まず、最初に断っておきますが、不肖道三…
AKB48のことをほとんど知りません。
他の方のブログにもコメントで書かせていただきましたが、
名前と顔が一致するのは、4/48、つまりは1/12という体たらくです。
完全なオジイ化現象と言ってもいいでしょう。
子供の頃、こんなことを言う父を見て、こんなことを言ってしまう大人にだけは
なるまい…そう思ったものです。
いやー…最近のセイコちゃんだか、ジュンコちゃんだか
もう全然区別がつかん
個性がないもんだ…どれもおんなじだろ…あれ
どこかおんなじだ、ジジイ！
つーか、そもそもジュンコって誰だよ！
まさか…
しあわせ芝居な桜田純子？
ま…よく見るとこれはこれでありだわな。
それとも…
セクシーナイト三原順子先生（もちろん敬称付）？
いや…こうして見ると、先生もなかなか…。
まぁ、こんなこと言っていたオヤジと、気がつけば全く変わらないような
大人になっていたんです。
さすがにね…この娘は知ってるんです。
「龍馬伝」に出てましたから。
龍馬の姪、春猪でしょ？
猪な感じをよく掴んでます。
（ファンに殺されたいのか！おまえは！！）
もう一人、わかるのはこの人…
めっちゃイーモバイルの人…
だから殺されたいのかよ、俺！
あらためてめっちゃイーモバイルの人
それと…大島…大島…
渚！
いかん…使い古しを使ってしまった。
雑誌で「Aチーム」「Bチーム」って言うワードを見て
Kチーム？全国誌で誤植はいかんの…誤植は
Cじゃろ、C！
と、何故か広島弁で呟いてしまったことがあります。
まぁ、これくらいの貧困な知識しかない完全体オジイですが
「社会現象としてのAKB」は理解してますし、今日だか昨日だか
総占拠…いや、「狼たちの午後」じゃないんだから占拠はしないか…
総選挙の開票結果が出たニュースだけは知ってます。
小屋からスタートして、「自分たちが彼女たちを支えてるんだ」感は、
相撲の世界や芝居の世界で見られた昔からある「贔屓」の感覚ですし、
育成系のゲームが流行している昨今、時代の流行にも合致している
と思います。
チーム分けによるバラ売りの発想も、秋元御大自身が過去実験済みの
戦略ですし、その後つんくも行っているのでわかります。
研修生…これもあの軍団が昔から行っていることです。
ユー、まずはジュニアで踊ってみなよ
どれも、真新しい戦略ではなく、オジイにも理解できる範疇です。
ただし…
CDを買うと、投票券が付いてくる
この発想はありそうでなかった発想です。
あらゆるニーズを統合して集約したような発想…
さすがは御大…資本主義の申し子です。
その力は小さいけれど、この子がAKBの中でどんな立ち位置に立てるかは
俺が握っているんだ…
ささやかながら、これはスゴい満足感だと思います。
例えは悪いですが、
15万円出せばあなたも今日から
馬主になれます！
共同馬主だけどね！
みたいな感じでしょうか。
それにしても、世の中は世代、そして性別によって憧れる対象が
二極化していると言ったら言い過ぎでしょうか？
「草食系」と称される若い男性たちは、手が届きそうで自分たちが
成長の担い手であるかのように思わせるAKBに憧れ、
オジイや女性たちは、整形すら容認しパーフェクト・ビューティを
彷彿とさせる
少女時代や
KARAに共感する…
いや…自分で書いてて思いましたけど
俺は上野千鶴子か！
いや…これはこれでなかなか…
は、ないか！