THE SxPLAYブログ -2ページ目

星の王子さま

最近ものすごく
アイスランドに行きたい私。

冷たくてはっきりとした香りを
晴天の下お腹いっぱいに嗅いでる自分、
を、想像する。のがちょっとした趣味。笑

さて、
今日で8月もラスト。
とうとう秋、突入ですね。

衣替えで、服を選ぶのが楽しくなる季節。

今週は、
27日 OTODAMA SEA STUDIO
29日 渋谷RUIDO K2
と、LIVE WEEKでした。

OTODAMAにはバンドで参戦したんですが
ラストに歌った“Living Rock”は特に燃えた!!!
ホント、再び
OTODAMAのステージに立てて
嬉しかったです。

生憎の雨にも負けず、
この日もメンバーのPLAY最高でした。

翌々日の29日のLIVEは、1人で参戦したんですが
1人で参加するからこそ、みんなに感じてもらえるものだったり、
トライできたこともあり、楽しい時間を過ごせました☆
来てくれたみんなのおかげ~☆

トライした曲は、
FCにも書いたけど、
歌ってる最中、自分の中で
もう収集がつかなくなるような
得体の知れない感情を
じわじわと感じてました。

LIVEできて良かったなって思える、
夏の良い締めくくりになりました!

来てくれたみなさん、
改めて、ありがとうございました。

次のLIVEは9/14@代官山LOOP、お楽しみに!
⇒http://thesplay.jp/news/0/16397/
*何かしら、特典も用意しようかと。


で、そんな最近なんですが
ある本が欲しくて、
インターネットで調べていたところ
その下に、この商品を買った人はこんな商品も…的な
オススメとして表示されていた
サン=テグジュペリ「星の王子さま」

ふと表紙が目に入った。

みんなは読んだ事ある?


20140831

冒頭を少しだけ読めるものがあったので
クリックして読んでみること数分後。。。
これはっ!!!!!
痺れる何かを感じて、即単行本買い。

この本はサン=テグジュペリが
友人レオン・ウォルトに捧げた本らしく
戦争の中で生まれた作品らしい。

でも、戦争の内容が
出てくるわけではなくって
子供たちが物語を読む事を想定して
ファンタジーにして届けたものであり、
大人になってからも、
改めて見るべきだと思える作品。

私が最近考えていた事
新曲で書いていたものと少しリンクしたのか
冒頭からすでに引き込まれて
最後は、なんとも言えない
悲しさ(というより切ない)と、
ため息をつきたくなるような
温かさでぐわんぐわん。

絵のタッチも好きだった。

大切なものは目にみえないもの

一つ一つの言葉にメッセージが隠されている。
人間(大人になるほど)に欠けてくるものを
教えてくれる本。

私はそうゆう物語が好き。

P.S
自分がNYに行った時に
美術館でじっと立ち止まって見てしまった
アンリ・ルソー「眠るジプシー女」が
「星の王子様」解説(Kindle版??) の表紙になっていた。


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これって、何か繋がってるのかな?と驚いた瞬間。