わたしは、福音を聞いているのか、それとも、ヤバいことになっているのか？キリスト意識を経験しているのか、ただ、おかしくなっているだけなのか？神を見てるのか、霊を見ているのか？神聖なものを見ているのか、ただの妄想か？そして、それを心配する必要あるのか？だって、自分の見え聞こえした物を信じれば、ハッピーだし、聖人だ。それを否定すれば、自分が聖なる存在だということを否定することになる。
初めて自分に流れる神聖なエネルギーに気づいた頃、いろいろな事に悩んだよ。そのうち、だんだんにべールが剥がれてきて、自分が誰で、なぜ転生してきたのか分かってきた。だから、あれこれ悩まず、起きたことを否定せず「覚者」であることを受け入れることにしたんだ。 ま、「ハレルヤ」と叫びながら公道を裸で走り回ったり、問題行動を取っているわけでもない。あえて言えば、無害だけれど、かなりエキセントリックなヤツ。いくら正気でも落ち込んで暮らすぐらいなら、少々過激でも幸せな人間でいた方が、まだましか。
でも、聖人とヤバい人の違いはなんだろう？
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