早稲田大学ラグビー部副将、布巻峻介選手。
プレーヤーとしての凄さは、たくさんのラグビーファンがご存じの通り。
でも、布巻選手の素晴らしいところはプレーだけではありません。
怪我で出られない試合では、必ずウォーミングアップのサポートや試合中のウォーターなどをしています。
１２日の立教戦もそうでした。
チームを一番近くで支えます。
試合に出れば、アタックでもディフェンスでもチームへの貢献度、勝利への牽引力は大学界NO1
そして、裏方としてのサポートもこの試合に限らず、春・夏の練習試合でもやっていました。
高校ではゲームキャプテンとして日本一になり、個人としても高校日本代表、７人制日本代表に選ばれたスーパースター
その選手が率先して裏方をするチームが勝てないわけはありません。
昨年、試合前のウォーミングアップを見ていて気がついたのですが、ウォーミングアップが終わると当時の主将・垣永真之介選手（現サントリー）と布巻選手が、ウォーミングアップの補助をしていた１年生部員に握手にいくのです。タックルダミーを持って、メンバーのタックルを受けた１年生に「ありがとう」と
このシーンを見るのが私は大好きでした
布巻選手は、私にさえ布巻選手の方から挨拶してくださいます。なんて、あったかい
私よりかなり年下ですが、本当に尊敬しています
そして、怪我からの完全復活を心から願っています