最近、母の認知がかなり進行してきたと感じる。薬を飲んだのに飲んでないと言う事が増えてきた。以前は２日分の朝昼晩の薬を小分けのケースにいれておたのだが、飲んでないと認識して、重複して飲んでしまうことがあったので、今は一日分のみケースに入れるようにしている。そのため重複して飲むことはなくなった。それも認知を進んだ一環なのかも知れない。本人は自分で薬を管理出来るという気持ちは、強くあるようだ。今考えると手元に薬のストックが見えないことで、薬が少なくなっているので、医者にもらいにいかなければと言う思いが強くなったということもあるのだろう。飲んでないと言われたときは、なるべく飲んだ空き袋などを見せて、飲んだよと伝えるも、本人は飲んでないという認識が強く、納得はしてもらえない。否定は良くないのは理解していたが、薬を重複して飲ませるわけにもいかないので、偽薬を試してみることにした。