皆様　こんにちは。

湘南メディカルクリニック新宿院　受付　渡邉です。

今日は、お昼頃一時的に雨が降ったりしましたが、雨のせいで蒸し暑い1日でしたね。。

今後も猛暑日が予想されますので、皆様こまめな水分補給を心がけてください

先日、実家に帰省した際に、

実家で作っている「トマト」を採れたての”そのまま”で食べたのですが、色も鮮やかで、果汁も多くすごく甘くできていて、つい沢山食べ過ぎてしまいました

それくらい・・小さい頃から、トマト好きの渡邉なのですが、

ちなみのトマトの写真はコチラ⇓

ふと食べながら思ったのが、

野菜は、生で食べるのと、加熱して食べるのは、どちらが体にいいの？かと疑問になり、色々調べてみました。

健康維持には欠かせないものの一つの「野菜」ですが、

「とりあえず食べれば大丈夫！」というわけではく、それぞれ生野菜、加熱野菜でのメリットとデメリットがあるようです。

【生野菜】

★メリット★

生野菜は、ビタミンやミネラルを加熱によって壊す事なく摂取することができる！！

野菜の栄養素の中には、熱を加えたり、調理をすると壊れてしまうものもあり、そう考えると生野菜は熱に弱いと言われている「ビタミンＣ」などを破壊せずにそのまま摂取でき、さらに食物酵素がたっぷり摂れる。

△デメリット△

ほとんどが水分なので量を食べる事ができなかったり、ビタミンA・D・E・Kといった油溶性ビタミンが吸収されにくい・・・

野菜の1日の摂取目安量は350グラム。

これを生野菜だけで摂ろうとすると、かなりの量を毎回の食事で摂らなくてはならず、生野菜の栄養素は摂取しても吸収率が悪いものもあり、せっかく含まれるたくさんの栄養をうまく活かすことができないこともある。

【加熱野菜】

★メリット★

加熱野菜は栄養素が人間の体に吸収されやすい状態になっているので効率よく栄養を摂取できる！！

加熱野菜は、加熱調理することでカサが減る分、たくさんの野菜を食べることができ、また、βカロテンなど、油で調理することで油溶性ビタミンの吸収率が良くなるそうです。生で食べるより、加熱野菜のほうが強い抗酸化力があるとも言われており、摂取した栄養素は加熱野菜の方が人間の体に吸収されやすい。

△デメリット△

加熱することで水溶性ビタミンは、多く失われてしまうし、多くの酵素は加熱により死んでしまう・・・

加熱する際に、ビタミンB群・ビオチン・葉酸・ビタミンCなどの水溶性ビタミンやポリフェノールなど、栄養素の中には水で軽く茹でただけでも流れ出てしまうこともある。　

【おすすめの食べ方は？】

ビタミン・ミネラルなどはものによって効果も効率的な摂取方法も違ってくるので、生野菜、加熱野菜のどちらかに偏るのではなく、両方を摂ることが理想とのことです。

生野菜をたくさん食べたいときにはスムージーもおすすめだそうです。

皆様も、その時の体の体調などに合わせて工夫して、野菜を摂取してみてください！

クリニックで勤務していると、

患者様より「体にいいこと」や「免疫をあげること」について聞かれることがあります。

このブログで、少しずつ色々なことを発信できればと思っています。

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野菜は 生野菜 vs 加熱野菜、どっちが体にいいの？

野菜は　生野菜　vs　加熱野菜、どっちが体にいいの？