こんばんは。しほです星



先日、録りためてあった
長瀬くん主演の《ごめん、愛してる》を
観てみました。

一見ワイルドなのに
内面は繊細で深く傷付いていて。
憎んでいるつもりなのに
きっと本当は憎みきれずに愛を渇望してる
主人公…

長瀬くん、やっぱりさすがだな〜…


ああいう、タイトルからして
いかにも涙を誘ってますって雰囲気のは苦手だったのに
試しに観てみたら、まんまと引き込まれてしまったんですよね。

それに、
さすがに
韓国のお話が元になってるだけあって
偶然とか運命的な出来事とか多すぎな気もしたけど、


音楽の使われ方とか
雰囲気とか

なんだか…

魔王を思い出しちゃってね…ううう

復讐のために生きるとこや、

でも、相手を憎みきれなかったり

愛する人を想って揺らぐ心だったり…


成瀬さんもそうだったけど、
危なっかしいその姿のウラに
まるで泣きじゃくる子供が見えるようで
心がきゅうぅっ…となりますううう


…ちょっと前、
智くんの髪がだいぶ伸びて
少しほっそりした時期がありましたよね。

あぁ、成瀬さんぽいな…なんて
その時は思ってたけど、
実際成瀬さんを見ると
やっぱりなんとなく違う。

外見は近くなっても
纏う雰囲気や色気は、その時だけのものなんですよね…


長瀬先輩も素晴らしい役者さんだけど
大野智だって負けてないんです。



…そういえば、こないだ
久しぶりに忍びの国の原作を読み返してみたら
そこにも
『お国が無門についてきたのは
初めて寝所で会った時、
無門のおどけた表情のウラに
子供のような泣き顔を確かに見ていたから』
って書いてあったな…

お国はそんな無門を
放っておけなかったんでしょうね…



はぁ…


成瀬さんも無門も、

愛する人と幸せになってほしかった……ううう





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