一昨日(8日)、弁理士試験の合格発表がありました。
今年の弁理士試験の合格者は、
「292名」
この数字だけ見ると、
「弁理士って毎年こんだけしか合格しないの?」
って印象を受けると思います。
ただ今年の志願者数が、
「4,679名」
なので、母数がもともと少ないです。
合格率を上記2つの数字から単純計算してみると、
「6.24%」
まぁ、こんなもんかなぁ、という数字ですね。
今日の社労士試験の合格発表はどうなるのか、今からドキドキしています。
そんな中、弁理士試験の合格者の方から嬉しいメールが届きました。
「こんばんは。TACの講座でお世話になった〇〇です。
今年ようやく最終合格することが出来ました。
先生のおっしゃっていた、苦手を見つけて苦手を潰すという学習方法のおかげで合格に辿り着くことが出来たと思っています。
本当にありがとうございました。」
このお便りは、とっても嬉しかったです。
〇〇さんには、興奮が冷めやらぬうちにすぐにお返事で祝福しました。
「〇〇さん!!
おめでとう!!!!!!
〇〇さんの努力の姿勢、おぼえていますよ!!
今日は本当に嬉しいです!
連絡ありがとうございます!!」
この方からは、一昨年の6月にもメールで次のような連絡をもらっていました。
「こんにちは。蒸し暑い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか。
今年の短答試験、なんとか合格することが出来ました。昨年度から先生にご指導いただき、何度も質問にお答えいただいたおかげです。
特に今年は、先生に質問して教えて頂いたことがそのまま本試験の問題になっていて、
試験中に本当に心強い思いをいたしました。
弱点克服講座のおかげで訂正関係の問題も落ち着いて対処できましたし、苦手だった
PCTも教えていただいた勉強法で、ほとんど正解できました。
本当にありがとうございます。
これから論文、口述と先は長いですが、最終合格を目指して頑張りたいと思います。
変わりやすい天候ですがご自愛下さい。」
教えていた側としては、受験生から合格の一報をもらうのは本当にうれしいです。
今日は受験生から、どんな「ナマの声」が届くか、本当にワクワクしています。