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遂に夫婦で世界一周への出発しました!!食文化に興味ありの二人なので(←良く言えばw)食記事多くなりそうな予感です。こんな私たちと一緒に旅をしてるような、そんな気持ちになって頂けたら嬉しいです。そしてこのブログは私の大事な人たちへ…捧げます。
「NHK地球ラジオ・旅でござんすコーナーに毎週日曜日出演中」聴いて頂けるととっても嬉しいです♪
蓮の花の咲くところ
蓮の花の咲くところに行って参りました。
蓮のお花は、個人的にとっても大好きなお花です。
時期的に、まだ少ししか花が咲いていませんでしたがカンボジアのクメール王朝からの支配を逃れ、タイで初めて独立して王朝を開いた場所であるスコータイにようやく行くことができました。
10年以上前から散々タイに通い詰めていましたが、スコータイに来たのは実は初めてのことです。
北タイ方面の田舎町はほぼ制覇しましたし、今なら体調的にいける!というタイミングでスコータイまで足を伸ばしてみました。
もちろん、ツアーはせわしなくてあまり好きではありませんので、レンタカーでののんびりドライブ旅です。
蓮の池には、スコータイ王朝の遺跡が反射して映っています。
蓮の花が咲き誇る時期になると、さぞかし綺麗なことでしょう。
蓮の花が好きな理由は、生きる強さを持ったお花だからです。
泥がたくさんある程、蓮の花って大輪の花をつけると言われています。
インドでは、神聖なお花として崇められているお花でもあります。
実際に、蓮の花の上にお釈迦様が乗っているという場面を見たことがある方も多いはずです。
インド、ネパール、そしてここタイではよく遭遇する場面ですね。
タイに住むようになり、よりいっそう蓮のお花が好きになりました。
私はタイの仏教も信仰していませんし、日本の仏教もよくわかりませんが、ただブッダの考えは好きです。
そして、私は多分、そのように生きているのかと思います。
「形」なんてどうでも良いのです。
今の人生に起きている全てのことは、自分自身が作り出した幻想だと思ってます。
いつの間にやら、こんな境地に達しました。
全て人生で起こることというのは、過去の自分自身の行動の結果だということ。
これは数年前からそう思っていたことですが、今現在は確信を持ってそうだと言えます。
なので、今の現実を受け入れてあげない限り何も変わることはできません。
以前書いたかもしれませんが、他人だったり、周りの環境のせいにしていては、人は何も成長することはできないということも確信を持って言えます。
「変わりたくても変われない。どうしたらいいのでしょう?」
そんな問いかけのメッセージに対する答えですが、まず今の自分を受け入れない限り、人は変わることなてできないと思います。
変わりたいなら、どう変わりたいのか未来を明確にし、イメージを膨らましていかないと変わることなんてできません。
厳しい言い方かもしれませんが、変わりたくても変われないというのは、本心から変わりたいと思ってないということでしょう。
本心から思うのであれば、人に聞く前にまずは行動を起こしているはずですから。
人は行動を起こすことでしか、変わることなんてできないのです。
変わりたいなら、変わることを決断し、そして行動するだけです。
失敗したら?
別にいいじゃないですか。失敗しても命を失うわけじゃありませんから。
健康な肉体さえあれば、人生何度でもやり直しなんてききます。
失敗は全て、経験になります。
どんな人生を送りたいのか、今の自分の人生に制限をかけてしまってるのは他でもないあなた自身なのです。
泥の中で美しい花を咲かすことができる蓮の花は、今年の私の目標です。
どんな状況であっても、全てを受け入れそして花を咲かせること。
陸地に咲く天に向けて咲くひまわりと蓮の花を比べると、確かに蓮の花は地味な花かもしれません。
でも、とても強く美しい花です。
ひまわりと比べることなんて一切なく、わが道を行く花でもあります。
比べるから、辛くなるのです。
比べるから、泥の中を彷徨うのをやめたくなるのです。
比べる人生はやめにして、今持ってるものを最大限生かすという方法で歩んでいけたらと思ってます。
穏やかな心で過ごせる自分。
外野の声に惑わされない自分。
そんな自分で在りたいと思ってます。
タイの田舎旅
お久しぶりに、備忘録でも♪
今私が住んでるチェンマイのエリアは、ハッキリ言って日本の我が家よりも便便利な場所です。
ちょっと歩けば、大きなショッピングモールが2つもあるし、飲食店やカフェも盛りだくさんで、更に24時間営業とか💦
信じられません!
5分歩けば、映画館もあれば本当に何でも揃ってる街です。
ジムもプールもあり、週に三回プールで泳いでたらあり得ない程に黒くなりました(笑)
タイ人から遂にタイ語で話しかけられる事が多くなった日々です(;´∀`)
と、前置きが長くなりましたが、ちょっと行ってみたかった場所があり久々に旅にでてみました。
バイクトリップです。
チェンマイから少し離れるともうすぐにいなか町で、のほほんな風景が広がっています。
さっきの写真は、チェンマイのおとなりのランプーンという街です。
ランプーンからランパーン、そしてプレーからナーンという所に行きたかったのですが、小さなスクーターバイクではこの山は無理でした(笑)
登らない登らない。
そして、もの凄いスピードでカーブを車が走るのでバイクは恐ろしすぎました。
ここはプレーの街で、街も人ものんびりしてて大好きになった街です。
今回はプレーまで行きUターンしましたが、次回は改めて車でリベンジを!
プレーには、15年まえに好きになった私の知ってるタイがまだそこにありました。
今のチェンマイは、残念ながらあの頃の面影はありません。
それでもまだ、私はこの場所が好きなのです。
人も変わりました。
でも、環境に適合して変わって行くのが人間です。
いつまでも、同じ所にはいられない。
あの頃は良かったなあ。
と、思い出に浸るのも良いですが、思い出というものは美しいものです。
今をみて生きなきゃ勿体無いよ!
と思うのです。
色々と変わったけど、今は今でこんなにキラキラと輝いているのだから。
遠い太鼓のような日々
春樹の遠い太鼓を読んだ時、
そんな日々に憧れた
夢を追い続けてた私のそばには
いつも春樹がいた
そしててに入れた日々
あのときの願いは、すべて私の手の中にある
失ったものと引き換えに
人は何かを手に入れる時、何かを失う
いや、違う
何かを手放すから、何かを手に入れる事ができるんだと思う
いっぱいいっぱいの所には、もう何も入らないから
私は、私の中から物語を手放した
二番目に好きなもの
そして、今の暮らしを得た
旅をしてた5年前に、手放した本が私の元に戻ってきた
正確に言うと、バリ島で旅させた本がマレーシアにたどり着き、そして1人の青年が連絡をくれたのだった
この本は、どんなルートをたどって彼の元へたどり着いたのか
考えるだけでワクワクする
春樹の本だった
そして、マレーシアから彼がチェンマイに来てくれたのだった
彼の旅の話を聞き、旅心に火がつく
素敵な旅をしてる青年だった
ただ一つだけ
最近思う事がある
「自分探しのために、旅してます」
という人に多く出会う
自分探しって?
旅をしても、自分ときちんと向き合わない限り、自分なんてものはみつからないのよ。
まずは、自分がどうしたいのか、何を望んでるのか、そこからじゃないのかなと。
何て思ってしまうのは、おばさんなのか。
人に起こる事は、すべて自分が望んだこと。
自分の過去の行いの結果が、今の自分を作っているということ。
今の自分に不満があるのであれば、過去にしてきた事が違ってただけのこと
今を正せば、未来は変わるのでは?
単純なことだと思う。
途中、疲れちゃって息切れしても
また立ち上がればいいじゃない
人の噂?
そんなもの気のしてたら、何もできないし。
人にどう思われるか気にして生きていったら
一生つまらないまま終わっちゃうのでは?
だから、悩みがつきまとうのでは?
根本的に思考を変えないと、悩みは形を変えて一生ついてくる
そんな事を学んだチェンマイ
思い描くことができる未来は、絶対に実現する
自分たち探しをしてるという方に伝えたい
そんな一言。
物語だちして、あの頃の目標は達成することができました。
次に向けて、精進するのみ。
来年からは、物語を解禁します。
ちなみに、旅する本を運んできてくれた彼とは、来年ハワイで会う約束をしました。
ホノルルマラソン。