梅雨が明け、連日厳しい暑さが続いております。
気象用語で分類すると、1日の最高気温が
〔 夏 日 〕 ⇒ 摂氏25度以上(30度未満)になる日
〔真夏日〕 ⇒ 摂氏30度以上(35度未満)になる日
〔猛暑日〕 ⇒ 摂氏35度以上になる日
〔熱帯夜〕 ⇒ 最低気温が摂氏25度以下に下がらない夜
と、なるそうで・・・
第2週目は第2段階の〔真夏日〕が続く陽気となりました。
今後、第3段階の〔猛暑日〕がやってくると思うと・・・
前置きが長くなりましたが・・・
梅雨の後半は回復したバスが活発にベイトを追う?状況のように
思えたのですが、梅雨が明け後はどうなるのか?
7月第2週の結果です。
2013年7月8日(月)/花見川
〔天候〕晴れ/日照時間:10.6h
〔気温〕最高:34.1℃/最低:25.1℃
〔風速〕最大:5.0m/s
◆ポイント到着は8:50頃
気温の方はすでに30℃を超えているような感じです。
「人気」も薄けりゃ~「魚っ気」も薄い・・・
水質の方は
いつもの感じで、久々に水温を計ると・・・
あくまでも表層付近ですので・・・
ちなみにヘラ台下の日陰で計ってみました。
葦際、木陰のシェード、流入口などを攻めて行きましたが・・・
バイトはあるものの、乗せられず・・・
唯一釣りあげた「笹かま」サイズのバスも・・・
手で掴む前にオートリリース・・・
暑さに負け昼前に撤収いたしました。
と、言うことで
「ボウズ」でございました。
あと・・・
『暑さ対策』と『虫よけ』にこんなものを使ってみました。
これからの時期、皆様も『熱中症』には十分ご注意ください。
そして、翌日、
2013年7月9日(火)/花見川
〔天候〕晴れ/日照時間:11.2h
〔気温〕最高:33.5℃/最低:25.0℃
〔風速〕最大:5.0m/s
◆ポイント到着は8:50頃
水質は前日と変わらず・・・
水温は・・・
日陰にある水路では
ヘラ台下では
これだけ差があります。
水の動きのない葦際、薄いカバー(ゴミだまり?)はあきらめ・・・
流入口付近を狙って移動開始。
そうなると、限られた場所しかありませんが・・・
途中、
『蛇』が泳いでいたりしました。
また、とある流入口付近を目指し歩いていると・・・
風の当たる葦際に『アオコ』が固まり始めています。
そして、目指した場所に入り、
しばらくすると・・・
40UPは確実にあるバスが泳いでいるのですが・・・
しかも目の前を・・・
無警戒?
夏バテでやる気なし?
・・・?
『避暑地』を求め、しかも『必死』に泳いでいくようなその姿を見て・・・
『釣れねーな・・・』
こちらも既に『暑さ』でやられてます。
こんな時のために用意してあるスピニングのフォロータックルに
手が伸びず・・・
で、その後、そのポイントで何も起こらず・・・
移動。
移動先で・・・
やっと1匹!
ちっちゃいけど、1匹は1匹!
そして、
とっても、とぉ~っても貴重な1匹!
〔スピニングにて〕
1/32ozインチワッキージュニア
フリックシェイク(サイトマジック)3.8
ということで、ボウズを回避し、午前中で撤収いたしました。
ところで、
『ネッククーラ』は持って1時間くらい。
「汗拭き」様に「タオル」の方がいいかも・・・
「冷えピタ」を貼る方法を今後検討してみます。
『虫よけリング』は・・・
今のところ「虫もよけるが、魚もよける!」感じになっています。
「真夏日」が今後も続く様ですが、
まとまった雨が降ったり、排水機場の放水で
「水の入れ替え」がないと今後も難しい感じがします。
あとは、お互い暑さに慣れていくしか・・・
そして、「禁断の釣り」に手を出すのでありました。