民主党が早、政権奪取確実とみてお祭り騒ぎだという。

仮に万が一民主党が政権を獲ったとしても、安全保障問題や霞ヶ関改革などは

当然のこと、社内のゴタゴタや社民党や国民新党等の連立のゴタゴタで

もったとしても半年~8ヶ月が命であろう。

仮に政権交代が実現したとしても短命で終わる。


ただ、それは政権交代が実現した場合。


言い切れるのは政権交代はないということだ。


小沢一郎の西松建設事件での初公判で検察側は明確な説明責任を果たした。

厚生労働省の不正郵便事件でも民主党の牧、石井議員が関与したという話が出ている。


敵失だけに頼り、ただやみくもな政権交代という言葉だけを並べて、

マスコミによる世論操作に便乗してきた実もない民主党は、いよいよ窮地に追い込まれたといえる。


求めるのは、バラバラの自民でも宗教だらけの公明でも形のない民主でも、

売国の社民でも残念な共産でも利権の国民新党でもない。


国家としての安全保障や、国家のあり方を正々堂々と国民、世界に語ることの出来る政治だ。

今こそ、近隣国の軍事力が日々増すこの今こそ、求められるのは保守だ。


バカなマスコミに影響されない、考える力が国民にも必要だ。


民主党の小沢代表の公設第一秘書が逮捕された。

小沢代表は国民の生活が大事と地方だけで言っている。

選挙対策しか出来ない、国民になど目も向いていない政治家だ。


説明責任も果たせないのか?

呆れてものがいえない。

雲隠れせずに深夜でも早朝でも釈明会見を開けば良いではないか。


もしこれが自民党の一議員の出来事なら、民主党首脳は辞任辞任のオンパレードだろう。

それがこともあろうに、国策捜査、陰謀だとは聞いて呆れる。


ただ逮捕はまだ有罪になっていない。

検察は逮捕に至った経緯と、起訴するだけの十分な証拠を可能な限りできるだけ速やかに

公表することも求められるだろう。


小沢代表の疑惑は過去に産経新聞も報じていた。

いずれ近いタイミングに検察が動くとは認識していたが、ずいぶん早い展開に驚いた。


私は今回大きな言葉に聞いて呆れた。

鳩山の国策捜査発言、陰謀発言である。


敵失だけで好機を得ていた民主党が、身内の不祥事には司法機関も否定する。

この呆れた発言には政権担当能力はもちろん、議員たるに得ないと確信をした。


あまり言いたくはないが、一刻も早い小沢党首の国民への説明、そして中川昭一議員を

辞任に追いやったようなマスコミ、野党の攻撃以上の反応。


そして鳩山をはじめとする民主党首脳の退陣を要求したい。


準大手ゼネコン「西松建設」(東京)が、政治団体をトンネルにして政界へ事実上の

企業献金を続けていたとされる問題で、東京地検特捜部は3日、政治資金規正法違反容疑で、

小沢一郎民主党代表の政治団体側を立件する方針を固めたもようだ。


上記はYahoo!ニュース引用。


ついに動き出した。



私は憲法改正が必要と強く思っている。


そんな中、民主党の小沢代表が在日米軍削減論を重ねて示し、「対米追随脱却路線」を鮮明に打ち出した。


毎日新聞の記事を引用すると、

小沢民主党代表は25日、「米国のプレゼンスは必要だが、おおむね第7艦隊の存在で十分だ。

米軍が引くことによって日本の防衛に関することは日本が責任を果たせばいい」と改めて指摘した。

とある。

米軍に頼っていた国防を、日本が責任を持って果たすべき。

米軍は最小限で十分との趣旨だと思う。


ある種、まともな発言なのかもしれない。


米国に頼りっぱなしの国防。しかも日本は島国だ。

周りには危険な国、核武装している国がある。


日本の軍事力拡大は当然の議論である。

被爆国として、核を持つことは反対だが、核を抑止するアイデアがなければ、日本の将来はない。


こうした中、共産党の志位和夫委員長は「軍拡の道を進むことでイコールのパートナーになるのは

間違った道だ。

日本が軍事的な力を強めれば強めるほど米国は利用する」とけん制。

社民党の福島瑞穂党首は「『第7艦隊で十分』の後が『日本でやる』か『基地縮小』かで意味が違う。

軍備拡張には反対だ」と戸惑いを見せた。


参議院で絶対的過半数を保有していない民主党は衆議院で単独過半数を獲得したとしても

少なくとも社民党の協力なくしては安定政権は望めない。


民主党の政権奪取の展望を含めて、安全保障に対する議論がここで深まることを大いに期待したい。



各種マスコミの世論調査を実際に受けたことが何人いるだろうか。

私は福田内閣の支持率に関する調査を無作為に選別した電話番号にかけているという

朝日新聞の調査を受けたことがある。

内容は支持率が低いことを前提とした聞き取りだった。

それはそのまま応えれば、ではあなたは福田内閣を不支持ということでよろしいですね?となり、

私の意見は不支持としてカウントされる。

極めて誘導的かつ意図的な調査だ。


マスコミに叩かれ、審議ではまるで検事が犯罪者に調査をするように攻撃をする野党。

そして、その攻撃シーンを持ち上げ、首相の受け答えの一部だけをわざわざ文字を

付けて、報道するマスコミ。


頬がこけて、痩せた麻生首相を見てどう思うか。

イジメ以外の何者でもない。イジメをして何が生まれるのか。


各種ネットでの世論調査があることを知った。

麻生内閣の支持率は83.6%であった。


これがすべてとは思わない。もちろん不支持の理由も分かる。


民主党の小沢一郎代表は第七艦隊だけで米国の極東におけるプレゼンスは十分と発言した。

あきれたものだ。安全保障はどうなる。


それを報じたマスコミは今度は何年も前の麻生首相の発言を、また一部報道して

ハチャメチャな首相と批判する。


この国を変える動きは確実に起こっている。

それを阻止しなければ日本に未来はない。

人を批判すること、体制を批判すること、組織を批判することは誰にでもできる。

むしろ、それを自己という存在を肯定的に考えてエネルギーにしている。


改善案や解決すべき明確な問題点をあきらかにしてから、はじめて「批判」ができる。

批判すべきはまずは自己。自分を批判して自らの改善点を見つけて、

それをすぐに実行して解決してみること。


これが一番大切なことだと思う。


それを今度はネガティブに考えすぎだという「批判」もある。


国がダメ、官僚がダメ、役所がダメ、政治家がダメ、総理大臣がダメ、アメリカがダメ、会社がダメ、組織がダメ。


ダメという時、じゃあ何がダメじゃないの?ダメを良いに変える具体的な考えは?施策は?


常にそういう気持ちを持って自己を高めて行きたい。


批判すれば、するだけ、それは自分に何倍にもなって帰ってくるのだから。


国民の生活を守ることが政治の使命だ。

民主主義による選挙を経て選ばれて選出した国会議員が国民を代表している。

すなわち国民は政治を国会議員に委ねている。

解散解散と叫ぶ前にやるべき政治を行ってもらわないといけない。


いたずらに審議拒否を繰り返す無責任な野党。

一国の首相を敬わずに批判を繰り返すことが、国にとって何の利益になるだろうか。

国民が団結してこの経済危機や環境問題を感じ、元首を応援すること。

これが一番大事ではないか。


政党も与党も野党も関係ない。

やるべきは政治。


そして国民が政治を創っていかねばならない。



国民の生活第一といっているが、もしも北朝鮮からミサイルが飛んできたら、

専守防衛すら取れない日本の自衛隊の実情で国民の生活どころか、命を守ることは出来るのか。


よくこういう発言をすると右翼だ右だと言われるが、右だ左の議論ではない。

愛する家族や自分の子供、親、友人、仲間がもしも国家の弱体が招く結果、命を落とすことになったら、

他国に攻められてきたら、何を思うか。


古館伊知郎が守ってくれるのだろうか、マスコミが守ってくれるのか?


平和ボケしたこのゆるい考えを改めて考えなければならないと、最近強く思い始めた。

自分が何をすべきか、どういう行動をとるべきなのかを考えさせられる。


私の尊敬する政治家に西村眞悟衆議院議員 がいる。


彼はまさにぶれない政治家だと心から思う。

西村先生の昨日のメルマガではこう書かれている。


中川大臣が、ローマで酒に酔って記者会見をしたか否かが、国政最大の課題のように騒いでいる政界は

結局平和ぼけの国の政界である。
彼は言った。アメリカは、平素は自由化を強引に社会正義のように要求してくるが、

自分が不況になれば、平気でバイ・アメリカンという、これはけしからん、と。

これは、アメリカには痛いが世界経済を破滅から救う正論ではないか。

そしてここに、アメリカのメディアが、執拗に中川氏の表情を世界に配信した動機がある。
ひょっとして、昼食時のグラスに、睡眠薬を一滴入れられたのかも知れない、という説もあるくらいだ。

こういうことも考えられる、各国の国益が懸かった会議だ、ということくらいの認識が必要だ。


さらに、


国政最大の課題は、「生活第一」ではない、「国防第一」である。
北朝鮮に拉致された被害者を救出できない「生活」、日本は悪い侵略国家ですというような村山談話を

信奉する誇りをなくした「生活」など、力も誇りもなくただ腹一杯餌をもらえれば満足する「猿の生活」だ。


 今こそ、「強い日本」を造り、北朝鮮に拉致された同胞を救出しなければならない。

同時に、中国や北朝鮮の核の脅威を克服するために、核抑止力を保持しなければならない。


憲法九条があるから平和であるというのは、最も悪質な偽装宣伝である。
憲法九条の元で北朝鮮は日本人を拉致できたのである。
憲法九条の信奉者には、北朝鮮のシンパが多い。従って、彼らは拉致被害者救出に取り組まないどころか、

金正日が拉致を認めるまで、拉致は「でっち上げ」と言っていた。
これが、戦後体制の欺瞞である。



大好きだった政治家、中川昭一議員が大臣を辞任した。

イタリアのG7の後の記者会見では恐れていたことが起きてしまったと思うしかなかった。

その先のことはもう予想が出来た。

これを見た民主党はやった!と思うだろう。恥ずかしいというのは名ばかりで、なんともうれしかったことだろう。


中川大臣のこれまでの議員活動や思想、国家感に共感していたので、残念で悔しい・・

これま国会議員として、北朝鮮拉致問題へいちはやく取り組み、わが国の領土問題、

歴史問題で堂々と毅然とした姿勢をとり,間違っているものは間違っていると強く主張して国益を守ってきた。


保守派の政治家がマスコミにことごとくつぶされている。

この国はどこに向かおうとしているのだろうか。。

マスコミの異常なまでの麻生政権つぶしの背景には何があるのか。。


小沢一郎が今の麻生総理のように叩かれたら、ひとたまりもなく崩壊するだろう。


民主党、そして小沢一郎が政権を取ることはありえない。


今の自民党でもなく、民主党でもない、正しい安全保障や外交政策、

そして何より日本国民を守る政治が出来る政治家が集まった政界再編を心から望むしかない。


国家国民のための政治、これを何より考えて欲しい。



最近の政治はマスコミに作られている感じがする。

実際に人の声から伝わってくる生の声、情熱を自分の耳で聞かなければ、

その想いはきっと届かない。


結果的に政治はまさにそうなっている。

麻生首相はもっともっと国民に自分の想いを伝えて欲しい。

そうすれば、まやかしのマスコミなどは不要になる。


28日の施政方針演説で「良き伝統を守り発展させる。その為に改革する。それが私が目指す真の保守であります」と麻生首相が述べた。


日本の良き伝統、そして改革、真の保守。

これこそが政治の果たすべき役割。


民主党、小沢代表はこれから破滅の道が待っている。

今はマスコミを通じた煽りの恩栄を受けているが、そのままでは終わらないだろう。

相手をただ批判すれば、その批判の矛先は必ず自らに帰ってくる。


ただ今の連立与党の組み合わせが良いとも思わない。


日本国をどうすべきか?その想いを再確認して、政治を行って欲しい。