完全初心者が30日で芸能人より読まれる人気ブロガーになるための10のコピーテクニック -2ページ目

完全初心者が30日で芸能人より読まれる人気ブロガーになるための10のコピーテクニック

有名ブロガーをとことん利用して
彼らの読者をごっそり奪い取ってファンにしてしまう
コピーライティングの極意。

もしもこのテクニックがライバルに知られるとあなたの読者を
逆に奪われてしまいます。

誰にも知られないようにこっそり使ってください。

コピーライターという仕事柄、
私は街の広告や新聞の折込みチラシを見ると

そこに書かれたコピーをじっくり
観察してしまうクセがあります。



山手線の中吊り広告や新宿のビルに貼り付けられた
今が旬のモデルがアップで写っている巨大広告。



週刊誌に載っている通信教育の広告や、
ポストに投函されたピザ屋のチラシ。



セクシーな衣装を着たお姉さんが笑顔で配る、
パチンコ店のオープンを知らせる
ポケットティッシュにはさまれた広告
などなど…。



おそらく毎日の生活を続ける中で、

あなたも少なくとも一日に一つは
何かしらの広告やチラシを
目にするはずです。




私の場合、
そんな広告やチラシを目にするたびに

「この広告のこの言い回しは参考になるなぁ」

とか

「俺だったらココはもっと強調して書くのに」

なんていう風に
あたまの中で勝手に品評会を開催して、
妄想を楽しんでいたりします。




そんな『妄想品評会』をしていると、時折

「何を言いたいのかさっぱりわからない…」

という広告を見つけたりするのですが、
その一番の典型が

『読みづらい広告』

です。



せっかくお客様の心に響きそうな
良い文章が書いてあったのに、

レイアウトや文字サイズのせいで
ちっとも言いたいことが伝わってこない。



その商品がどのように役立つのかが
さっぱりわからず、

ただただ無駄に広告費をつぎ込んでいる、
そんな広告です。




実はアメブロを見ていても、
時々そんなもったいないブログを
見つけることがあります。



ブログのテーマや
書かれている記事の内容は
とっても興味深いのに、

文章がものすごく読みづらい。




『読みづらい』というだけのせいで
続きを読む気力を失わせ、

熱狂的なファンを獲得するチャンスを
逃してしまう。




ものすごくもったいないです。



もしかしたらこの記事を読んでいるあなたも、
そんなもったいないブログを書いている
かもしれません。



ではどうすれば読みやすい記事が
書けるようになるのか。



ポイントは

『5.25の法則』

です。



これは説明するよりも
実際に見ていただいたほうが
わかりやすいのですが、
たとえば

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【文章1】

こんにちは。鈴木ゆうたろうです。あなたは文章を書くときにどんなことに気をつけていますか?私の場合、『読みやすい文章』を書くように常に心がけています。せっかく書いてある内容が良くても、その文章が読みづらければ読者は一気に読む気をなくしてしまいます。そんなのもったいないですよね?ではどうすれば読みやすい文章が書けるのか。そのコツは○○です。


【文章2】
こんにちは。鈴木ゆうたろうです。


あなたは文章を書くときに
どんなことに気をつけていますか?


私の場合、
『読みやすい文章』を書くように
常に心がけています。


せっかく書いてある内容が良くても、
その文章が読みづらければ
読者は一気に読む気をなくして
しまいます。


そんなのもったいないですよね?


ではどうすれば読みやすい文章が
書けるのか。


そのコツは○○です。

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文章1と文章2を見比べたとき、
どちらの方が見やすく感じましたか?




明らかに文章2のほうが、
何を言いたいのかひと目でパッと
伝わってきますよね。




読みやすい文章を書くコツは、

①一つの段落を5行以内

②一行の文字数を25文字程度


にすることです。




これだけで文章がグッと見やすくなります。




視覚的に見やすいというのは、
文章を読んでもらう上でものすごく
重要なのです。



もし今あなたが

「全然コメントがこない…」

「読者が一人も増えない…」

「アクセス数が上がらない…」

といったことで悩んでいるのでしたら、
それはただ単純に文章が読みづらい
だけなのかもしれません。



書いている内容が同じでも、
読みやすさが変わるだけで
その文章の価値は跳ね上がります。



ぜひあなたの文章が

『5.25の法則』

に当てはまっているかを
チェックしてみてくださいね。



それではまた次の記事で
お会いしましょう。