こんばんは。しほです
ネタバレありますので、お耳に入れたくない方はご遠慮下さい
昨日はレディースデイ…
仕事帰りに忍びの国を観に行きたかったけど、
近くの映画館だと、ちょうど良い時間の上映はなくて…
さすがにレイトショーはムリだから、
諦めました
応援上映でしたっけ？
大盛況のようで良かったですね
あんまり大騒ぎは気が散っちゃうけど、
ちょっとしたとこも皆と共感しながら観るのも楽しそう
…何度も映画館に足を運んでしまう方々、
なかなか都合がつかなくてやっとの思いで観に行ける方々、
まだ一度も無門に会えてない方々、
みんなそれぞれなんでしょうね。
ふとした時につい考えてしまったり
何度も会いたくなったり
次はいつ行けるかな…なんて
仕事中にカレンダーをチェックしちゃったり、
いざ観に行く日は、お一人様のクセに
ムダにお気に入りの服を着てみたり…
今月の私は、まるで
デートが待ち遠しくて仕方ないかのように
いつもそわそわしてた気がします
…いや、
こちらが一方的に熱を上げてるだけだから、
ん〜…
彼氏じゃなくて
お気に入りのホストのとこに通ってる…って方が、まだ近いのかな？
んふ
映画のチケット代程度なら
どんどん貢いであげてよ
あ〜…
船か…
船は、そのぉ…
『え〜買ってくれんの？やった〜
しほさん、まじ好き(棒読み)』
『しほさん、きょうもキレイだね(棒読み)』
『また会いにきてね。待ってるから(棒読み)』
…
…
…買う
何でも買ってあげる
私がNo.1にしてあげるからね
…って、何の話だ
すみません、脱線しました。
…最近知ったんですが、
無門と平兵衛の川のシーン…
最後の最後で
平兵衛が鞘を無門に投げつけるとこ、
あれは自分の負けを認めたって意味だったんですね。
勝った者は武器を収める鞘が必要だけど
それを叩き壊すという事は
即ち武器を収める必要がないという事。
自分は負けなのだから
ひと思いにやってくれ…！
っていう意味らしいです。
私は、最後の足掻きなんだと思ってたけど、
そっか…
鞘を投げつけられた時
無門がすごく苦しそうな、悲しそうな顔をしたのは、そういう事だったのね…
そして、
平兵衛のプライドと覚悟を受け止めた無門は
きっと平兵衛への礼儀として…
これを知った時はかなり衝撃を受けて、
なんとも言えない気持ちになりました。
あの二人は
確かに《人間》として命のやり取りをした。
あの戦いの中でお互いを理解し合っていったんだな…
監督の『この二人が何故戦わなければいけないんだろうという気持ちになった』っていう言葉にも、すごく納得しました。
次行く時は
もっとじっくりこのシーンを観よう…
…これを書くつもりだったのに、
くだらないモーソーで貴重なお時間頂いちゃってすみませんでした
いや〜…
知れば知るほど
観れば観るほど
深いわ……忍びの国…
