お暑うございます。
ここ、東京でも梅雨明け宣言ともに、暑さと湿気がヒートアップしてます。
ここを読んでくださるオジイ＆オバアなら同意してくれる方も多いと
思うんですが…
若い頃って、「夏の訪れ」って意味もなく、ワクワクしたもんじゃないですか。
夏祭り、花火、浴衣…薄着……開放感
恋の予感！
そして、この夏は何かが起きそうな
ムフフな予感！！
携帯電話もなかったあの頃…
あの娘からかかってくる電話を廊下に鎮座してる電話の前で
待ってる訳です。
約束した時間は22時…フタフタマルマルに
機密情報を交換する！
自衛隊かっ
間違っても親が電話を取らないよう…そして極力、電話がかかってきたことに
気づかないように、受話器に手をかけてひたすら待つのです。
当時の一般家庭で、住宅全部に空調設備が整備されているはずもなく
廊下なんて暑っい訳ですよ…
しかも、廊下なんて基本的に窓がないところが多いから
空気が澱んでる。
そんな中で、全身汗まみれ、額から大量の汗を電話機に落としながら…。
電話が「リン」となる瞬間、「リ」が聞こえるか聞こえないかの
瞬間で受話器を上げるんです。
それは、まるで100メートルを人類最速で駆け抜けたあの
チャン・ドンゴンのロケットスタート…
いや、チャン…そんな早くないわな。
ベン・ジョンソンのロケットスタートのよう…
この、紙の領域とも言える反応速度は後に日本で流行することになる
テレクラにおける早取り競争において驚異的な威力を発揮することに…
いえ…なんでもありません。
道三？嬉しい…ちゃんと待っててくれたんだね
ごめんね、待たせちゃって…
明日、ホントにおウチに行っていいの？
大丈夫…明日は朝から親がいないんだ。
一緒に夏休みの宿題…
彼女がここに座ったら、俺はここに座って…
わからない問題に対して、彼女のノートを覗き見るように体を寄せて…
ま、待て…落ち着け！
彼女がTシャツを着てきた時と、ボタン付きを着てきた時では
状況が色々違う…
確実に何か起きる予感！！
いや、起きそうもなかったら、
無理やり起こす予感！！
楽しかったですよね…
妄想シミュレーション、そしてはにかむ彼女の笑顔…
それがどうです…
夏っていえば、
だりー！
あちー！
ワクワクどころか、朝から暑さにムカムカします。
なんで、ガキどもよりも遥かに体力のない
我々大人に長い夏休みがないのだ！！
なんで、こんなにも太陽が眩しいのに、
閉鎖的な空間で
シコシコ仕事をせにゃならんのだ！！
確かに…
ビールは美味い！！
昔から変わらないビールポスター（笑）
しかし、ビールの美味さに辿り着くまでの道のりが
険しく不快過ぎる…
いつからなんでしょう…
夏がちっとも楽しくなくなったのは…
タイトルはGo Go サマー！ですが、オッサンにとっては
No No サマー！です。
Go Go サマー！といえば…
この方たち…
なんでしょうか…
オッサンは密かに応援していただけに、一曲ごとにクオリティを
落としていっているように感じてしまうKARA。
事務所は彼女たちをただの「昔の日本のアイドル」に
したいんでしょうか？
Go Go サマー！…
曲タイトル、振り付け、メロディライン、コスチューム
そしてPVの出来…
ターゲットをガキとアイドルヲタクに絞ったんでしょうかね。
日本では、「人気の双璧」と言われる少女時代の
Mr. Taxiの曲としての出来がいいだけに残念です。
こっちは…クオリティ高いわ
このイエローキャブなコスプレも…
アリだよなぁ
Taxi Taxi Taxi Taxi 相当 ズクシ、ズクシ、ズクシ…
ズクシって…なんだ？