久しぶりのエントリーになります。毎日更新をしたいと言っていた時期が懐かしいです(笑)。


最近、やらなければならないことに掛ける比重が一段と大きくなってきたため、更新が滞っておりました。


そして、その傾向は当分の間は継続することが見えております。そのため、今回記事上にて、本ブログが不定期更新制に移行させていただくことを宣言させていただきます。まあ、更新を長期間サボッておいて何を今まさら、と言う感じはしますが(苦笑)。


本日の日経新聞の朝刊を読んだところ、韓国での地方選挙についての記事が載っていました。現在の韓国大統領ノムヒョンが所属するウリ党が、保守党のハンナラ党に差をつけられているとか。


韓国で政権交代が行われた場合、やはり反日姿勢は崩さないのでしょうかね。動向が気になります。


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今日は少々ブログの趣旨からは離れたネタを取り扱いと思います。


本日大学の友人から、変わったものを貰いました。

これです。


ガム1



少々画像が小さいのでわかりにくいと思いますが、韓国ロッテ製の高麗人参味のガムです。

既に封を開けている状態ですが、その点はあまり気にしないで下さい(笑)。

このガム、どうやら友人が友達からのお土産としてもらったらしいのですが、自分は完全にネタ扱いをさせていただきます。ゴメンナサイ。


高麗人参をガムの風味として用いるという奇抜な発想が素晴らしいですね!この味があるということは、キムチ味まで存在しそうな気がしてしまいます。

もっとも、日本にもおもしろい味を誇る有名なお店もあるようなので、まずいという点だけをもってバカにはできないでしょうが。(参考 → http://wing.zero.ad.jp/yosie/2005-0811maunntenn/maunnten.htm


話を戻しましょう。このガム、封を開けた時点で周囲に強烈な匂いを放ち始めたのです!生まれてこの方、こんな匂いのガムには遭遇したことは無かったので、インパクト大でした。この匂いがどのようなものであったかをあえてたとえれば、ごぼうの切り口や、泥状態の土のような匂いといったところでしょうか。


いざ、袋紙を開けてみました。


ガム2


いたって普通です。普通過ぎます。匂いが無いと、こんなに平和的というのが憎いです。


いざ食べてみると・・・・。




まずい・・・、けれど思っていたよりもまずくはない。匂いのインパクトに味がついていっていませんでしたね。

と、油断したのが早すぎました。


確かに、味は実際それほど強烈ではありませんでした。高麗人参の味を忠実に再現しているような味でしたね。

しかし、後味がすごいの何のって・・・。


実は、ガムの封を開けたのは大学にてガムを貰った際に、一枚で十分、という理由だったわけですが、このときに誤って口にしなくて正解でした。


上述したとおり、味は多少まずい少々変わったガム程度のものでしたからよかったものの、まずい味が口の中に絡みつくというか、なんというか・・・。とにかく、後味が残るのです。

もし食べていたら、間違いなくしばらくの間後味に苦しめられていたことでしょう。


後味を消すために、ゼリーを食べたが消えず、次に梅干(大きいもの)を食べたがやはり消えず。結局、チョコレートを食べたら消えました。


自分の印象としては、海外、特に中国のお菓子はまずいものが多いのですが、今回は久々の大ハズレを引いてしまいました。もっとも、初めからわかっていたことでしたが(笑)。


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しばらく更新を怠けてしまっておりました。これでは怠け癖がついていしまうので、簡単ながらも更新を致します。


最近、共謀罪なる法案が国会で審議されているようです。現在、自分は共謀罪に関して調べている段階ですので詳しくは書くことはできません。代わりに参考となる情報を載せているサイトや書籍を紹介したいと思います。


共謀罪(キョウボウザイ)ってなんだ?

http://kyobo.syuriken.jp/


上記サイトで共謀罪の概要はつかめるのではないでしょうか?リンク先にて大体の共謀罪関連のニュースを知ることができるようなので、今後の動向を調べたい方にとっては大変便利なサイトです。


共謀罪 -Wikipedia - 

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%B1%E8%AC%80%E7%BD%AA


上記サイトでは、共謀罪と日本の刑法理論との不具合について知ることができます。


【なぜ共謀罪に反対するのか】

http://tochoho.jca.apc.org/nkyz.html


上記サイトでは、共謀罪が対象としている具体的な刑法上の犯罪についてや、共謀罪に対する反対活動を行っている団体やイベントについての情報が載っています。


共謀罪ブログ(暫定版)

http://wave.ap.teacup.com/kyobozai/


上記ブログは「共謀罪に反対する表現者たちの会」という会に所属している方が開いているブログです。


以下では、共謀罪についてのいろいろな人々の声やその他サイトを紹介いたします。

喜八ログ http://kihachin.net/klog/archives/2006/04/kyoubou.html


arai blog http://www.moodindigo.org/blog/archives/000312.html


ほっとけない!?共謀罪 http://blog.goo.ne.jp/kyobozai/


踊る新聞屋-。 http://t2.txt-nifty.com/news/2006/04/shall_we_dance_8389.html


闘うリベラルのチャンネル http://ch.kitaguni.tv/u/5411/%BC%D2%B2%F1/0000345176.html


RESTART http://purple-moon.seesaa.net/article/3245272.html


見つめ合ったら共謀罪? http://www.labornetjp.org/news/2006/1146189797327staff01


ESPIO http://espio.air-nifty.com/espio/2006/05/post_cb0a.html


iFinder http://ifinder.jugem.cc/?eid=304


murmurブルログ http://blog.livedoor.jp/mumur/archives/50474730.html


いたしか日記 http://55.livedoor.biz/archives/50553343.html


他にもいろいろな方やサイトが共謀罪について意見を述べたり情報を掲載しているので、気になった方はグーグルなどでサーチをしてみてください。


最後にいくつか共謀罪関連の書籍をいくつか紹介します。

ちなみに、私は以下のうち一番上の書籍を読んでいる途中です。当書は必ずしも簡素な内容ではありませんが、様々な方面の方々が共謀罪について文章を書かれているため、多角的に共謀罪の危険性などについて知ることができるのではないでしょうか。

斎藤 貴男, 沢田 竜夫
「治安国家」拒否宣言―「共謀罪」がやってくる
足立 昌勝
共謀罪と治安管理社会―つながる心に手錠はかけられない
小倉 利丸, 海渡 雄一
危ないぞ!共謀罪
前進社出版部
共謀罪を廃案に―労働者階級の団結と国際連帯で戦時下の治安弾圧を打ち破ろう
田島 泰彦, 斎藤 貴男
超監視社会と自由―共謀罪・顔認証システム・住基ネットを問う

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最近はなかなか本を読む時間を取れていなかったので、できるだけ時間を見つけて新しい知識を取り入れたいと思っていう今日この頃です。


韓国関連の本はある程度冊数を読みました。そして、中国関連の本としては「中国は日本を併合する」は読んだものの、まだまだ読み足りないといってよいでしょう。しかし、自分としては日米関係・米国関連の書籍はいまだ未読の状態でありますいし、さらに、自分としても気になっている人権擁護法案や共謀罪関連の書籍はいまだに一冊も手をつけておりません。

したがって、できるだけ早いうちに、未読分野の書籍を読んでレビューを行いたいと思っております。インターネット上の情報でも十分知識は身につくとは思うのですが、やはり、書籍上の活字を通じて知識の再確認をしたい、というのが自分の気持ちですね。




人権擁護法案を考える市民の会
危ない!人権擁護法案 迫り来る先進国型全体主義の恐怖

日高 義樹
日本人が知らないアメリカひとり勝ち戦略

斎藤 貴男, 沢田 竜夫
「治安国家」拒否宣言―「共謀罪」がやってくる

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昨日は記事を書きませんでした。流石に毎日連続して書いていくことは大変ですね。ネタ探しや実生活上の時間配分との兼ね合いなど等。以前一度記事にて書きましたが、大学が始まったこともありますので、できる限り時間の許す範囲内で更新を続けてゆきたいと考えております。仮に昨日我が駄文を読むことを楽しみにしておられた方がおられましたら、申し訳ありませんでした。


最近、募金活動を中学・高校生らしき人達が行っているのをよく目にします。彼らが、大きな声で通る人通る人に向けて募金協力を要請してる姿をみると、自分としては、「青春真っ只中だな~。」などと考えてしまいます。

募金活動で貧しい人々を救うこと、それ自体は非常に素晴らしいことですので、私自身募金をするほど(もちろん、小額ですが)、より多くの人々が行うべきであると考えます。

しかし、募金活動によって集められたお金は本当に貧しい人々を救うなど、社会に貢献する目的で利用されてるのでしょうか?

いつものことながら、私は募金活動について、①どのような団体が、②どのような目的で、募金の行っており

、③募金によって得られたお金が目的どおりにきちんと使用されているのか、という点についてほとんど知識を持ち合わせておりません。

そこで、今回は多少自分なりに調べてみたいと思います。


まず、ちまたで有名のホワイトバンド募金です。街中でもよくつけている人を見つけられます。

whiteband

この募金に関する疑惑は多少しっておりました。私が問題点を知ったサイトを紹介いたします。

http://whiteband.sakura.ne.jp/

http://plaza.rakuten.co.jp/lshifar/diary/200509120000


このサイトを読んだ後に、ホワイトバンドをつけている人を見ると本当のことを話したくなる衝動に駆られてしまいます。もし、当記事を読まれておられる方の周りにホワイトバンドを所有している人、購入を予定されている方がおられましたら、問題点を教えてあげてみて下さい。

お金を出すと言う行為自体をもって社会に貢献したと考えてしまいやすい傾向が世間一般にはないとはいえないので、どういった募金であるのかを知らないと、せっかくの善意が無駄になってしまいますね。


続いて、有名なユニセフ募金についてです。ちなみにユニセフとは、国連児童基金(UNICEF=United Nations International Children's Emergency Fund)の略です。

http://www.unicef.or.jp/ (←日本ユニセフ協会のホームページ)。


上のホワイトバンドと同じように、ヤフーにてユニセフの問題点を検索したのですが、すぐには問題点は見つかりませんでした。また、そもそもユニセフ自体が国際連合の専門機関であり、信頼性があることからも分かるとおり、ユニセフ募金を行うことは世界の子供達を救うことに繋がると考えてよさそうですね。ホワイトバンドを購入するぐらいでしたら、コンビにで買い物ついでに御釣をユニセフ募金用の箱に入れるほうがよっぽど社会に貢献することになるでしょう。(参照用サイト http://ja.wikipedia.org/wiki/UNICEF


そのほかにも、赤い羽根募金やあしなが学生募金などが有名なものとして挙げられますが、両者はおそらくお金の使い道について、ホワイトバンド募金のような問題はなさそうだと思います。詳しくはかきませんが、一応2つの公式ホームページのリンクを張っておきますので、興味があるかたは呼んでください。

赤い羽根募金 http://www.akaihane.or.jp/index2.html

あしなが学生募金 http://www.ashinaga.gr.jp/gakubo/main.htm


また、募金については「募金詐欺」という問題点も存在します。この点につきましては、次に紹介するページの下部にある外部リンクを読むことで情報を知ることができると思いますので、参照してみてください。


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堀江元ライブドア堀江貴文元ライブドア社長が仮釈放されましたね。


産経新聞 http://www.sankei.co.jp/news/060428/sha159.htm


彼が言ってるように、人生を行き急ぎすぎたのかもしれません。確かに、彼は多くの人々を混乱に巻き込んだという重大な責任を負っていることは間違いないでしょう。ただ、彼が世間に対して与えた影響力を考えれば、彼はこのまま人生を終えるような人間では決して無いと私個人としては思います。

彼が現在も有している、ライブドア社の株のおよそ18%近くにあたる株の保有数から鑑みれば、仮にライブドアがUSENに買収され、ライブドア株がUSEN株として扱われるようにでもなれば、堀江氏が大きなビジネスをスタートする大きな契機をつくることに繋がるでしょう。次に彼がビジネスを行うのであれば、法令順守(compliance)の精神だけは踏み外さないでいただきたいものですね。


本日のメインは上のニュースではなく、こちらになります。


http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/04/28/20060428000034.html


当ブログ上にて私は度々韓国政府は国際司法裁判所での訴訟に応ずるべきである旨を主張して参りました。

話を上の記事についてに移らせていただきます。上記事の最下部を読んでみてください。私としましては、明らかな矛盾を感じました。すなわち、なぜ不利なことは断言しているにも関わらず、裁判の結果を100%確信できないと言っているかということについてです。100%確信できないということは不利益な点があることを自ら公言しているも同然ではないのでしょうか?当然、韓国にとって不利な証拠は多数存在します。歴史的経緯に照らせば、韓国が竹島の領有権限を有しないにも関わらず、現在も不法占拠を継続してるのは火を見るよりも明らかです。


ようするに、上記事にて韓国政府関係者の主張は、結局のところ「国際司法裁判所の判断に委ねることは韓国に不利だからこのまま不法占拠を続けたい。」というわがままの極みであるといっても過言で無いでしょう。


日本政府としては、国際司法裁判所の判断に持ち込めば、ほぼ間違いなく勝訴判決を得られると考えられるので、提訴に持ち込めるような対応をする努力を重ねてもらいたいですね。


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本日は、昨日書ききれ無かったものの、自分では重要な話であると感じられたもう1つの議論内容について話をさせていただきます。


昨日は、あるゼミ生らと自民党の是非などについて議論し、自分の政党選びについての姿勢を再確認することができたと言いました。そして、本日話したい内容もそれに関連してくるものです。それはどのような議論内容であるかといいますと、ずばり靖国参拝の是非についてです。

なぜ、こんな堅い話がコンパの場で出てしまったのか(笑)、と振り返ると不思議でだったりしますが、興味深かったため良かったのではないでしょうかね?


では、早速内容に入りたいと思います。当ブログを初めから(今月からですが。笑)読んで下っている方ならば既に御承知の通り、私は靖国神社賛成派です。理由は、そもそも反対する国家というのが特定アジア三カ国(南北朝鮮半島国家、中国)に限られてきていることが第一となります。他の国家に言われる筋合いはないでしょう。そもそも、反対している国家のうち、特に朝鮮半島国家に関しては、自分達の国家の人々をも祀っている靖国神社へ反対するのは自国民への冒涜であると言わざる負えません。

さらに、戦後日本は対特定アジア外交が弱腰であった(例えば、交戦国でないにも関わらず韓国に対して経済協力金の名のもとに、当時の韓国の国家予算の2倍以上もの大金を渡していることなど)ことの反省として、すぐにでも実行可能である靖国参拝から対特定アジア外交を強硬化することで、牽制する姿勢をみせるべきである考えられます。


以上のような立場が私の靖国参拝に対するスタンスです。そして、このような考え方を少々ぐらつかせてくれたのが教授の意見でした。


なぜ、いとも簡単に私が靖国参拝に対するスタンスを再考せざるおえなくなったかといえば、教授が指摘していたことを私は全く聞いたことも無く、知らなかったためです。


その指摘とはどのようなものであったかを一言で言えば、「票田」です。すなわち、日本遺族会という財団法人が自民党の有力な支持母体であり、票田になっているので、首相は票獲得のために参拝を行っている、というものでした。

恥ずかしながら、私は日本遺族会なる存在自体を知りませんでしたし、しかもそれが自民党の票田にもなっているとは。


教授が以上のような指摘をする前にひとつ質問を投げかけてきました。「そもそも何故靖国参拝を行うのか?靖国参拝を行うことがどのようなメリットが小泉首相にあるのか?」。言われてみると、確かにすぐには答えられない質問ではあると思いました。。上に挙げた、私の靖国参拝賛成の理由はあくまでも自分の意見ですので、首相という立場にて参拝を行うことが絶対的に有意義であるのかを考えると、答えが見つかりませんでした。


答えられない私を見て教授が上記のような指摘をしてくださいました。なるほど、靖国参拝を行うことで票を獲得できるのであれば、確かに首相という立場での絶対的な有意義な面があるではないですか。

さらに、上の指摘を補強する形で小泉首相が首相になる以前には一度も参拝を行っていない点を言及されていました。教授を疑うわけではないのですが、自分ではその事実を調べていないので、後日調べてみたいと思います。


以上のようなことがありましたので、やはり靖国参拝問題は簡単に割り切って考えられる問題ではないことを認識いたしました。考えたり、調べたりすることを続けなければ答えは真に取るべき立場は決められないですね。


今回の記事のために参照してみたサイトがあるので念のためリンクを張っておきます。

http://www.netlaputa.ne.jp/~tobysan/kousiki.html


財団法人日本遺族会 

http://www.nippon-izokukai.jp/


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本日の記事を書き出した時間は非常に遅いです。というのも、今晩はゼミのコンパがあったためです。本来の当ブログの趣旨から考えると、少々日記的な今回の記事はあまりふさわしくないかもしれません。しかし、ぎりぎり趣旨の範囲内であると私が勝手に判断いたしましたので(笑)、お許しください。


既にお気づきの方もいらっしゃるとは思いますが、実は私法学部生です。そして、本日のゼミコンは所属している民法ゼミの一次会・二次会に行って参りました。


ゼミコンパでの話がなぜブログの趣旨に反しないかと思われる方がいらっしゃると思います。しかし、割と浮いた話をするのが日常であるはずのコンパにて、自然と政治系などの話に話題が移行したため、ある程度身があることを書けると思います。


まず、どのような政治系の話をしたかといいますと、自民党の是非についてです。あるゼミ生が、自民党にだけは投票したくは無い旨のことを話していましたので、ちょっと突っ込んでみました。


彼いわく、従来の日本の政治政策をみれば、例えば、議員年金や年金問題、さらにはパチンコ業界と警察との癒着などの放任などを見れば、その政策には重大な問題があるということです。そして、55年体制移行、ほぼ日本の政治は自民党が行ってきたわけであり、したがって以上のような悪政策を行ってきたのは、他ならぬ自民党であるということでした。


なるほど、彼の言うことは至極当然ではあると私は思いました。確かに、歴史的経緯を見れば自民党の政策には悪い側面が多くあるのは間違い有りません。ただ、彼の意見をそのまま肯定して自民党以外に投票することは私は肯定できません。なぜなら、自民党よりもましな政党がいないからです。


この点を彼に突っ込んだところ、彼は自民党に投票はしないものの、かといって必ず自民党以外の他政党に投票する予定の党があるかといえば、どうやらそうではないようでした。


つまり、絶対的に投票することを肯定できるような政党が無い、ということに彼の観点からは言えると思います。


私は、彼の意見を聞き改めて自分の選挙における投票対象若しくは支持政党の選択を認識しなおすことができました。すなわち、私はいくつもの政党を見渡し、各々の政党がどのような政策を取っているのか、そして、それら政策を取ることが日本の国益に適うのか、等の諸般の事情を考慮します。さらに、それら事情を踏まえた上で、どの政党を支持することが最も失敗しないか、すなわち、どの政党を支持するのが一番無難であるのか、という観点を基礎にして消去選択方式によって消極的に支持政党を選択している、ということを再認識できました。


もちろん、積極的にある政党を支持できるのがベストであると思います。しかし、自民党1つとっても党内に様々な派閥の存在を確認でき、かつ、各々の派閥が別々の政治方針を掲げている現状を考えれば、上の方法は困難であることが理解できます。したがって、ゼミ生の考え方は非常に参考にはなったものの、いざ選挙の際には結局は投票すること無く選挙を終了する可能性が否めないわけで、主権者たる国民の権利行使を必ず行うべきだと考える自分にとっては、やはり現実味を欠くことになってしまいます。

そこで、上に掲げたような消去選択方式をとるのが今のところは最も無難であると私は考えます。


もっとも、仮に自民党の対外強硬路線若しくは人権擁護法案・外国人地方参政権反対派の議員と民主党内の同派が自民党にて一体となり、反対に、残りの自民・民主党の派閥が民主党にて一体となることとなれば、おのずと支持政党が必然的に決まってくることになると思いますが。


本日は、一応コンパであったにも関わらず、いろいろと思考を巡らせることになり非常に有意義でした。上に挙げたゼミ生以外にもプチ議論に参加してくれた他のゼミの方にもこの場を借りて感謝いたします。


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本日は、私が気になった本日のニュースを紹介したいと思います。


初めに政治家関連のニュースを二つ程紹介致します。

第一に、国民的人気が高い安部晋三氏と共に、次期総裁としての立候補が噂されている福田康夫氏に関するニュースです。

こちらの産経新聞の記事をご覧下さい。 http://www.sankei.co.jp/news/060425/sei069.htm


先週の週刊新潮にも福田氏に関する記事が書かれており、どうやら福田氏は高度の媚中派のようですね。友人に外務省のチャイナスクール出身者がいることがその一因にもなっているみたいです。そんな福田氏らしい発言と言えるでしょう。以前当記事でも申し上げましたが、靖国問題は本来外交カードとなるような問題でもないわけです。したがって、福田氏には靖国神社とはそもそもどのような存在であるかを一から学び直して欲しいものです。そして、このような歴史認識を持つ人物を自民党総裁にはさせてはならないと思います。せっかく現在の日本政府が従来と比較し、対特定アジア外交を強硬路線に切り替えた成果を無に帰してしまうような愚行は避けるべきでしょう。


第二に、日中協会会長の野田毅・元自治相に関するニュースです。

例のごとく、私は当人物について予備知識はなんらありません。よって、今回は当記事を紹介するに留めさせていただきます。

こちらの読売新聞の記事をご覧下さい。 http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20060425i212.htm


続いて、黄砂に関するニュースです。

まず、こちらは東京新聞です。 

 http://www.tokyo-np.co.jp/00/detail/20060425/fls_____detail__049.shtml

そして、こちらは朝鮮日報です。 

http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/04/24/20060424000032.html

http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/04/18/20060418000048.html


中国からの黄砂が深刻になりつつありますね。黄砂の原因としては、中国内陸部における土壌の砂漠化が挙げられます。ものの本かどこぞのウェブサイトで知った情報によれば、中国における毎年の砂漠化している広土面積は、およそ東京と1つ分程にも上るそうです。

筆者は東京在住ですが、時々車に土っぽい物質が車に付着することを確認しております。日本でも段々と身近に迫りつつあることを感じます。

こちらのサイトでは黄砂について知ることがでるでしょう。参照してみてください。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%84%E7%A0%82


最後に、朝日新聞に関するニュースです。

記事は、NIKKEIとなります。 http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20060425AT1G2503L25042006.html


朝日新聞は、笑ってしまうことに現在「ジャーナリズム宣言」(←丸がついている点に注目。”モーニング娘。”のパクリでしょうか?)なる標語を掲げている際中のようです。しかし、そのような期間中に起きた事故である点から、このジャーナリズム宣言なるものがいかに内実を伴っていないかの一端が見えたと思います。ご存知の方もいらっしゃるでしょうが、先日起きました西日暮里事件 における、一見するとイラン人が犯した犯罪であると思わせるような誘導報道のこと もありますし、朝日新聞はしっかりとしていただきたいと思います。(まあ、期待するだけ損な気がしますが・・・)


以上、私が気になった本日のニュースなどでした。


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岩坂 泰信
黄砂―その謎を追う
よみうりテレビ
たかじんのそこまで言って委員会 SPECIAL EDITION I
井沢 元彦
「反日」日本人の正体





 連日ニュースを紹介しておりますが、今回は拉致問題に関するものを取り上げます。

以下、東京新聞のニュースを引用し致します。


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辛容疑者に逮捕状

原さん拉致容疑で


 北朝鮮による大阪市の中華料理店員原敕晁(ただあき)さん=失跡当時(43)=の拉致事件で、警視庁公安部は二十四日、国外移送目的略取容疑などで元北朝鮮工作員辛光洙(シン・グァンス)=(76)=、韓国在住の元補助工作員金吉旭(78)の両容疑者の逮捕状を取った。警察庁が近く、国際刑事警察機構(ICPO)を通じて二人を国際手配する。

 調べでは、辛容疑者らは一九八〇年六月十二日、貿易会社の社員採用を装うなどして原さんを宮崎県のホテルに誘い出し、近くの青島海岸から工作船で北朝鮮に拉致した疑い。

 辛容疑者は日本国内で十数人の在日朝鮮人らに接触し、対韓国工作や日本人拉致への協力、資金援助などを要求。金容疑者には七六年二月に大阪市内で会い、持病の高血圧の治療などを交換条件に工作に加わるよう持ちかけた。原さんの拉致では辛容疑者が貿易会社の専務、金容疑者が常務を装い、原さんをだましていた。

 両容疑者は八五年に韓国で捜査当局にスパイ容疑で逮捕され、辛容疑者は死刑判決を受けた後、恩赦で北朝鮮に帰国。金容疑者は無期懲役判決を受けたが、服役を終えている。

東京新聞 http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20060424/eve_____sya_____001.shtml

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 以前、菅直人氏に関する記事を書いた際に辛光洙にまつわるビデオを紹介しました。(→ビデオはこちらになります

 いったい、原敕晁さんを拉致した在日朝鮮人であるこの辛光洙なる人物とはいったいどのような人物なのでしょうか?

 こちらのサイトを参照して見てください。(ウィキペディア http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BE%9B%E5%85%89%E6%B4%99

 この記事中の下の方に、”北朝鮮では英雄扱いされている。”なるくだりがあります。以前、私が当ブログで紹介した書籍で、「これだけは知っておきたい 日本・中国・韓国の歴史と問題点80」がありました。実は、当書籍中にて、辛光洙が英雄扱いを北朝鮮にて受けていることが伺える話が書いてあり、当書で初めて私は辛光洙という人物を知りました。その話とはどのようなものであるかを簡単に説明しましょう。なんと、北朝鮮では、日本人を拉致したにも関わらず、「英雄」として彼の顔写真が入った切手が発行されたということでした。私は今日調べてみるまでその切手を見たことがありませんでしたが、発見しましたので紹介しましょう。

辛光洙

 少々画像が荒いと思いますが、御了承ください。ちなみに、当写真はこちらのサイトから引用させていただきました。 (電脳補完録 http://nyt.trycomp.com/hokan/0025.html

 ちなみに、上のリンク先は上記写真が載っているページにはあえて繋げておりません。繋がっている先は、はっきりといえば、売国奴政治家リストといってよろしいものであると思われます。興味がある方はご覧になって見ると良いでしょう。

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竹内 睦泰
これだけは知っておきたい日本・中国・韓国の歴史と問題点80
安 明進, 金 燦
北朝鮮 拉致工作員