1 | 2 | 3 | 4 | 5 |最初 次ページ >>
2008年03月17日

旅、続行!?

テーマ:■ 世界一周 in 2007 ■


バハから国境を越えてアメリカに入った時、

やたらと町並みがまぶしいのが印象的だった。

デザインされた建物、看板のせい?

さすが資本主義No.1のアメリカだ。



サンディエゴで数日過ごし、LAのハリウッドで

白いHOLLYWOODサインを見たとき、ああ、

旅は終わったーって思った。



3月12日LAアウト。LAの空港で知り合った、もう

米国に10年住んでいるという日本人の女性の方と

一緒に上野駅まで。ずーっと話し込んでいたので、

久しぶりの東京にも違和感なく溶け込めた。LAで

お寿司宅配、一緒にやってみたい。ありがとう

ございました。



東京で実家に寄り、友人と会う。

ずっと心配していてくれていて本当にありがたい。

夜の東京は冷たい雨。

でも全然楽しい夜。



南米で出会った旅行者の方とも再会。

こうしてまた会えたことがとっても不思議だし、

会ってくれたことがとても嬉しく思えてくる。






今、鹿児島にいる。



今朝、朝市を歩いていて、おばあちゃんたちと

話していて、自分が、ああ、なんか力が抜けてる

なあ、ゆっくりしているなあ、と感じた。



そして前よりも鹿児島という街がずっと魅力的

だと感じていた。



これからフェリーでトカラ列島へ。

ここを旅の最終目的地にしようとヨーロッパを

回っている時からずっと考えていた。

何故なら、このトカラには、日本で忘れられた

伝統文化が、今も守られていると知ったから。

旅の最後は日本の真髄で締めようと思った。



そう、だからまだ旅は続いている。



トカラ。

どんな島なんだろう。

もうワクワクだ!








サンディエゴ

友人の影響もあって白黒写真が面白い。

つまるところは光と影なのかな、なんて

思ったりした(なーんちて、、)






サンディエゴ

太陽がまぶしくとってもきれいな街。

それでもアメリカに、サンディエゴに入った

とたん、それまでの中南米の国に比べて

格段に疲れた人たちが多くいる、と感じた






ラホーヤ

こんな風にいつまでも仲睦まじい二人に

なりたいものだ






ラホーヤ

太陽がまぶし過ぎる!






ラホーヤショア

最後の最後でようやくサーフィンをした。

もうヘッポコだったけど、海にいられること

だけで十分






サンディエゴ

すし屋は多かったなあ。

LAのすし屋で前から食べたかったカリフォルニア

ロールを食べる。

美味いっ!

しかも握っていたのは韓国人。

何人だろうが関係ないと思った。

以前のパリでのコメント撤回!(笑)






ハリウッド

タトゥー屋とアダルトショップがやたらと多い

のは何故だろう!?

何とか通りでスターらがパーティのために

集まっていて、見物客がすごかった。でも

思っていたよりハリウッドは小さかったなあ






PR
2008年03月09日

くじらファン

テーマ:■ 世界一周 in 2007 ■

もう旅も終わりとあって、メキシコ縦走の速度が

上がる。昼は観光、夜はバスでの移動ばかりだ。

東のカンクンから西のバハまで2週間の早足。

駆け足旅行してると、時々、俺って何してんだろう?

なんて思ってしまう。



そんなバタバタ旅をしているメキシコがいいとこ

だったりして、もったいない、、



メキシコ人はみんな優しくてあたりもとってもソフト。

あんまり格好いい人がいないせいか?親近感も

湧いてくる(笑)ご飯は美味しいし、文化も自然も

わんさかある。かつてカストロやゲバラなど亡命者を

受け入れる懐の深さも持っていた。



2週間では全然足りない!

うん、もう一度メキシコに来よう!







サンファン・チャムラ

床に松の葉が敷きつめられた教会内。

病を持ったツツォイル族の人がシャーマンとともに

祈りを捧げていた。100本近いろうそくの前で、頭を

床につけたまま祈る姿には胸がしめつけられる。


冷たい雨のこの日。

教会の3つの鐘を男たちがいつまでも打ち続けていた。







メキシコシティ

メキシコにはリベラ、オロスコ、シケイロスらの

壁画がたくさん。どれもみな大迫力だった。


今回の旅で岡本太郎が大好きになってしまったが、

これらの壁画は彼にも影響を与えたとか。

岡本太郎の壁画もメキシコにあることを後に

なって知った、、






ティオティワカン

メキシコシティから地下鉄とバスで行く。


シティの地下鉄は大音量のラジカセを抱えた

CD売りの人が次から次へと車両に入ってくる。

しかも彼らのほとんどが盲目なのだ。


これまで雨の日も寒い日も激混みの日も全く

売れない日もあっただろう。そしてこれからも

彼らは売り歩き続けていく。なんというパワーだ。






メキシコシティ

名物ルチャリブレ(メキシコプロレス)を観る。


ハイレグのセクシーギャル、光り輝く照明、ビート

のきいた音楽が気分を高めてくれる。


試合は3vs3の3本勝負。前半は善玉が悪玉に

劣勢でも後半に逆転がおきまりパターン。

最後には場内みんな大喜び。

おかまレスラーのお尻パンチには笑った。

エンターテイメントのすごさを知る(笑)






グアナファト

夕方、よく分からないがいろんな格好をした

人達が歩く祭りがあった。


夜はエストゥディアンティーナという楽団が歌を

歌いながら街をねり歩く。風邪っぴきだったが

ビールが美味い夜。





グアナファト

道が狭っ!






グアナファト

かつて銀鉱山で栄えたこの街には今でも

坑道が地下道として使われている。

カラフルな色をしたコロニアルな街並みは

とても美しい。






グアダラハラ

マリアッチの本場だそうで探し回ったが、どうやら

縁が無かった、、






マサトラン

世界一の高さを誇る灯台エルファロ。

はじめ灯台自体が世界一の高さかと思って

いたら、実際は山の上にあるからだった、、

およそ170mの山をはあはあいいながら登って

見た灯台からの眺めは最高だった。





マサトラン→ラパスへのフェリー

週3日の出航との情報だったが、行ってみたら

日曜以外毎日出航だったので待たずに乗れて

ラッキーだった。

フェリーで何人ものメキシコ人と仲良くなる。

マサトランを夕方出帆。

17時間の航海で翌朝ラパス着。






バハ/トドスサントス

そうそう、ハーレーには恐い顔が似合う!


トドスサントスの街を歩いていると、観光客で

ごった返す「ホテルカリフォルニア」があった。

あのイーグルスの?と聞くと、その通りとの

返事が。へー、こんなとこにあったのか、と

ちょっとびっくり。






バハ/ゲレーロネグロ

くじらツアーに参加。あっちこっちでくじらの

ブリーチが。見れるのは中型のGray Whale。






バハ/ゲレーロネグロ

すりすり近寄ってくるのが人懐っこくて可愛らしい。

なでてみると意外と柔らかかった。ひげも生えてた。

フジツボは長旅の勲章のようだった。





バハ/ゲレーロネグロ

Gray Whaleは産卵のためにアラスカから

このバハに3ヶ月かけて泳いでくる。

くじらに対する考えがこの日で一変。

すっかりくじらファンになってしまった!






バハ/ゲレーロネグロ

入り江で見たサンセットは神秘的だった。

バハはもっとゆっくり旅してみたいと思わせる

のに十分なところだった。




PR
2008年02月26日

変わるキューバ!?

テーマ:■ 世界一周 in 2007 ■


キューバを2週間、急ぎ足で。



ハバナ。いまにも崩れ落ちそうな古い建物。
薄暗い街灯に照らし出される街並みはまるで
スラム街のよう。



車は50年前のアメ車が現役で走り回る。
地方に行けば馬車が重要な市民の足。



街の配給所にはコメ、豆、塩、タバコなど
商品はごくわずか。



国民の生活は驚くほど質素。
平均月収はUS$15。宿は一般家庭を開放

しているカーサパティクラールに泊まったが、

宿の人たちは俺が1年かけて旅行していると

聞くと驚いていた。



そして旅の費用がおよそ2万ドルと聞いて

雲をつかむような顔をしていた。2万ドルは

彼らの100年分の給料。日本の平均年収500万円

とすれば日本人では5億円の感覚か。



車、時計、自転車···なんでも修理して
大事に使っている。
自分のこれまでの消費攻めが考えさせられる。



キューバ人は陽気でフレンドリーだが、みな
一様に生活への不満を口にしていた。

政府の悪口を言うと罰せられるので、辺りを

警戒しながらひそひそと話すのだった。



でも自国のグチを聞くのは楽しくない。
俺も日本にいた時、日本は~なんて
グチってたっけ、、



街のあちこちにあるカストロやゲバラの

ペインティング。革命、勝利を誓う昔

ながらの看板の数々。



国民の不満の声を聞く度にこれらがむなしく

俺には見えた。



昨日、カストロが議長の引退を表明。
街はいたって平穏だった。
社会主義が終わったら、この街も人もガラッと
変わってしまうんだろうなあ。






サンタクララ
馬車で一緒だったじいちゃん、しぶい。
馬車は1回1ペソ=5円





サンタクララ
バレンタインデーだったこの日、
メッセージカードと1本の花をみんなが
交換していた。俺も1枚買ってみた






サンタクララ
地元民に大人気の立食い食堂。
豚肉ライス30ペソ=140円など。
カウンターはすぐに埋まり、みな
外の通りで座り込んで食べてた。





トリニダー
食糧配給所。
と言ってもタダではなく、安価で庶民に
売られている。もちろん外国人の俺は
ここでは買えない。






トリニダー
配給所で働く人たちはみな陽気で
楽しかった。キューバの年配の人たちは
男も女も何故かワイ談が大好きで
いっつもからかってくるのがおかしい






ハバナ

土産物屋はゲバラ一色。

いろんな人と話したが、みなフィデル(カストロ)、

ゲバラは神様のように尊敬していた。







乗り合いバス
これはまるで護送車でしょ、、


移動はヒッチハイクが当たり前。
俺もやってみたけれどすぐに止まって
乗せてくれる。




バラコア
キューバの東端にあるこの街はトランキーロ
なところだった。これは野菜を売るトラック。





バラコア
100円ライターのガス充填屋さん。
ポイポイ使い捨てしてた自分を振り返る。





バラコア
まゆずみ、ろうそく、香水、ロープ···
ズボンが破れたので針と糸を購入。
5ペソ=24円なり






バラコア
空き缶、空き瓶は、自転車のホイールや

タイヤなどの製品と交換出来る。いっつも

多くの人が朝から並んでいた。






サンティアゴデクーバ
プロ野球観戦。入場料1ペソ。
みんなマイペットボトルにラムを入れて
酔払っていた。


カネ、パーカッションからなるアフロな
応援が面白い。

パワーゲームのこの日、場外ホームランも
飛び出した。


よく日本から来たというと、マツサカ、
イチローと言われる。世界大会での優勝に
よってキューバ人にどれだけ日本という国を
知らしめたかはかり知れない




サンティアゴデクーバ
シエスタ中~zzz




Find Create and Act
ビニャーレス
静かな村の中をのんびり歩いていると
小学校があったので入ってみたら子供たちが
珍しそうに近寄ってきた。
ほんとに楽しい子供たち(笑)






ハバナ
いったいここはいつで、どこなんだろう?





ハバナ
おばあちゃんの横に座りながらサルサ

演奏を聞くのもキューバならではか。





ハバナ/旧アメリカ大使館
カストロが重大発表をしたこの日、
138本のポールには国旗が。





ハバナ
カーサデラムシカでBamboleoのライブが
あったがこれには最高に感動した。まさに
プロの演奏だった。


音楽、芸術はハバナが断トツ。
アフロキューバンダンスもハバナのHamell
で野外ライブがあったがすごかった。





PR
2008年02月11日

とんでもない色をしたカリブの海

テーマ:■ 世界一周 in 2007 ■

いよいよメキシコへ



コスメル島というダイビングで有名な島に寄る。
と言うのもベリーズでブルーホールなど3ヶ所で
スノーケリングをしたのだがそれほどでも

無かったのでリベンジをと思ったからだ。



コスメルの海の色はびっくり。
まるでバスクリンでも入れてるのではないかと
思うほど。今まで見たこともない青さだ。
水深もそれほど深くないのでスノーケリングでも
ダイビングと見れる魚はそれほど変わらない。



またまた海ガメに会った。
1m以上はあるバラクーダ、ハタやカラフルな
熱帯魚たち。
そして海の中も無音の世界だと気付く。



きれいな海で生きる魚やサンゴなどの生き物たち。
地球環境保護なんて頭では分かっていた。
でも実際にきれいな海を見て、泳いでみて、
海の世界に入ってみて今さらながらに思った。



こりゃ本当に守らないといけないなあ







ベリーズ/キーカーカー
子犬が可愛い






ベリーズ/キーカーカー
浜辺でエビを焼いていたおじさん。
ガーリックレッドペッパー味がめちゃうまい!
リタイヤして3年半前にニュージャージーから
この地に来て、暇潰しにやってるとか(笑)
今日は忙しくてストレスでたまらんとか言い

ながらラムコークをぐびぐび飲んでいた。





ベリーズ/キーカーカー
うん、スローに行こう~


この島は水道が海水。
しかも泊まった安宿はシャワーの海水が便所の
臭いがしてたまらなかった、、


またやたらと物価が高い。
ポテトチップでかいのが500円近くしてた、、





ベリーズ
ブルーホール含めて3回のスノーケルツアーは
朝6時半から夕方5時までなので終わったときは

くったくた!






メキシコ/コスメル
市場でもどこでもタコスは美味い!






メキシコ/コスメル
こんな海の色は見たことがない!
船の上でずーっと驚きっぱなし、、






メキシコ/カンクン
日本へのチケットをブックしようと空港にある
アメリカン航空のカウンターに行った。
ほとんど使っていないワンワールドのチケットを
見てサンチアゴからどうやって来た?と聞かれたので
バスで来たと言ったら目を丸くしていた。


回りにいたカウンターの女性やチェックインの
米国人夫婦などからも話しかけられた。
そしてようやく中南米を通って来たんだと実感が
湧いてくるのだった。






2008年02月03日

美しいグアテマラのウイピル

テーマ:■ 世界一周 in 2007 ■



グアテマラ/アンティグア




3月中旬での帰国を決めた。

次から次へと行きたいところがポコポコと生まれて

くる。いくら時間があってもキリがない(笑)



ヨーロッパを回っている時は早く帰りたいとばかり

思っていたが、南米に入ったらいつまでも地球を

さまよっていたい気持ちに変わっていた。

でもさすがにねえ、、

もう残りもわずかなので、駆け足旅行になってきた。





ニカラグアからバスを5台乗り継いでホンジュラスを

通り越し、エルサルバドルの首都サンサルバドルへ。

12時間掛かった。たった2泊だけしてグアテマラへ。



アンティグアは観光都市だけあって、多くの欧米人

アジア人が通りをそぞろ歩いている。スペイン語

学校が数十校あり、世界中から若者らが勉強しに

来ているようだ。ここはどこだ?って感じ。

韓国料理の店があったので、辛ラーメンとキムチを

食べた。インスタントだったけど、久々で美味い!



アンティグアからシャトルバスで2時間半のところに

あるアティトラン湖。3,000m級の火山に囲まれた湖は

世界でも有数のきれいさとか。



湖畔にはいくつか村があるが、その中でも

サンティアゴアティトランは色鮮やかなウイピル

(民族衣装)に身を包んだ女性たちが美しく、まるで

夢物語?別世界?に紛れ込んだような錯覚に陥った。



そう言えば、民族衣装というとたいがいどこの国も

女性だけが身に着けていたなあ。

タイ、インド、ボリビア、ペルー…

なんでだろ?

でもここは珍しく男性もストライプの半ズボンである

民族衣装に身をまとっている人が少なからずいた。



日本の着物も美しいな、と今さらながらに気がつく。

男性ものだってあるし。

今度トライしてみよう!?







サンサルバドル/カテドラル・メトロポリターナ

ここのカテドラルは変わったタイル張りの模様

なので前から見たいと思っていた。エジプト風の

男と女、とうもろこし、パイナップル?


まん前の中央公園は昼間から老若問わず

男たちがボケーっとたむろしていた。仕事が

なさそうな感じだった。


通りには出店がたくさん。タオル、衣類、その他

あらゆる商品が売られていて、ここだけ見れば

モノは豊富な印象を受けた。


サンサルバドルは治安悪いとの情報ばかり

だったので気を引き締めていたが、日中の

雰囲気は悪くなかった。食堂に入ると店の人、

客らが次々話しかけてきたりしてほっとしたりした。






アティトラン湖/サンペドロ・ラ・ラグーナ

宿は高台にあって湖を見下ろせた。

早起きして日の出を見に屋上に行ったら、

ラスタマン、ピョンピョン跳ねるイラン人など

スピリチュアルを求める(?)ユニークな人が

いて見ているだけで楽しい(笑)






アティトラン湖/サンティアゴ・アティトラン

ケツアール(世界で最も美しいと言われている鳥)

のキーホルダーを売っていた。こんな顔をされたら

断りきれない、、ので買ってしまった。


グアテマラに限らず中南米は働く子供たちに

多く出会う。新聞売り、靴磨き、物売り…

観光客らに断れても断られても大声を張り上げ

売り続ける。道を走れば土木作業をしている

大人の中に子供もまじっている。泥んこに

なりながら。そのハングリーさは俺自身にとても

強く訴えかけてくるものがある。






アティトラン湖/サンティアゴ・アティトラン

乗り合いボートではガイジン料金に抗議する

欧米人旅行者にたびたび出合った。俺も

いつも乗るたびに交渉してた。

でも最後は、「じゃあ乗らなくてもいいんだよ」

のセリフで全員ノックアウト(笑)






アティトラン湖/サンティアゴ・アティトラン

フルーツを売っていた16歳、20歳の女の子たち。

とってもシャイでカメラを向けると笑うばかりだった。


色鮮やかな民族衣装、ウイピル。

よくよく見ると、花や鳥などがきめ細かく

織られている。こんな服を毎日着ているのだから

ここの人たちはとってもおしゃれだよなあ。






アティトラン湖/サンティアゴ・アティトラン

男性衣装はこんな感じ。

話しかけたら、「日本とは遠いとこから来たんやの~」

と笑っていた。






アティトラン湖/パナハッチェル

ある朝、まだ真っ暗な5時くらいに爆弾のような

大きな音で飛び起きた。5、6発続いた。

だんだん近づいてきた。やばい、、(笑)


後で宿の人に聞いたら教会が上げる花火とか。

でかすぎるって。あれのおかげで、絶対みんな

起きてしまうだろうな~






アティトラン湖/パナハッチェル

またいつの日か!






2008年01月28日

マジックアワー

テーマ:■ 世界一周 in 2007 ■



ニカラグア/ラスペニータス




ニカラグアの首都マナグアからレオンへのバスに乗った

時、隣りの子供を抱いたお母さんに話しかけた。

が、笑顔もなく、ムスッとした表情で言葉を返してくる。

ちょっと残念だなどと思ったが、すぐにどこから来たの?

などあれこれ質問してきて、話しが弾んだ。



フレンドリーは最高だなどとこれまでの旅先で感じて

きたけど、全てではないなあと思った。

恥ずかしがりやの人もいれば、ぶきっちょな人もいるし

そういう土地柄だったりもするもんだ。





レオンは革命の街。かつての首都であり、サンディーノ

という米軍と戦った英雄を生み、現政権を再び奪取した

政党、FSLNの本拠地だ。整然として、街並みもきれいな

グラナダとは対照的にどこか人の汗臭さのようなものを

感じた。



そのレオンからバスで1時間ほどの所にある

ラスペニータスはなかなかのビーチだった。ポネローヤ

にほど近いこの村にはビーチフロントの宿がいくつか

あって、ロケーションは抜群だ。





ある日、ビーチに座っていたら子供たちが一緒にサッカー

をしようと手招きしてきた。すっごく嬉しくて、でももう昔の

ようにうまく出来ないんだけどなあ、などと思いながら

重い腰を上げた。子供たちは自分たちとは違うアジア人の

顔をした俺に対して何の偏見もなく笑顔いっぱいに

はしゃいではボールを蹴っていた。





旅ではいろんな人達とのかかわりによって、今まで

後生大事に守ってきた、心の中にある開かずの扉が

無理やりこじ開けられてしまう。コロンビアでの君が代、

コスタリカでの言い合い、ヨット生活でのやり取り…



意固地な性格、内向きな部分、偏狭な考え、感情…

それらが白日の下にさらされ、ほこりをパンパンと叩かれ、

とげとげした角は削られ、あるものは捨てられ、その扉

自体が隠すものそのものがどこかへ放り投げだされて、

心はオープンになっていく…



それがまた多くの人とのふれあい、美しい景色への

素直な感動を可能にしてまた次の扉が開いていく…



そんな風に思ったりした。





サンセットはとんでもなくきれいで、マジックアワーの頃

になると村の人達がどこからともなくビーチに出てきては

真っ赤に染まる空間に身を委ねていた。まるで宇宙空間に

ふわふわと浮かんでいるように。ここはニカラグアで、

いや中米で間違いなくおすすめのビーチだ!









レオン

こんな風に街のあちこちにチェゲバラやFSLNの

ペインティングがあったり、街宣車、英雄記念館、

土産物のモノクロの兵士が写ったポストカードなど、

革命の街の雰囲気、香りがほのかに漂ってくる


食堂では夜、テレビでプロ野球の中継があって、それ

目当てのお客たちはすごい興奮だった。ニカラグアでは

野球が一番人気らしい。俺にイチロースズキ!を連発

してた(笑)







ラスペニータス

俺がはめていたミサンガがどうしても欲しいと

言って動かなかった彼女たち。4つしていたうち、

3つも取られてしまった、、






ラスペニータス

夕陽の時間帯はいつもビーチでヨガやらストレッチを

していた。とんでもなく気持ちよくって、もう何も

要らないって感じ(笑)






ラスペニータス

ビーチで知り合った米国人と自然公園Isla Juan Venado

をカヤックで。彼はシアトルでカイロプラクティックを

開いていていた。メディテーションにも興味を持っていて

あれこれ基本的なことを教えてくれた。

これからドルは暴落するから”金Gold”を買えって!







ラスペニータス

日差しが強烈な中、いつも波と戯れている白人の

女性がいた。3、4時間くらいぶっ通しで海にいて、

1日2、3回くらい繰り返していた。彼女のその独特な

存在に不思議と惹かれてしまった






ラスペニータス

漁を終えた舟が浜に戻ると地元の人たちは魚を

求めて買いに出る。子供たちはほんと人懐っこい!







ラスペニータス

夜は地元の人の食堂へ。

イセエビUS$8や見たこともない大きな魚をガーリック

ソースで炒める豪快な料理。まじで美味かった、、


食堂は和気あいあいの8人くらいの家族が総出で

きりもりしていてとても楽しい。

と突然、でっかい流れ星が落ち、みんなで大騒ぎ。

緑っぽい色をした今まで見たこともない大きな流れ星

だった。







2008年01月20日

世界最大の島

テーマ:■ 世界一周 in 2007 ■



ニカラグア/サンファンデルスール





もともと予定の無かった中米は駆け足で一気に

と思いつつも、旅先で出会う旅行者は俺の旅を

永遠なものにしようと企み、あそこはよかった、

ここは最高だ、などと耳打ちしてくる。
そんなら~と寄り道ばかりだ、、




サンホセでは海ガメの卵を食べたり(ごめん!)、
コーヒー飲みまくったりでちょっとまったりしてた。

朝のコーヒー大好き!



ニカラグアの国境は出入国とも長蛇の列。
抜けるのに3時間くらいかかった。
バスが一緒だった米国人と共にニカラグアに
入ってすぐの街リバスの手前で下車して
サンファンデルスールというビーチに向かう。



彼は仕事をリタイヤして半年くらい中米を
旅行中だそうだ。サンファンデルスールで

すでに何カ月か滞在していて、スペイン語を

勉強していたとか。



そう言えば泊まったサンホセの安宿にも毎日

スペイン語の勉強をしているリタイヤした米国人

男性がいた。



キーウェストに別荘を持っていると話していたが

どう見てもそのようには見えない、、彼はこの後

エクアドルのキトに行って英語の先生をするとか

言ってたなあ。いろんな生き方があるなあ。




サンファンデルスールはとってもきれいなビーチ

と聞いていたが、実際そうでもなかった、、
ので早々に引き上げてオメテペ島に向かった。




ここの島の人たちはとってもフレンドリーで

バナナ農園に囲まれた道を歩くと次々と話し

かけられる。



そして昨日、グラナダに到着。コロニアル
時代の町並みが残り、通りを馬車が通る
とてもきれいな街。



でも今日、伸び放題になった髪を切りに床屋に
行ったら左右が思いっきりアシンメトリーな
寝グセが付いたような髪形にされた。
家庭用バサミみたいなのだったもんなあ。
ニカラグアカット、20コルドバ=120円なり。







サンホルヘ
オメテペ島からのバナナが到着した!

こいつは調理用だね~






ニカラグア湖に浮かぶオメテペ島
サンホルヘからボートで2時間弱。
二つの火山からなるこの島は淡水湖
の島では世界最大だ。


ニカラグア湖は淡水なのに、サメも
カジキもいるからびっくり!


パナマ運河が出来る前、ここが運河の候補地

だったらしい。もしここに運河が出来ていたら
ニカラグアもまた違った国になっていただろう。






オメテペ島
島ではソピロテというところでキャンプ。近くの

子供が遊びに来た。

Finca Ecologica El Zopilote


ここのオーナーの奥さんは日本人だったので

ちょっとびっくり。農園で作った野菜、卵、火山

からの湧き水などでのエコな生活。でもピザ

パーティーは大音量のトランスミュージック、、
そのギャップが可笑しい





オメテペ島バルグエ
島の特産はバナナとこのコーヒー。
島の人はみーんなフレンドリー。
湖に行こうとうろうろしていたら案内
してくれたうえ、家の中に上げてくれた。





オメテペ島バルグエ

毛糸のカラフルな帽子を作っていた彼女曰く、
マデラス火山(1,394m)の頂上からの展望は
それはそれは美しいとか。






グラナダ
カテドラルの前にあるコロン広場は、
市民たちの憩いの場だ。







2008年01月08日

Feliz ano nuevo!

テーマ:■ 世界一周 in 2007 ■

明けましておめでとうございます~

今年もよろしくお願いします。



***



年越しはパナマのカリブ海に浮かぶコロン島で、

知り合ったアルゼンチン人、ブラジル人、

コスタリカ人らとはちゃめちゃに、、彼らの

ラテンリズムは強烈だ。

たまにはこういうのもいいかもね。



ここでコスタリカ人ファミリーと仲良くなり、

オダギリジョーに似た?息子と一緒に

プエルト・ビエホというカリブのレゲエタウン

によって行く。そこである体験をすることに。



その後、カルタゴという街にある彼らの家に

泊めさせてもらった。家にはひっきりなしに

いろんな友人が遊びに来る。

特にコスタリカ美人が!おかげでベシートが

だいぶうまくなってきたかも(笑)



現在、コスタリカの首都サンホセに久々に

一人で滞在。うぃ~、ラテンのノリから開放?

されてゆっくり出来る(笑)



さーて、この次はどこに行こうかな!?







パナマ/コロン島/ボカス・デル・トーロ

Feliz año nuevo!

もうみんな狂ってる、、





パナマ/バスティメントス島

宿はコロン島からさらにボートで20分ほどの

同島にある水上コテージに。ここで

コスタリカ人ファミリーと知り合うことになる。

彼らにはほんとによくしてもらった。





パナマ/カリネーロ島

全体的にビーチはきれいだけど、昔泳いだ

ケラマには勝てないな、、

沖縄の海って世界に誇れる、ほんとにすごい

海だと思う。





パナマ/ボカス・デル・トーロ

カリビアン・ブラックが多い街。

年末31日にこの島に着いた時、宿はどこも

満室だった。






パナマとコスタリカの国境は鉄橋を渡って

越えていく。国境付近には靴磨きの少年たち

が旅行者達に声を掛けていた。その一人と

しばらく話す。ほんとに彼らはたくましい。




コスタリカ/プエルト・ビエホ

コクレス・ビーチではプロのサーフィン大会

が行われていた。波はストーミー気味で

ダブルくらい。あんな風にチューブに入れたら

最高だろうなあ






コスタリカ/プエルト・ビエホ

賑やかな楽しい街なんだけど、サンフライ

っていう、すっごくちっちゃい蚊がいて、

刺されてるのに全然気がつかないので

全部で100個所くらい刺されてた、、ひえ~





コスタリカ/プエルト・ビエホ

ちょっと天候がいまいちだったなあ。

天気がいいともっときれなんだろうなあ。



コスタリカってなかなかの国。

永世中立国で軍隊は持たず、教育に力を

入れていて英語を話す人が多い。

債務は自国の環境保護とスワップする仕組み

を採用。おかげで国立公園が多い。

石油の埋蔵が確認されているけれど自然保護

のため開発してない、などなど。




2007年12月30日

こんな世界もあるんだあ

テーマ:■ 世界一周 in 2007 ■





青すぎるほど青い海


ヤシだけが生い茂る


サンプラスの島々


満月の夜



島に生きるクナの人々


子供たちの笑顔を見て


笑顔はもらうものではなく


与えるものだと気づく









夜の航海


9人の男たちで交代で舵を握る


一人で彼女を操るとき


風と波と月の光だけが頼り


神の存在を実感した瞬間








島の姿を見るまで


2日間


誰とも会わず


海は俺たちのものだった









今まで出会ったこともない


ガイジンどもとの船での生活


自分を知るのに十分すぎるほどの6日間








この島が


海が


地球が


いつまでも


美しくあって欲しい









なーんて、たまにはセンチに


書いてみた!





ちょっと早いけれど


みなさん


今年はお世話になりました



良いお年を!!!











2007年12月21日

カリブ海!!!

テーマ:■ 世界一周 in 2007 ■

楽しかったメデジンを泣く泣く発って、

夜行バスで12時間、コロンビア北部の港町

カルタヘナに到着。



バスは揺れるし、ききすぎのクーラーで

寒い上、隣のガキが寝ぼけて何ども蹴りを

入れてくるので全然眠れなかった、、

こらガキっ!



着いた瞬間から湿った生暖かい風が顔に舞う。

懐かしい東南アジアの香りがした。



途中、イースター島やガラパゴス諸島に寄り

はしたものの、5ヵ月近い長いアンデス縦走

からついにおさらばだ。



街には多くの黒人たち。

サルサ、バジェナートなどの音楽が絶えず

流れ、人々は歌を口ずさみ、体でリズムを

取っている。



そう、ここはカリブ海の街なのだ!

初めて見る青いカリブに心が踊る。



到着早々、観光そっちのけでパナマ行きの

船を探しまくる。コロンビア、パナマ間は

ダリエン国立公園の森林が生い茂り、

パンアメリカンハイウェイが繋がって

いない唯一の場所のため陸路での移動が

出来ないのだ。



船はクリスマス前なので、たった1艇しか

なかった。これを逃すとしばらく無いらしい、、

よかった、間に合って!




明朝21日カルタヘナを出帆。

途中、パナマにあるサンブラス諸島に寄る

ので5日間かかるとのこと。船はヨット

なので風向きや天候によっては1週間以上

かかるとか。麻薬運搬に間違われないと

いいが(笑)



どうやら船上のメリークリスマスになりそうだ!






カルタヘナ旧市街
旧市街と新市街では全く街並みが異なる。
旧市街は古い建物が多く歴史を存分に
感じさせてくれる。新市街はリゾート開発

されて高層ビルが空を埋める。

やっぱり旧市街の方がここちいい。






カルタヘナ旧市街

要塞で有名な世界遺産の街。
征服したスペイン人が金、銀、エメラルド
などを輸出するための港町として、また
黒人奴隷貿易の拠点として発展した。






カルタヘナ·サントドミンゴ教会

これまで訪れたコロンビアのどの都市
よりも観光客が多いように思えた。






カルタヘナ旧市街
毎朝、朝食を取った食堂の女の子。
コロンビア音楽がどれもみなサルサに
聞こえる俺に(笑)、その違いを教えて

くれた。


ある日、ふらっと黒人の短いドレッドの
男の子が入ってきた。日本から来たと
言うと、1曲歌を披露してくれた。


何でもない朝、何でもない場所で、
思いもしない出会いがあるから旅は面白い。





[PR]気になるキーワード

1 | 2 | 3 | 4 | 5 |最初 次ページ >>