仙台大学フットサル部のブログ
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ササオです。


今日はAO入試なので、昨日の夜、アツシとアツシに「入試だから大学入れないよ」と伝えてしまいました。

が、今朝確認したところ、ハンドコートは入って大丈夫とのことでした。

本当に申し訳ないですが、今日は練習できます。

予定を入れてしまった人、ごめんなさい。

試合結果
VS scuderia 2-1○
VS FCファンロン 2-2△

得失点差で予選敗退でした。

ここに書き込むのはお久しぶりです。笹生です。

しゅーたに来てもらうようになってから5か月。リーグ戦前半も終わり、ここでとりあえず一区切りですね。


遠征でみんなのフットサルを見て、可能性を感じました。具体的には、オフェンスの際にエントラして間を使う意識、そしてそれとセットでアラの縦につける意識ね。これは素晴らしいことなんで、しっかり継続してください。

ただ、裏を返すといずれも縦パスを頻繁につけることになるので、それをカットされたら即失点だということも忘れずに。フウガバッファローズ戦なんかは、それで無限にピンチを作っていたし、カレッジでもそれが多かった。楽な態勢ならどんどん縦につけていいけど、苦しいなら、苦し紛れのパスは絶対に出さないこと。裏に捨ててもいいし、もっといいのはゴレイロに戻すこと。GKに戻す選択肢を持つと、プレーの幅が広がるので、それはぜひ意識してください。

縦パスをカットされてのピンチ以外では、ディフェンスはそこそこ良かったかな。強く寄せて股を通されるシーンが何度か見られたけど、それは自分で改善すること。強く寄せるということそれ自体はいいことだからね。


そして1年生。君らにはポテンシャルを大いに感じるので、精進するように。

ただ、今は選択肢が少ないから思い切ったプレーができているだけです。これから色々フットサルを勉強する中で、瞬間的に選ぶ選択肢が増え、状況判断が遅れるというシーンが増えていきます。でもそれはヘタクソになったわけではなく、成熟されたということです。このことの意味は、まだわからないと思います。まずはそれに早く気づく段階に進んでください。

それと、フットサルはディフェンスのスポーツです。現在のフットサル界のトップは、サッカー時代にボランチより下をやっていた人が非常に多い。この前のカレッジを見ていても、正直1年生の守備はザルです。それを改善できないようでは、君らが学生の間に日本一になることはできないよ。分からないことは先輩に聞いて、ディフェンスをきわめてください。


さて、最後に残念な話を一つ。

現在、毎週土曜日に行ってもらっているボランティアですが、最近無断欠席する者が目立つようです。

選抜でのチームメイトがAnd Youさんで働いているのですが、「ササオさん、どういう教育しているんですか」と怒られ、返す言葉もありませんでした。

確かに、本件についてはみんなに基本的に任せているので、このようになあなあになる可能性は多いにありました。でも俺はあえてみんなの自主性・責任感に賭けて、このような運営体制にしてきました。

俺は別に、毎週土曜日の朝にみんながしっかりやっているかを観察しに行っても全然問題ないです。家から近いし、毎朝6時には起きて子どものミルク作ってるし。

でも、そんなガチガチなの、みんな嫌でしょ?

俺は、みんなを子どもとして扱うのは嫌いです。大人として扱っているつもりだから、その分の責任感をもって対応してください。これからのみんなの対応に期待しています。

それと、ボランティアに行ったら研究室に報告に来るように。


ここから色々と仕切り直していきましょう。