珍しく恋愛観 | 秋月せいらオフィシャルブログ「〜徒然なるままに〜」Powered by Ameba
こんにちは。やっと梅雨らしい天気になりましたね。ただ本日お越しのクライアントの皆様には、お足元の悪い中恐縮ですが。

さて、本日は珍しく恋愛について少し。

私はあまり恋愛相談というのを率先して受けません。
一人の人との距離感や、もどかしさや切なさ、沢山の喜怒哀楽の感情を学ぶのが恋愛です。それに答えを申し上げるのはなんだかせっかくの学びの機会なのになぁと思うのです。


ご夫婦でもパートナーでも共通しているのは、"子育て"と思って相手と接するといいのではないかと常々思います。
お相手が0歳~18歳くらいまでどのあたりに類似したタイプの方なのか見極めた上で、上手く手の平で転がしていくのがお相手もどんどん伸びていきますし、お二人の関係性も随分安定するのような気がします。

よく育児本を読んでそのまま実践して下さいなんてクライアントに言いますが、実際それを上手く出来ない方というのは、相手に求めるものが大きすぎる場合が多々あります。

皆様にも"器"があるように、相手だってそうなのです。
自分が出来るのだから、して欲しいのだからしてくれて当然なんてわけにはいきませんし、何でもこちらの思うとおりに察して動いてくれるような人ばかりならいいですが、そうもいきません。


褒めておだてて時にはアドバイスもし合って、お互いに向上していかないのならば、それは何か糧になるお付き合いと言えるでしょうか?

ゲームのような恋愛ならそれでもいいと思いますが。




上手くいっているご夫婦やカップルというのは、無意識にどちらかが上手く手綱を引いて転がしているか、もしくはどちらもがしっかり大人で必ずお互いに尊敬する気持ちがあります。どちらか一方ではダメなのです。

相手に不満ばかりで褒めることを忘れていませんか?
ありがとうやごめんなさい言えていますか?
敬う気持ちを常に持てていますか?
お茶目な可愛らしさ忘れていませんか?


恋愛も含め人間と人間の関係は生ものです。大切にご縁を育んで頂きたいなと思うことです。


せっかくのご縁ならば、一緒に魂を向上させてゆきたいものです。

そんな今日の一筆でした。