ケベック ビーチ Réservoir Baskatong | 世界中でヨガしたい。

ケベック ビーチ Réservoir Baskatong

こちらの記事でオタワから車で北へ2時間~2時間半にあるところへ行ったことを書きました。
今回はその時行ったビーチの様子を紹介したいと思います。

オタワから車で北に200キロくらい行くと、Réservoir Baskatongがあります。
Réservoir(貯水池)ということで、人工的に作られた湖だそうです。
「人工でこんなに大きな湖を?」というのが驚きですが、それ以上に
私としては、「Baskatong バスカト~ンという響きが気に入ってしまいました。
気に入りすぎて、ビーチに向かう車中では「バスカト~ング」とか「バスカト~ン、ト、トントン、ト~ング」など言って
大盛り上がりでした(笑)。(注:「ト~ング」の部分は鼻から抜ける感じで。)

まず、一日目、宿について少し休んた後、
バスカトン湖の東側のビーチへ向かいました。
夕暮れ時(といっても、午後8時20分頃)、夕日が沈むところが見たいということで、急ぎました。
な~んにもない森の中を進んでいきます。


そして、夕日が沈む10分程前に、なんとか目的地へ到着。
La Baie du Diableというビーチのあるキャンプ地です。
設備の整ったキャンプ地で、トイレ、シャワー室、ちょっとした売店、テニス場、子供が遊べる遊具場などがありました。
しかも、トイレがきれいだった~!


で、私たちは、ここには滞在しないのですが、ビーチにお邪魔しましたー。
とても綺麗なビーチでした。昼間とかゆっくりしたいなぁなんて思いました。


椅子に座ってしばらくすると、綺麗な夕日が・・・。
夕日というと、「海に沈む夕日」がやっぱり頭に浮かぶ私ですが、このケベックの湖で見る夕日もとっても綺麗でした。
夕日がすっかり沈むまでのしばらくの間、静かに眺めていました。

場所はどんなところでも、美しい夕日が沈むのを眺める時って、言葉がでませんよね。
「きれい~」って言ってから、あとはもう夕日が沈むまで、静かにじーっと眺めているだけ。それだけで幸せ。


バケーションをある程度設備の整ったキャンプ地で過ごすカナダ人はとても多く、
家族でキャンプ地に1週間滞在したりします。
なので、各家庭キャンプカーを持っていたりして、そういう家庭はそのキャンプカーを予約した場所に駐車し、
そこに滞在します。
また、キャンプカーを保有していなくても、
キャンプ地にあるコテージやキャンプカーの家の部分(コンテーナーみたいな箱)を借りて滞在することもできます。

さて、二日目は、同じBaskatong湖の南にあるビ-チへ行きました。


ここは、湖のちょっと長細くなった岬にあるビーチです。
その岬の先には下の写真のようなホテルもありました。私、キャンピングカーやコテージに泊まるとか無理な(怖い)ので、
見た目だけでもホテルっぽいところがいいいな・・・。


砂浜のビーチだけでなく、石のビーチもありました。水は冷たかったです。
このあたりでは、ボートに乗っている人たちもたくさん見かけました。


そのあと、砂のビーチへ。
このビーチではお昼寝そして泳ごうと決めました!


私のビーチセット↓↓↓
1ドルショップで、カナダカナダしているフリスビーを買ったので、それを使って遊びました。
フリスビーって慣れるまでなかな難しい!手を放すタイミングが難しいです。
もちろん、Tim Horton'sのコーヒーも!


そんなに人は多くありませんでしたが、とても良いビーチでした。
水が冷たかったですが、しばらくすると慣れるので、たくさん泳いでリフレッシュできました!


この二日間でビーチ二か所。
ケベック州にも良いビーチがあるなぁ、と感心した二日間でした。

ちなみに、ケベック州のこの辺に来ると、道路はこんな感じ。
道路と木々、そして空しかない!



オンタリオ州、ケベック州お住いのみなさん、Réservoir Baskatongお奨めです!