「おとなのための、さゆり部屋」 別館 【ロバ耳室】

「おとなのための、さゆり部屋」 別館 【ロバ耳室】

 
歌う総合芸術。歌手・女優・表現者 石川さゆりさんのことや
管理人・お京の日々の生活で感じたことや本音を
『王様の耳はロバの耳~』と言うがごとく
こっそり隠れるようにつぶやく内緒の部屋へようこそ~

【ようこそ! 「おとなのための、さゆり部屋」 別館 ロバ耳室へ!】


私は手抜きができない。


石川さゆりさんのことがとても、とても、とても好きなのに、

本館、「おとなのための、さゆり部屋」の立ち上げ当初から状況が変わり、

時間が取れず、ずっとブログの更新が出来なかった。


本館 さゆり部屋は自己満でオタクなゴタク(御託)が満載だったけど、

ありったけの情熱と時間を費やして更新してた。

今、時間を費やすことが出来ないでいる日々だけど、それでもときおり叫びたいことがある。


Twitterだけじゃーいやいやいやなのーぉ!満足できないのおー(笑)。

だけどさゆり部屋にぼやきな文章を並べるのは気が引ける・・・。

さゆりさんと関係ないこともぼやきたいのよおおーーー。


んーーーー・・・・。


ええ~い!ぼやき用のブログもういっこ作ってしまえ~。

ってことで時間出来たので作ってみました。


ン年ぶりに仕事もやめちゃったしな。

わーーーはははは。


次が決まるまで、いや、決まってからも何とか頑張るわっ。

だってココは気まぐれなただのぼやき場所、秘密のロバ耳室なんですもの。。。。



お京

 




Amebaでブログを始めよう!

《おしごとやめましてん》


2月20日付で会社辞めた。

急に、一気にヒマになった。
この土日は、「ま、世間のみなさんも休みだし・・」と特に何もしなかった。

月曜になると「今日一日、これからの数ヵ月間、何をしてすごすか」を
ぼおーっとテレビ見ながら考えた。
世間の人は働いているのに急に何もしない時間を与えられ、
背徳感?罪悪感が心地よかった。

火曜日。

これではいかん!遊んで過ごすにしても何をやりたいのか、
とにかく紙に書いて頭の中を整理しようと思った。
無職二日目(土日除く…笑)にして、はや焦り出す私。
自他共に認める仕事人間だったから、家事以外何もせずに過ごすのにはかなり抵抗がある。

いや、進路はもう決まってる。
辞める前からハローワークに何度も足を運び、親切な担当さんに相談もしている。
暑さに額から汗を流す頃には日々勉学に勤しんでいるはずだ。
だからこそ何もしない今は貴重な時間。
日本の多くの人がそうであるように、私もまだまだこれから一生働かないと生活出来ない。
油断すると今言われている老後破綻する可能性だってある。

火曜の午後、地域の包括センターからケアマネージャーさんと相談員さんが来られた。
年明け、うちのおばあちゃんの状態がすこぶる悪く、
その時に「これは介護保険による何らかの手助けが必要」
と感じたケアマネさんが私にアポイントを取ってきたのだ。

抗がん剤の副作用で食欲がなくなり吐き気がし、
帰宅してみると朝用意したご飯に全く手をつけていないという日が続いていた。
ご飯食べないから歩いてもふらつく、力も出ない。
栄養失調気味になるから顔にもむくみが出る。
当たり前のことなのに、行きつけの医者は一週間かけてあらゆる検査をした。
私が「栄養失調だと思います!」と言っても「今どきそんなわけあらへん」と一笑に付した。
だけど丹念にあらゆる検査をしても全て異常なし、原因がわからない。
ざまーみろと思った。だってばあちゃんはご飯全然食べないんだもの。
何より誰より家族の私がわかっている。

で、「お薬をやめてみましょう」と医者は言った。
あ、それはいいかも!
肝臓関係の薬の一切の服用が打ち切られ、お腹の薬(胃腸薬)と
心療内科でもらっている薬だけになった。

「ご飯食べるのは薬と一緒、しばらくは無理してでもちゃんと食べて」とこんこんと説明し、
とにかく一生懸命ご飯を食べると言うのがばあちゃんの努めになった。
お薬が減って、強制的にではあるけど食事を取るようになって・・・
ばあちゃん、見事に復活しました(笑)。

ボケても居ないしひとりで買い物にも行くし洗濯もやってくれる。
まあ基本、病人なのでめちゃくちゃ元気というわけではないが、
ひとりにしておいても大丈夫。
薬ってなんだろう、病院ってなんだろう、人間らしく生きるってなんだろう・・・
いろいろ考えた年明けからの日々だった。

それと同時に、ばあちゃんは同じ手術をこれまで3回やってきたけど、
これで終わりにしよう、もう手術させないでおこうと思った。
昨年秋。直近の手術で本人ももうやりたくないと訴えてたのだけど、私がなだめて受けさせた。
退院出来ても術後から調子が悪くて食事も摂れなくて、
ご飯を食べても抗がん剤の副作用なのか味がわからないと言ってた。
今は私の作るものはなんでも美味しいと言って、食は細いけど喜んで食べてくれている。
どちらが本人にとってしあわせなのかなあ。。。

開腹手術は高齢者にとってダメージも多くリスクが高い。
だから内視鏡にしましょうと医者が言ったからこれまで内視鏡手術を3回受けた。
だけどもう、それすら本人にとってはダメージが大きい。

ケアマネさんは元気になったばあちゃんを見てびっくりし、
同時に当分は娘さんも自宅におられるし、
帰宅も早いから介護支援の必要なしということになった。

やれやれ。

私はふだん自分の年齢を全く自覚していない(笑)。

だからというわけじゃないけれど、
自分の親がここ数年見る間に老いていくことを受け入れられずにいる。
家族が不安がるから表立って慌てる素振りは見せてないけれど、
正直内心戸惑うことばかりだ。
同時に、自分もいよいよそんな(親の残りの人生をを如何に心やすく過ごさせるのかを考える)年齢になって来たのだなと自覚せざるを得ない。




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《さゆりさんラジオ番組》


いや~、楽しい。

何が楽しいって言ってもさ♪(笑)。

旧知のパーソナリティーさんとのやり取りももちろん楽しいんだけど、
やっぱり創り手同士の会話って、
深いし丁々発止だし聴いてて断然楽しい。

すぎもとまさとさんと石川さゆりさんの会話のことだ。

ほんま、さゆりさんって貪欲だねぇ。
あのパワー、厚かましさ(こらっ!)見習いたい。
やっぱ石川さゆりはこうでなくっちゃ。

さゆりさん、会話がもー終始プロデューサー目線だし。
こんなにわかってるプロデューサー(さゆりさん自身)いないし、だって本人だから(笑)。

すぎもとさんに曲を「作って」と言い、
「やろうやろう!(すぎもとさんが作る)全部私に!(ちょうだい)」
それが嫌味なく聴こえ、あははと笑ってしまえるのは、
今の石川さゆりがそういう存在たらしめるから。
すぎもとさんの、「作んのいっぱいあるんだから、やめてよ~そんなに才能ないんだから」
と言いつつ、「それは石川さゆりが飢えてるから」との発言に共感しました。

さゆりさんはご自分のことを「嘘つけない、思ったことを言ってしまう」って言ってたけど、
実際現場でそれを言えるひと(アーチスト)はそんなに居ない。
またさゆりさんは自分のことをワガママだとも言ってる。
それらを自覚しつつ言っちゃってるんだから相当したたかです(笑)。

私(お京)がこう言ったからって怒る人はさゆりファン入門者さんかも。
おそらく姫ファンの方々って少なからずMっ気あると見ます。(^_^;)
「またこんなこと言ってるよ~しょうがないねえこの人は」と思いつつ、
内心「さゆり、よう言うた!」とか思う心境って言うのかな。
「あたししか歌えない歌がイイ!」という発言に見え隠れする自信と、
許せてしまうワガママ具合に我々はまたまたMっ気を刺激されてしまう。

このお二人(さゆりさんとすぎもとさん)のお付き合いも結構古いとは思う。
むかし、なかにし礼さんすぎもとさんさゆりさんが揃った
レコーディング風景の映像を見たことがあるけど、それが初めてすぎもとさんを見たときか。
何だかチャラいオッ○ン(わーごめんなさい!)やなあと思って、
その印象は今も変わりませんが。(わーわー重ねてごめんなさい!!)
でもそのチャラさもまたイイ。
阿久さん、三木さん、なかにしさん、吉岡さん皆さん全然違うタイプの作家さんですが、
すぎもとさんが居てこそ、この方しか創れないパンチの効いた楽曲たちが生まれるのですから。

それと、すぎもとさんに「怒らないで聞いてくれる?」とか、
ところどころタメ口になるさゆりさんがセクスィー(笑)。
すぎもとさんは「さゆり」って呼び捨てだし。
まあ、あのキャラで「さゆりさん」って呼ぶのも違和感いっぱいだから許す!

いつもいつも思うけど、さゆりさんの声って本当に癒しの声。
朝の目覚めに、夜のおやすみ前に、いつでも聴いていたい。



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《にっぽん演○の○祭り》


タイトルで検索されたくなくて(笑)。お許しを。

2月20日(土)の名古屋公演(昼・夜)に行って来た。

さゆりさんの歌声を聴きに行ったというよりは、
ひたすら「さゆりさんが歌うときに盛り上げたい!(盛り上げ隊?笑)」
という思いで叫んできました。女子チーム四人で。

昼公演は3階スタンド席だったので、当初はおとなしく見ているだけのつもりだったんだけど、
どうにも叫びたい衝動が抑えきれない四人でして(笑)。
「夜のためにもリハーサルしとく?」ってことで掛け声開始。
さゆりさんに声が届かないかもと思いつつ、
日頃の女子さん達の掛け声の確かさを確信している私(笑)。
皆で叫べば届くハズ!と信じて声を限りに。
いやー、さゆりさんじゃないけど大きな声を出すって気持ちいい~♪
さゆりさんも気づいて、私たちのいるステージ向かって右側に来てくれた!

昼公演はためらいと気後れもあって掛け声のタイミングを逃したところも多かったので、
遅い昼食のあと夜公演前に軽く打ち合わせ。
夜はアリーナ席でなかなかのイイ席。
(チケット買ったときは結構端っこだと思ってたけどそうでもなく。)
開演前、私たちの真ん前に座ったおじさんが後ろの我々の方を振り向き、
「あんたら誰のファン?ワシ、石川さゆり。ファンクラブにも入ってる」
と言ってご自分の携帯を開いて見せてくれた。
おおおーー!待ち受け画像がさゆりさーん!なんという偶然。
こう言うとき、身近にファンクラブの方がいらっしゃると心強くて嬉しい。

昼と違って夜は確実に声が届く位置。
叫び甲斐もあるというもの。
今回のさゆりさんのラインナップの中のじっくり聴ける某曲では、
全員で「さーゆりーーー!」と叫んだとたん、
さゆりさんが嬉しそうに肩をすくめて手を振ってくれた。
なので我々(私だけか(笑))さゆりさんの一挙手一投足が気になりすぎて、
肝心の歌をじっくり聴いて堪能するどころではなかった。

生まれて初めての生さゆりなら、
逆に掛け声かけるどころではなく歌声に聴き入ってただろうけど、
コア(オタク)なファンを自認するメンバーばかり(笑)。
今日だけは文字通りお祭り気分で雰囲気を楽しんできた。

前々回の夢まつりは大阪開催については後日テレビ放送があったので、
雰囲気や演出はなんとなくわかってたのだけど・・・
実際あのゴンドラっぽいやつのお金のかかってなさ(笑)。
電動で動くわけじゃなくて一言でいうと手押し車。(^_^;)
さゆりさんのときはおなじみの某スタッフ様も加わって一生懸命押してたと、
目撃した某嬢が教えてくれた。(;´∀`)

そういえば八代さんのとき、振動でよろめいた八代さん、その後も動揺したのか
歌声に影響しててお気の毒でした。
あれに乗って動くくらいなら、花道作って歩けばいいのにと思った。
これも予算の都合なのか??
わーきゃー騒がれるだけだし、肝心の歌に集中出来ない気がするんだけどな、
歌い手もお客さんも。

コンサートホールよりも大きな会場で、一度にたくさんの歌手の方が集うイベントって
そうそう何度も見ることがないのですが、
やはり思うのはさゆりさんには向いてないなあってこと。
ここだけのハナシ、きっとさゆりさんご自身もそう思っていらっしゃる気がする。

演歌の方に限らず、たくさんのお客さんを呼べるそれなりのアーチストって
ふだんこういうイベントにはお出にならない。
自分のコンサートで自分の納得するステージ構成と演出で歌いたいから。
おそらくさゆりさんもそう考えるタイプじゃないだろうか。
だけどファンの支持層や、一応歌謡曲というジャンルの中に属するさゆりさんにとって、
楽しみにしている方々にご自分の歌声を届けるという意味では大切な場なのだろう。

基本無料(笑)で見られる公開録画と違って、
そこそこのお金を払って出向くこういうイベントは、
やはりさゆりさん単独のステージを見慣れてる自分にとってはどうしても消化不良。
他の歌い手さんの歌声も楽しめるお祭りに参加するというスタンスで見るなら楽しめる。
北山さんとかあや子さんとか、かなりよかったしね(笑)。

ワタクシ個人的には、女子チーム以外にもいつもの顔なじみの方々と会えて一緒に過ごせて、
さゆりさんのことをあれこれ話しながらさゆりさんを盛り上げられる・・・
十分楽しく充実した一日だった。

え?

ひとり参加だったなら・・・?

うーん、悩むところだなあ。。。(^◇^;)