引き続き、児童書を読む毎日です。
最近、ちょっと反省したのです。
時間が無いからって、本を読まないというのはどうなんだ、と。
お前の読書愛はそんなものだったのか?と。
愛が薄れているわけでは決してない…と思っているのですが
やはりこうも読書しない毎日を送っていると、
趣味読書って言っちゃダメじゃないか?
と思いまして…
猛省したのです。
育児が忙しくて~なんて言ってるけど
本当は読書愛が足りないんだよ!!
と、自分に活を入れ、読み始めている次第でございます。
ということで、今回は「赤毛のアン」シリーズを読んでいます。
引き続きいまさら感がスゴイ…!
読んだことがないわけではないのですが、中学生のころに図書館かどこかで借りて読んだ記憶があり、その時にとても面白かったけど…
どんなストーリーでしたかな?と。
しかも、一巻しか読んでないのです。その時には続編があるとは知らずにいたもので。
このたび、大好き作家さんの羽海野チカ様が表紙を描かれていると聞いたので即ゲット!!
読み返したのですが…
こんな鮮やかな描写の作品だったっけ??
アンの想像力が、というよりは、表現力の凄さに圧倒されました。
両親が亡くなって、ひどい家にたらいまわしにされていたにもかかわらず、その表現力はどうやって身に着けたのですか?!
と、改めて感動しました。(変なところに…)
翻訳者が違うからこんなに色彩豊かな表現力、と感じるのか
前回読んだのが中学生だから(笑)、すっかり忘れてたけど概ねこんな感じだったのか…
これはもう一度、クラシックな表紙の赤毛のアンを読み返さなくてはなりませんな。