる感情に苛まれました。




またいつしか、押し寄せるプレッシャーに

相手のことを顧みれないほど傍若無人なオーダーを

するようになってました。




相手の時間、スケジュールはほぼ無視で

組織に必要なパーツをとにかく優先させて

言うことを聞かせることが多くなっていったのです。




でも今考えれば、この時期は

一心不乱に仕事に向き合っていたと

自信を持って胸を張れる期間です。




なぜなら、最終的に期待以上の成果と

思いがけない組織力を手に入れたからです。




人間可能な限り相手に迷惑はかけたくありませんが

細かいことが気にならないくらい成果に向き合っている方が

結果的に組織や所属メンバーのためになることがある。




この感覚を初めて実感し、

一歩前進できた気がしました。




今、上司や尊敬する先輩を見てみても

このゾーンで仕事に向き合っている人が多いのも事実です。




もちろん関係の質が成り立っている前提の話になりますが

改めてこの感覚を大事にしようと思いました。