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身体対話クラブー杉並区ー

瞑想のための身体づくり、介護保険のお世話にならないための養生気功。「見えない世界」の探求ブログ。

0005 即興演劇学校3・14昼の部 参加するの巻 その3

つづき

・2人で椅子に座って演じるシーン

ここで、決まっているのは、「2人が関わって何かを行うこと」のみ

即興演劇なので、何も決まっていない。

人は、先が見えないと「不安」になる。

「不安」な時はどうするか?

身体は動かないし、緊張しているし、フリーズしてしまう場合だってある。

そのことに、気づけていれば

あえて「 行動してみる」、「身体を動かしてみる」という選択ができる。

それは、明らかに、今までの「無意識に反応」していたパターンの選択とは

異なっている。

インプロでは、2人の信頼関係をベースに、「最初の発想」自分も相手側も


を受け入れて、「Yes and~」して積み上げていくことによって、ストリーが出来

上がっていく。

当然そのストーリーは、本人達にも想像外のことではあるが。


0004 即興演劇学校3・14昼の部参加の巻 その2

つづき

安心・安全の場で行動し、体験すること

これについては、まお♂がここ1年くらいで体験しているのは

・ダイアログ(対話)

・インプロ(即興演劇)

の二つです。

他者との関係の中で、一旦受け入れてから発話・行動していくということ。

他者:コンテキストの異なる人(文脈、価値観、判断基準)

それによって、自分自身の無意識の意識化が起こる。

気づきがある。気づけると、次からは、その無意識の反応ではなく

自分で自律的に、行動を選択していける。

「問題解決のための瞑想」で天外シロウさんは、瞑想でその潜在意識に

光をあてて、無意識のモンスターを大人しくさせていくという

方法を紹介されている。

よりよい、選択をしていく為の方法としては

◼︎安心・安全の場で、ダイアログ(対話)やインプロ(即興演劇)を通して

気づきを得ていく

◼︎瞑想という方法をつかって、そもそもその潜在意識のモンスターを大人しく

させていく

というのが、どうやらあるようです。



0003 即興演劇学校 3・14昼の部に参加の巻 その1

昨日は、座・高円寺で月1回開催されているインプロのワークショップ

に参加してきました。

遊びに行って、新しい気づきがあるという点はなかなか充実してます。

身体を使ったワークショップという点では、気功とも関係するとか

理屈はともかく、楽しい。

ポラリティセラピーの言葉で「コミュニケーションとはエネルギーの伝達である」

というのがあって、言語・非言語を通して人はコミュニケーションしている。

・アイスブレイク(番をほぐす)

・しりとり

・連想ゲーム

・マイム(動作)の連想ゲーム

・2人で椅子に座って、シーンを演じる

「しりとり」だけでも、その共通のイメージがあって「勝手にルール」を

設定している。

◼︎ 「ん」をついてはダメ

◼︎同じ言葉はなるべく使わない

◼︎意味のない言葉はダメ

普通の「 しりとり」 では、暗黙のルール(無意識の規制)の上で行っている。

そのルールを取り払って、時間的制限(スピード)を加えて、「最初の発想」

を大事にしていく。

連想ゲームも、身体を使った連想ゲームでも、「最初の発想」を大事にする。

「 インナーテニス」でいうところの、セルフ1(顕在意識)とセルフ2(潜在意識)

のせめぎ合いで、セルフ2(潜在意識)を解放していく方法とも言える。

もともと、人には「最初の発想」(潜在意識)の能力があるが、社会的規制

で自由に言葉を発せなくなっている。

セルフ2(潜在意識)を解放するのだから、当然、自己開示になっている。

だから、その場は安心・安全でなければ、怖くてできない。

普段の日常とは異なる、安心・安全の場で行動してみること。

体験してみることは重要だな~と感じました。




0002 心身の緊張をほぐしリラックスするために
◼︎矢山式気功 高井戸教室


日程:3月29日(日)

時間:PM1:30~3:00

場所:高井戸地域区民センター
3階 第二和室
http://www2.city.suginami.tokyo.jp/map/detail.asp?home=H04900

定員:15名


(概要)
・日本人の矢山利彦医師が作った気功をお伝えします。
・心身の緊張をほぐしリラックスする時間を提供します。
・自分自身で身体を整え、気(エネルギー)の流れを整えます。
・気功を通して気力・体力の充実した毎日を送るお手伝いをします。
・気功エクササイズの教室になります。

(メニュー)
・背中たたき
・基本功(経絡ストレッチ)
・背骨の歪みをとる(鳥・亀・龍・捻じり、熊の型)
・リラックス



(服装)
・運動のできる服装をご準備下さい。

(参加費)
・1000円(初回 体験可 参加費のみ)
※入会される方は、入会金3000円となります。

(連絡先・講師)荒木 章文
メールアドレス:hoshu3@icloud.com
会場の都合がありますので、事前にご連絡下さい。
参加の旨、お名前と連絡先をメール下さい。

※教室後、自由参加で茶話会予定です。

マインドフルネス2


0001リフレクション・BAR 3月7日(金)荻窪 6次元

⒈「happy」とう映画を鑑賞
⒉ワールド・カフェ形式の対話の場

「happy」は、いわゆるポジティブ心理学と呼ばれる観点から「幸せ」とは
何か?を考えさせてくれる映画でした。

久々のワールド・カフェで、自分の中にあるものが整理できたし、参加者
にいろいろな刺激を受けました。

自分とは異なるコンテキスト(文脈・背景・価値観)を持つ人たちと、
安心・安全の場で対話することは、それ自体が楽しい。

ワールド・カフェの最後の「問い」が以下のもの?

【問い】
あなたにとって、幸せとはどのようなものと言えそうですか?

◼︎僕にとっての現在の解は
(抽象解)
・現実に起こっている事の、受け止め方、解釈の仕方(バイアス)によって
幸せの感じ方は変わる。

・その受け止め方、解釈の仕方(バイアス)を、意識化して選択していくこと。

・身体を動かすこと。

・人との関わり方を、意識して選択していくこと。

・行動していくこと。

・その結果を、内省(リフレクション)して、PDCAサイクルをまわして
いくこと。

・そのプロセスを楽しむこと。

(具象解)
・気功を行うこと→身体を動かすこと。

・気功を伝えること→他人に元気になってもらうこと。

・瞑想すること→メタ認知力、気づく力。

・インプロ・対話→自分の他人との関わり方のパターンに気づくこと。

・良い方の解釈を選択
例)「めんどくさい依頼を受ける」→「相手も真剣に検討し、考えてくれている」

「怒り」を感じている自分に気づく→「あたりまえと期待していた自分」が
実は「 やってくれて、あたりまえ」
でないかも?と問いかけてみる。


青い水蓮