チャート分析 詳細なテクニカル分析を公開中。
2014年2月10日(月)現在の 秋川牧園(1380)
の株価を
一目均衡表とトレカテ分析法の視点で分析しました。
参考:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=1380.T
長期:上昇トレンド
中期:保合。
短期:保合。
目先:リバウンド中。
1.一目均衡表
2006年3月16日高値=997円からの急落から底練を経て、やや動意付いてきた。2013年3月26日の470円へ至る足取りは、完全に底打ちした相場が上値を試す時の典型パターンだった。
一目均衡表は、5線とも好転中。ここ2営業日は基準線=412円を割り込んでいるが、概ね400円処を維持して今後も推移するなら、上昇トレンドを描くと予測される。
2.節値分析
上昇トレンドを維持するには400円、安くても390円は維持しなくてはいけない。390円割り込みが常態化するようでは、ジリ安や下値探りに変化しかねないので注意したい。
※それにしてもPER 91倍は高すぎ。それでけで敬遠されてしまう。この点も注意されたい。
※秋川牧園(1380)は、1000株単位で売買可能です。
最低購入代金(一口)は、406,000円(02/10現在)です。
※当会は、相場の上げと下げのトレンドは「性質が全く異なる」ことを重要視しているため、移動平均線を使った分析は、上昇過程の解説用としては「モットモらしく」利用できますが、下げ相場に対応不可という重大な欠陥がある、若しくは、実践の投資行為の主要な判断基準にはなり得ないと、考えています。
一方、一目均衡表は、描画される5線を駆使することで、波形スケールの縮小、拡大に対応できることや、日柄分析により、天井や底になりえる時期、値段を予め測ることが可能なことから、他のテクニカル分析手法よりも遥かに優れ、実践的に活用可能であると考えます。