こんばんは。しほです
GW、終わっちゃいましたね…
私は地元でフリマやったり
帰省してBBQやタケノコ掘りしたり…
まぁ、ほぼ ちっちゃい子達と遊んでただけで
BBQもタケノコ掘りも、戦力になってはいなかったけど
『美女と野獣』にも心洗われたな~…
個人的には
ミュージカルだったら映画より生の舞台のが好きなんだけど、
壮大な景色や豪華なセットの奥行きや広がり、
鳥になった気分になれるカメラワークとか
映画ならではの表現も面白くて素晴らしくて、
とっても楽しめました
何より、見とれるほどのエマの美しさ…
…あ、見とれると言えば、
やっぱりMステですよね…
ここ、ここ
一番最初のセンターでのターンがもう…
スローで何度確認しても、
誰より遅く回り始めて 誰より早く回り終わる…
しかも
勢いをつけるような大きなモーションもなく
回り終わった後は
“おいらターンなんかしてませんけど
(´・∀・`)?”
みたいな、スッとした立ち姿
あぁ、私のサトシったら
相変わらず素敵すぎる
ただ、2コーラス目が終わった後の間奏の
キレキレのステップもちゃんと見たいのに、
そこはいつも
チラッとしか映らないのが残念
でも、生歌が聞けたのは嬉しかった~
忍びの国の新予告もカッコいいですよね確か、映画って公開前と公開後で
違った予告を流すのが定番じゃなかったっけ?
物語を切り取る角度や視点を変えて。
それなのに
公開前からこんなにいろんなバリエーションで流して大丈夫なのかな…?
一本の映画にこんなに注目した事なんてないからよくわからないけど、こういうものなの?
以前の予告と同じく
無門の飄々とした態度や恐妻家の面ばかりクローズアップされてるのかと思いきや、
最後の最後での、絞り出すような
「必ず助けてやるからな…!」
…もう、グッときたな~…
こんな無門も、世間様にもう見せちゃうのね。
…たまに、台本形式で
ドラマのワンシーンが
雑誌に掲載されてる事がありますよね。
台本に書いてあるだけだとただの文字の羅列なのに、
演じる人によっては
その文字が感情に変化して、心に届いてくる…
もちろん、どんなセリフを言っても
文字としてしか聞こえてこない役者さんだってたくさんいるんだけど、
智くんは違う。
プーシリーズを見た、
演劇情報誌『シアターガイド』の
今井浩一さんが
「どの役についても、セリフをセリフとして感じさせない説得力があるのです。
まるで、大野くん自身の内面からの叫びであるかのように、あまりに自然なのです。」
って評していたけど、
まさに言い得て妙
お芝居中は、
どれだけ役にどっぷりハマってても
同時に
客観的に自分を見つめる冷静さも必要なはず。
立ち位置、
次のセリフ、
感情の持っていき方…
それでも、
それ込みで自然にその役として生きられるのが大野智という人。
役を生きるって事を本能的に理解して体現できるのって
やっぱり経験や知識や努力だけでは限界があるんだと思うんですよね。
また
彼の才能に圧倒される日が来るのね…
そして、きっとまた
見たことない世界を見せてくれるんでしょう…
今までもそうだったように。
…底が見えない沼に自ら堕ち続けるのは
快感でもあり
怖くもある。
でもやっぱり
もうどうしようもない…