44才で胃癌★人生の転機を迎えた、おさるのブログ

44才で胃癌★人生の転機を迎えた、おさるのブログ

2014年8月胃癌発覚(44才)、9月に胃摘出手術、病理検査ステージⅢ(涙)、術後の抗がん剤1年間実施(TS-1)、2016年8月術後2年経過、現在経過観察中。

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先週、7年検診に行ってきました。

造影剤CTと胃カメラ、血液検査は何も異常なしでした。

胃カメラはもう何回やったか覚えていません。

胃も1/3しかないので5分位で検査が終わりました。

人によっては麻酔で寝かせてもらって検査する方もいるようですが私は過去ずっと喉の麻酔だけで耐えています。

どんな痛みでもあの開腹手術に比べればなんて事ないと言い聞かせています。


今日、久しぶりに近くのショッピングセンターに買い物に行きました。

物凄い人でした。マスク着用以外は平時に戻った印象です。

もう、緊急事態宣言や蔓延防止措置など強制力がないお願い宣言は空気かもしれません。


きっとオリンピックが始まれば反対していた人も応援に行ったりテレビに釘付けになるんだと感じました。


世の中には残り少ない人生の方もいらっしゃいます。

今はステイホームとか、今は我慢して実家に帰らないでとか、親族と会わないでとか、テレビ電話で我慢してとか、私が5年生存率30%を言い渡されたあの頃だったら、そんなの無理って思ってしまいます。


コロナの収束はまだまた時間がかかるかもしれませんが、コロナとの共存社会を早く築きあげ以前のように正常な世の中に戻ることを願うばかりです。


面会も含め誰もが会いたい瞬間に会える当たり前の日常に早く戻りますように。