セラピスト育成スクール ココアの白石陽子です。
初めましての方へ、自己紹介をさせてください。
少し長くなりますが読んでいただけたら嬉しいです
私は現在、埼玉県川口市で女性専用のボディケアサロンを経営しています。
10年前までは某大手揉みほぐし系リラクゼーションサロンで業務委託スタッフとして約5年半ほど働いていました。
その後、思うところあってリンパマッサージに転向し独立。
女性のお悩みに多い「足のむくみ」に特化したサロンを開業し、現在5年目を迎えている現役オーナーセラピストです。
今は足のむくみ専門家として日々お客様のケアをしている私ですが、もともと美容系の学校を卒業したわけでもエステなどで働いていたわけでもありません。
ごくごく普通のOLとして都内の出版社で事務職に就き、8年間ひたすら「事務のみ」の仕事をしていました。
28歳で長女を出産するタイミングで会社を辞めて、そこからは子育ての日々。2年後には次女も産まれて、2人が幼稚園に行くまでは完全な専業主婦でした。
その後も子どもたち中心の生活をしていたので、ファミレスやコンビニでパート勤務をしていました。
そのほかには冠婚葬祭の営業なんかもやってましたね。
そんな私が本格的にボディケアの仕事に就いたのは41歳の時です。
ずっと「自分のために一生出来る何かを身に付けたい」と思っていたので、私にとってはそれがボディケアマッサージの技術でした。
実はそれまでにも何度か「セラピストになりたい」と行動を起こそうとしていたんですが、どうしても子どもたちを優先したい気持ちが強かったので一歩が踏み出せなかったんです。
当時は「土日祝は必ず出勤」「1日〇時間以上は業務をしないとシフトを確約できない」「深夜帯なら募集があるけれど昼間は募集していない」など多くの縛りや条件があって、業務委託といいつつ自由に自分の仕事を決められるわけではなかったんですね
(実はここに私がのちに「思うところあって」独立した理由があるんですが、そこはまた追って詳しくお話しますね!)
ですが、その分子どもたちが大きくなって、いざセラピストの道を進み出してからはめちゃくちゃ行動が早かったです!
ボディケアマッサージという仕事にどハマりし、それはそれは毎日が楽しくて深夜の26時頃まで働いていました。
お客様から「ありがとう」と言ってもらえる。
「白石さんがいてくれないと困るのよ」と言っていただける。こんなに人に喜んでもらえる、やり甲斐のある素晴らしい仕事だと痛感しました。
そしてそこから独立してサロンをオープンしたのは、実に47歳の時でした。
正直、セラピストとしてはかなりのスロースターターだと思います。ましてや開業は本当に遅い年齢
それでも今、毎日誰かの役に立てている自分の仕事に愛着と誇りをもっています!
そして実際に私がサロンでやっている施術。
これは決して「特定のセンスのある人」とか「器用な人」だけしか習得できないものじゃないんです。
そう、ちゃんと学べば誰でも習得出来る。
しかも私みたいにまぁまぁの年齢になってからも!
この「誰かの役に立って」「感謝されて」「一生のスキルになる」ボディケアマッサージの技術を受けたくて待っている人は
たくさんいます。
実際に私が今も毎日忙しくお客様のケアをさせていただいていることがそれを証明していると思っています。
私以外の誰かの手で、どこかにいる誰かが幸せな気持ちになってくれたら。そしてセラピストとして生きることの幸せを知ってもらえたら。
そう思ってこのセラピスト育成スクールをスタートしました。
現在51歳の私ですが、こんなに幸せで楽しいお仕事はやめられない!引退なんて考えたことありません
むしろ年齢を重ねて多くの経験をした女性にこそ人の身体に触れて、相手のことを考えて癒したり不調を整えたりするセラピストはぴったりだと思います。
幾つになっても新しいことは始められますよ
このスクールがどんなスクールなのか?どんな人にピッタリなのか?どんなことが身につくのか?
これから少しづつお伝えしていきますね
ようこそセラピストの世界へ!!
あなたの人生がここから変わっていくのを私もワクワクしながら一緒に進んでいけたら嬉しいです