基本の大切さ…
娘は幼稚園から5年生8月まで
(引越し前まで)
ご指導していただいた先生に
ピアノの基本を徹底的に叩き込まれ
ました
優しくもあり厳しい先生
涙、鼻水を流しながら
練習した日々
コンクール前には、先生からの推薦で
大御所先生のレッスンを受け
上手な生徒さんと一緒に公開レッスン
勉強会では普段、知ることのない
他の生徒さんとレッスンを受け
刺激をもらい…
今思えば、本当に恵まれた環境でした。
スケールとアルペジオ
ハノン、ツェルニー30番
J.S.バッハの『インベンションとシンフォニア』
これらを
たーーーっぷ弾きこみました
もっと曲を弾きたい!と娘は
言っていましたが
必ず!しっかり上記を弾いてから
曲の練習をしていました。
時がたち
引越し後は、趣味の一環で
楽しく好きな曲をレッスン
(月1、2回のレッスン)
そして久しぶりの舞台!!
舞台のグランドピアノ!!
そこで確信しました!
娘の音が明らかに違う!
つぶの揃った音と音量、響き!
しっかりと鍵盤を最大限に利用して
一つ一つの音がコツーーンと響く感じ…
ペダルの使い方…
そして
演奏を始める前と終わった後の
所作…
あーーー…これら全て
前の先生が教えてくださった事が
今でもきちんと出来ている
同じ曲でも
こんなに印象が違う…
娘に
基本の大切さがわかるね!
と言うと
大きく、うなずきました…
勉強も基本が大事…
基本がしっかりしてないと
上塗りしてもグラグラ…
今回の舞台で基本の大切さを
あらためて実感することができました。