お菓子と日々と。

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ブルターニュ:サン・マロ

 

 

 

フランスの旅3日目

 

ブルターニュの宿泊先

レ ヴォワザン ドゥ リレは、

オプショナルツアーもお願い出来るので、

一人で周ることも考えたものの、

調べてみると効率が悪いようなのでお願いすることに。

 

1日で周れるプランとして、

サン・マロとディナンという街に向かいます。

最初に訪れたのは、イギリス海峡に面した

イル=エ=ヴィレーヌ県に

位置する城壁に囲まれた港町サン・マロ。

 

この日は生憎の曇り空だったので、

どんよりとした写真が残念。

でも、ブルターニュは何故か曇り空の印象があったのでイメージどおり?

 

 

 

 

城壁に囲まれた旧市街は観光地化されていて、

店が連なります。

 

 

 

素敵な外観の本屋さん

 

 

 

 

事前に調べて行きたかったパティスリー。

 

 

 

ブルターニュに行くからには必ず行きたかった

ボルディエバターの店。

 

伝統的な製法にこだわり、

新鮮なミルクから作られるバターは、

口当たりが滑らかで香り高いのが特徴です。

発酵バターですが、こってりした感じもなくとてもフレッシュな味わい。

チーズのようで、そのまま食べても美味しい!

 

 

 

大量に購入。

日本で買うととても手が出ないお値段ですが、

フランスで買うとかなりお安く買えます。

ブルターニュ限定の蕎麦の実入りが絶品でした。

 

冷凍庫に入れて、大事に大事に食べてます♩

ブルターニュのバターは、有名なゲランドの塩を

使った塩味がしっかりしたものが殆ど。

もちろん無塩もあります。

そしてフランスで唯一、加塩のバターをお菓子に使うエリア。

 

 

 

 

 

バターを目の前で成形してくれるお店ですが、

この日は午前中で閉店だったので見れませんでした。残念。。

 

 

 

砂浜で、友達のお祝いをしていたフランス人。

ワイワイ盛り上がってました。

憎いことをするなー♩

 

 

この後は、海の近くということで魚介がメインの店でランチ。

 

 

 

魚介たっぷりのスープ。

以前、南フランスに行った時に飲んだ

ブイヤベースがあまりにも美味しかったので

思い出して頼んでみましたが・・・

南に比べてさっぱりめの軽い感じ。

南で飲んだブイヤベースはドロドロなくらい濃厚でした。

 

クルトンやチーズを追加して。

魚介には白ワインが合いますね。

 

 

 

お待ちかねの魚介盛り合わせ。

 

牡蠣が大好きなので、

本当はカンカルという牡蠣が捕れるエリアに

行きたかったのですが、時間的に余裕がなく

ここで我慢。

 

牡蠣も食べれたけど、旬ではないせいか?

大きさがとっても小ぶりで残念。

蟹が美味しかった♡

 

コースにしても良かったけど、

朝食をしっかりと食べたので軽めに。

 

この後は、

とてもとても素敵な街ディナンへ向かいます。

 

つづく・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

ブルターニュ:シャンブルドットの食事

 

 

 

 

ブルターニュ、エルセプレリフレ市。

レ・ヴォワザン・ドゥ・リレの朝食。

 

ご家族と共有のキッチンスペースは2階。

朝起きて、3階のゲストルームから

2階へ降りると素晴らしい朝食が!!

 

 

 

 

 

 

好きなものをチョイスして、

程よく光が入る部屋でいただきます。

バターが豊富なブルターニュならではの

発酵飲料、Lait Ribot(レリボ)。

発酵バターを作る時に出る副産物の

バターミルクだそうで、

脂肪分が低く栄養価が高いので、

健康飲料として飲まれているんだそう。

 

日本では、

中沢乳業さんで製造されているようですが

あまり出回ってないので、

飲むのを楽しみにしていました。

ヨーグルトのようだけどもう少し濃厚で、

酸味も程よくて美味しい!

嵌ってしまって、持って帰りたいほどでした。

 

写真にはありませんが、お米の甘いリゾットのような「リオレ」というもの。

お米を牛乳と砂糖で煮たものなんですが、

想像より美味しかった。

多分、日本の粘りのある米で作ったら

美味しくないんだろうな・・という味。

パンやチーズやハムなども美味しかったです。

 

 

1日目の夜は・・

 

 

 

 

 

ご家族と外でBBQ。肝心なお肉の写真を

撮り忘れましたが・・・

しっかりと焼けたさっぱりのお肉でした。

意外だったのは、

世界でお肉を一番食べる国はフランス!

というくらいフランス人はお肉を食べます。

ただし、脂身は殆どない赤身。

 

熟成されたサラミの美味しいこと!

じゃが芋は、これでもかーー!

というくらいバターたっぷり。

もちろん美味しい♡

 

 

 

 

 

 

別の日の夕食。

そば粉で作る

ブルターニュの伝統料理、ガレット。

フェニステール県という、

一番行ってみたいエリアの出身だという

旦那さんのマチューさんが作ってくださったガレット。

フェニステール県が発祥の地だということもあり手際が良い!

 

 

 

 

 

 

キッチンが素敵すぎて目がハート。

なんて理想的なキッチンなのかしら~~

 

 

 

 

 

 

シェーブルチーズとトマトソースのガレット。

癖の強いシェーブルとトマトの酸味が

とっても合う!

ガレットに合わせるのは勿論シードル。

ガレットとシードルの相性が良いのは

何ででしょう?

 

 

 

 

 

 

最後のドルチェは、

シンプルなお砂糖とバターのガレット。

これがとにかく美味でした!

 

 

 

 

 

これは1日目にいただいたドルチェ。

これまたブルターニュ名物のクイニーアマン。

こちらもフェニステール県が発祥らしく、

有名店のクイニーアマンを用意していただき感動!

 

バターがたーーーーっぷり。

パイ生地一枚にバターをたくさん層に

するらしく、とても濃厚です。

1カットいただきましたがどーーっしり!!

バターが美味しい

ブルターニュならではのお菓子。

もちろんかなり美味でした♩

 

ブルターニュならではの食事を堪能できた、

シャンブルドットのお食事でした。

 

つづく・・・

 

 

 

 

 

ブルターニュ:エルセ=プレ=リフレ

 

 

 

 

レンヌ駅から車で2~30分、

エルセ=プレ=リフレ市にやってきました。

 

車で眺めただけで写真に収めてなかったですが、

石造りの素敵な家が並ぶ穏やかな街。

 

フランスに来たら、

せっかくなのでシャンブルドットに泊まりたい!

と思っていましたが、言葉の問題でちょっと

ハードルが高い気がしていました。

 

ブルターニュの旅のプランを

うんうん考えている時に、

インスタのハッシュタグから見つけたこちら。

Les Voisins de Lillet

 

日本人の方が経営されている

シャンブルドットだったので、

言葉の壁もなく過ごせそう!

何よりとても素敵!と直ぐに予約を。

 

 

 

 

 

3階にあるゲストルームは部屋が2つ。

1日1組しか受けないらしく、

他の人とバッティングすることがありません。

 

 

 

 

こんな素敵なベットが独り占め。

広々とし過ぎてそわそわ。

 

 

 

 

 

リビングルームも独り占め。

(一度だけ座った程度でしたが。)


こんなに明るいけれどもう夕方。

この時期のフランスは、

夜の22時近くまで昼間のように明るくて、

時間感覚がおかしくなります。

 

こちらのシャンブルドットは、

日本人の奥様とフランス人の旦那様、

可愛い男の子と女の子、

やんちゃなワンコのいるご家庭でした。

 

旦那様のおばあさんが住んでいた家を譲り受け、

3階を増築してゲストルームを作りシャンブルドットを始めたんだとか。

 

同じ日本人の方が、

異国の地で日本とはかけ離れた

暮らしをしている現実。

こんな暮し方もあるんだなぁ・・と感心。

 

ゲストルームを堪能した後は、

近所の緑いっぱいの散歩コースを歩きました。

 

あぁ・・喉か。

ここに来て良かったーーーー。

 

パリとはガラリと変わり、

穏やかな場所にやってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

この日はご家族と一緒に外でBBQ。

日本語が話せる息子くんとは直ぐに仲良しに。

 

この日は早めに就寝。

次の日は、サンマロとディナンという街を巡ります。

 

つづく・・・

 

 

 

 

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