スーリヤ通信
昨日の夜更けから今日の午前中にかけて、凄まじく天気が荒れていた。
どうやら前夜の狼藉が、神の怒りにふれたらしい。
部屋で昼まで反省していると、外の様子が一変している。
風は止み、雨はあがり、暖かな日差しがこぼれ、なんとまぁ小春日和じゃないか。
これは……許された!
だから、インド料理を食べに行こうと思う。
いくら前日夜に狼藉を働こうとも、半日経てばお腹は減る。
これは自然の摂理だ。
鍛え上げた胃力をもつ仙人なら、半日待たずともお腹は減る。
でも、そこは待とうぜ半日くらい。
半日待てば神も許してくれる。
さて、恩赦を得て今日も訪れたのは、東神田の雄「スーリヤ」
神田からより秋葉原からの方が、若干近いかな。
立地は悪いが、味はピカイチ。
駅から歩くといっても精々5、6分。
慣れれば走っても、腹ごなしにもならん距離だね。
今日は、シークカバブ、パニールパコラ、アルーベェガン、スーリヤスペシャル(アタ生地版)にしよう。
ここは、シークカバブもパニールパコラも
タンドーリチキンなんかも、1ピースからオーダーできる。
基本、ソロ活動の身としては、有り難いことこの上ない。
しかも、どちらも作りたて手抜きなしの物を出してくれる。
当たり前のことを当たり前にしてくれるお店は
当たり前には無いものだよ。
と、先に2品来た。
昨日もパコラだが、今日のはまた少し違う。
単にパニールに衣をつけただけではない。
パニールでマサラポテトを挟んであるのだ。
今日のはなんとレーズンも入っている、これは初めてだ。
マサラポテトのスパイシーさとレーズンの甘味の相性が凄く良い。
これはナイスですぞ。
でも……次も入っているとは限らんな(笑
これは、近日要確認だ。
続いて、シークカバブ
巨大化の傾向が見られるという、専門家の意見には激しく同意だ。
ジューシーだ、限りなくジューシーだ。
フワッとした焼き上がりに肉々しい食感。
好きなだけ巨大化してくれ、喜んで完食するから。
前2品に感動していると、メイン2つが来た。
先週は、アタ切れという不測の事態で涙をのんだが
今週はありつけたぞ、S・S・A(スーリヤスペシャルアタ生地版)!!
ナン生地ほどお腹に溜まらない。
しかも、詰め物との相性はナン生地より良い気がする。
アタ好きでなくとも、推奨したい一品だ。
全てを写真で確認はできないだろうが
スパイシーミンチに玉ねぎ・ピーマン・ナッツにレーズン、卵白が、フィリングとして入っている。
確認できるところを写真に撮れ?
仰る通りだが……面倒だ!
しかも、塗したガーリックの良~い香りがしているのだよ。
これ以上の放置は犯罪だ。
罪を犯す前に食わしてくれ。
アルーベェガンは前回資料があるので比べてみる。
比較すると面白いね……私が。
前回は見ての通り、とにかく具だくさんで仕上がりも割とドライ寄りだった。
下は今回のもの。
具の盛りに関して言えば、前回に分がある。
が、しかし、今回特筆すべきはグレービー。
恐ろしく美味い。
ベースのトマトの主張が相当あるのだけれど、それが寸止めギリギリの絶妙さ。
なんでこんなに美味い!?
知らん!わからん!でも構わん!!
理由が分からなくても、一向にかめへん!
そういう男らしさには自信がある。
これカレーだけでも、どんどんイケるね。
……満足だ。満腹だ。
美味い物だけでお腹を満たせるとは、なんと幸せなことよ。
一息ついて外の景色を眺めていると、なんだか雲行きが怪しくなっている。
入店の時の青空は何処へ!?
恩赦を得た嬉しさで、はしゃいで食べすぎた。
神の逆鱗に触れる前にとっとと帰ろう。
次は月曜か。
今度はなにを食べようかな。
今日のお店:インド料理レストラン「スーリヤ」 千代田区東神田1-1-1
定休日 日曜日 営業時間 11時30分~14時30分 17時30分~21時30分
どうやら前夜の狼藉が、神の怒りにふれたらしい。
部屋で昼まで反省していると、外の様子が一変している。
風は止み、雨はあがり、暖かな日差しがこぼれ、なんとまぁ小春日和じゃないか。
これは……許された!
だから、インド料理を食べに行こうと思う。
いくら前日夜に狼藉を働こうとも、半日経てばお腹は減る。
これは自然の摂理だ。
鍛え上げた胃力をもつ仙人なら、半日待たずともお腹は減る。
でも、そこは待とうぜ半日くらい。
半日待てば神も許してくれる。
さて、恩赦を得て今日も訪れたのは、東神田の雄「スーリヤ」
神田からより秋葉原からの方が、若干近いかな。
立地は悪いが、味はピカイチ。
駅から歩くといっても精々5、6分。
慣れれば走っても、腹ごなしにもならん距離だね。
今日は、シークカバブ、パニールパコラ、アルーベェガン、スーリヤスペシャル(アタ生地版)にしよう。
ここは、シークカバブもパニールパコラも
タンドーリチキンなんかも、1ピースからオーダーできる。
基本、ソロ活動の身としては、有り難いことこの上ない。
しかも、どちらも作りたて手抜きなしの物を出してくれる。
当たり前のことを当たり前にしてくれるお店は
当たり前には無いものだよ。
と、先に2品来た。
昨日もパコラだが、今日のはまた少し違う。
単にパニールに衣をつけただけではない。
パニールでマサラポテトを挟んであるのだ。
今日のはなんとレーズンも入っている、これは初めてだ。
マサラポテトのスパイシーさとレーズンの甘味の相性が凄く良い。
これはナイスですぞ。
でも……次も入っているとは限らんな(笑
これは、近日要確認だ。
続いて、シークカバブ
巨大化の傾向が見られるという、専門家の意見には激しく同意だ。
ジューシーだ、限りなくジューシーだ。
フワッとした焼き上がりに肉々しい食感。
好きなだけ巨大化してくれ、喜んで完食するから。
前2品に感動していると、メイン2つが来た。
先週は、アタ切れという不測の事態で涙をのんだが
今週はありつけたぞ、S・S・A(スーリヤスペシャルアタ生地版)!!
ナン生地ほどお腹に溜まらない。
しかも、詰め物との相性はナン生地より良い気がする。
アタ好きでなくとも、推奨したい一品だ。
全てを写真で確認はできないだろうが
スパイシーミンチに玉ねぎ・ピーマン・ナッツにレーズン、卵白が、フィリングとして入っている。
確認できるところを写真に撮れ?
仰る通りだが……面倒だ!
しかも、塗したガーリックの良~い香りがしているのだよ。
これ以上の放置は犯罪だ。
罪を犯す前に食わしてくれ。
アルーベェガンは前回資料があるので比べてみる。
比較すると面白いね……私が。
前回は見ての通り、とにかく具だくさんで仕上がりも割とドライ寄りだった。
下は今回のもの。
具の盛りに関して言えば、前回に分がある。
が、しかし、今回特筆すべきはグレービー。
恐ろしく美味い。
ベースのトマトの主張が相当あるのだけれど、それが寸止めギリギリの絶妙さ。
なんでこんなに美味い!?
知らん!わからん!でも構わん!!
理由が分からなくても、一向にかめへん!
そういう男らしさには自信がある。
これカレーだけでも、どんどんイケるね。
……満足だ。満腹だ。
美味い物だけでお腹を満たせるとは、なんと幸せなことよ。
一息ついて外の景色を眺めていると、なんだか雲行きが怪しくなっている。
入店の時の青空は何処へ!?
恩赦を得た嬉しさで、はしゃいで食べすぎた。
神の逆鱗に触れる前にとっとと帰ろう。
次は月曜か。
今度はなにを食べようかな。
今日のお店:インド料理レストラン「スーリヤ」 千代田区東神田1-1-1
定休日 日曜日 営業時間 11時30分~14時30分 17時30分~21時30分
見切り発車
お腹が減った。
だからインド料理を食べに行こうと思う。
スパイス料理は大好きだし、食べないと調子が出ないから、自然と毎日食べるのだけれど
美味しくなければ食べたくないし、アジトから遠いと途中で餓死することになる。
美味しい店が近くにあって本当によかった。
秋葉原から一路、目指すは「東神田の太陽」こと「スーリヤ」
美味さ、居心地の良さ、そしてコストパフォーマンスの良さ、と三拍子そろった名店だ。
今日は、野菜パコラ、ダルマトン、チャパティ、にしよう。
一回目の記事だから、とか、余計なことは忘れることにする。
初回っぽく記事を捏造してもいいのだけれど
そんなこと誰も望んでいないし
望まれても御免こうむる。
だって・・・面倒じゃないか!
と堕仙人の本領を発揮していると、パコラが来た。
ここのパコラにはデフォルトでケチャップが付いてくるが
無くて良いのだ。
むしろ無しがいいのだ。
何故ならチャットマサラがかかっているから。
美味い天麩羅を塩のみで食すようなものだね。
美味いパコラは、チャットマサラのみで十二分に美味いのだ。
出来立てほやほや、なかホクホク。
具は茄子、ピーマン、ポテト、玉ねぎ。
豆粉(ベスン)の衣はチョット厚めな、ここのパコラは好みなのだ。
パコラの美味しさにご機嫌になっていると
カレーとチャパティが来た。
チャパティはややしっとり感を残した、好みの焼き上がり。
やっぱり毎日食べたいのは、ナン生地よりアタ生地のパンだなぁ。
素朴な味わいで飽きがこない。
さて、で、肝心のカレーだが、イキナリ予想外の展開だ。
これは前回の時のダルマトン
チャナ豆がザクザク入っているのがよくわかる。
マトンも豆も欲しい、複雑な年頃の仙人にはぴったりだ。
コックさんが変わったので、仕上がりの違いは想定内。
しかし、前までのあの豆々しさはどこへ!?
掘り起こして気付いた。
これ・・ラージマ(金時豆)じゃん!
お店のボス、カランさん曰く
「味どうですか?豆、違うでしょ?今日は特別。これ豆の中でも一番高いヨ!昨日たまたま仕込んだヨ」
なんてラッキー。
ラージマは豆の甘さがよく感じられて大好きだ。
グレービーがトマトの酸味強めなのも絶妙のさじ加減
マトンも柔らかくて、頬っぺたが落ちっぱなしだ。
チャナ版より好きかも、と伝えると
贅沢者め、とカランさんに笑われた。
期をせずして食べられた、ラージママトン
めぐり逢えたらまた食べたい。
今日はいい日だなぁ。
さて、明日は何を食べようかな。
今日のお店:インド料理レストラン「スーリヤ」 千代田区東神田1-1-1
定休日 日曜日 営業時間 11時30分~14時30分 17時30分~21時30分
だからインド料理を食べに行こうと思う。
スパイス料理は大好きだし、食べないと調子が出ないから、自然と毎日食べるのだけれど
美味しくなければ食べたくないし、アジトから遠いと途中で餓死することになる。
美味しい店が近くにあって本当によかった。
秋葉原から一路、目指すは「東神田の太陽」こと「スーリヤ」
美味さ、居心地の良さ、そしてコストパフォーマンスの良さ、と三拍子そろった名店だ。
今日は、野菜パコラ、ダルマトン、チャパティ、にしよう。
一回目の記事だから、とか、余計なことは忘れることにする。
初回っぽく記事を捏造してもいいのだけれど
そんなこと誰も望んでいないし
望まれても御免こうむる。
だって・・・面倒じゃないか!
と堕仙人の本領を発揮していると、パコラが来た。
ここのパコラにはデフォルトでケチャップが付いてくるが
無くて良いのだ。
むしろ無しがいいのだ。
何故ならチャットマサラがかかっているから。
美味い天麩羅を塩のみで食すようなものだね。
美味いパコラは、チャットマサラのみで十二分に美味いのだ。
出来立てほやほや、なかホクホク。
具は茄子、ピーマン、ポテト、玉ねぎ。
豆粉(ベスン)の衣はチョット厚めな、ここのパコラは好みなのだ。
パコラの美味しさにご機嫌になっていると
カレーとチャパティが来た。
チャパティはややしっとり感を残した、好みの焼き上がり。
やっぱり毎日食べたいのは、ナン生地よりアタ生地のパンだなぁ。
素朴な味わいで飽きがこない。
さて、で、肝心のカレーだが、イキナリ予想外の展開だ。
これは前回の時のダルマトン
チャナ豆がザクザク入っているのがよくわかる。
マトンも豆も欲しい、複雑な年頃の仙人にはぴったりだ。
コックさんが変わったので、仕上がりの違いは想定内。
しかし、前までのあの豆々しさはどこへ!?
掘り起こして気付いた。
これ・・ラージマ(金時豆)じゃん!
お店のボス、カランさん曰く
「味どうですか?豆、違うでしょ?今日は特別。これ豆の中でも一番高いヨ!昨日たまたま仕込んだヨ」
なんてラッキー。
ラージマは豆の甘さがよく感じられて大好きだ。
グレービーがトマトの酸味強めなのも絶妙のさじ加減
マトンも柔らかくて、頬っぺたが落ちっぱなしだ。
チャナ版より好きかも、と伝えると
贅沢者め、とカランさんに笑われた。
期をせずして食べられた、ラージママトン
めぐり逢えたらまた食べたい。
今日はいい日だなぁ。
さて、明日は何を食べようかな。
今日のお店:インド料理レストラン「スーリヤ」 千代田区東神田1-1-1
定休日 日曜日 営業時間 11時30分~14時30分 17時30分~21時30分