息子たちの通う中学で、
ついに新型コロナウィルスの陽性者がでました。
どの学年の、どのクラスから出たのかは、
これから学校から連絡が来るようです。
さて、先日、ビートたけしさんがおっしゃっていました。
「もうね、みんなそれぞれ自分は感染しているって前提で考えた方がいい」
と。
同感です。
ここまできたら、自覚の有無、症状の有無を問わず、
自分は感染していてぜんぜんおかしくない、と思うべきかなと。
で、ほかのひとに感染させないようにする。
あとは、やたらと不安がらずに、フツーに暮らす。
考えてみると、これはひとつのチャンスかもしれません。
不幸中の幸いといいますか。
もちろん、このコロナ禍によって、多くの方が心身、経済、色々な面で大変な思いをしておられます。
でも、ピンチはチャンスに変えることもできる。
これまで、かたくなに変わろうとしなかった学校制度が、いよいよ変わらざるを得ないところまで追い込まれたとも考えられるなと。
子供たちの学校では、
マスクしながらでも全員、例外なしに、体育の時間は参加、暑くても走れ!
とか、
これだけ「密」を避けろといわれているのに、
実力テストや定期テストでは、時間が来るまで教室から出てはいけないとか言ってるわけです。
いまだに、登校させて集団授業を実施することを優先しているわけです。
「テストなんか、終わった生徒から教室出てもいいじゃん!」
「授業なんか、オンラインでもいいじゃん!」
そういうことを、「決まりだからダメ」なんていう意味不明の理由で突っぱねることが、
いよいよできなくなってきたのではないでしょうか。
学校からのメールでは、
「場合によっては、月曜から最低2週間の休校もありえます」
なんて書いてありました。
冷静に考えるなら、一人陽性者が出たのなら、2人目、3人目が出たっておかしくない。
そうなれば、授業だって、オンライン化しなくては成立しなくなるかもしれません。
2週間休校、ってだけで、場当たり的・対症療法的なことで解決するとは限らないわけです。
根本的に学校が変わるかどうか、
これから動向をうかがいたいとおもいます。
******************************
※ぼくは、「コミュニケーション・ブログ」としてこのアメブロを、「パワー・ブログ」として、少し長めのブログをWordpressで運営しています。
パワー・ブログの方にも遊びに来てくださいね!